デイトナUSA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

デイトナUSA』(Daytona USA)は、セガよりリリースされたレースゲームのシリーズである。

主なラインナップは以下のとおり。

  • デイトナUSA
  • デイトナUSAサーキットエディション
  • デイトナUSA エボリューション
  • デイトナUSA2 BATTLE ON THE EDGE
  • デイトナUSA2 パワーエディション
  • デイトナUSA2001

概要[編集]

ストックカーレースをモデルとしている3DCGで描写されたレースゲームである。シリーズ第1弾はアーケードゲームで登場し、以降はコンシューマーゲームでも発売されている。

シリーズ[編集]

デイトナUSA(アーケード)[編集]

1994年4月稼動のシリーズ第1弾。プロデューサーはセガの名越稔洋。3DCGアーケード基板であるModel2の第1弾タイトルで、当時はまだ珍しかったテクスチャーマッピング付きのポリゴンを駆使。秒間60フレーム表示。筐体は『バーチャレーシング』から継承された反力ステアリングシステムが採用されている。

オープニングテーマ曲は、セガのサウンドクリエイター光吉猛修が「デーイートォーナーァァ」とデモ画面で熱唱するというものであった。[1]敵車に追突してブレーキにできたりするといった豪快なゲーム性のほか、逆走を容認している点(逆走してもラップタイムが計測され、そのままゴールもできる[2])やVS筐体での通信対戦の乱入待ち時のデモ画面にも遊びが見られ、デフォルメ化されたアザーカー等による動き[3]も、当時のアーケードゲームとしては珍しかった。

『デイトナUSA』の初期版(著作権が© 1993 SEGA)はほとんど出回ってないせいか、幻のバージョンと称されることが多い。

コース
  • スリーセブンスピードウェイ
    最高速オーバルコース。初期設定8周。ミリオンスロットアーチという巨大なスロットがある[4]
    ピットはコースの内側にある。
  • ダイナソアキャニオン
    アップダウンのあるコース。初期設定4周。本当はホリーキャニオンという名前だが巨大な恐竜の化石が発掘されたためダイナソアキャニオンと呼ばれる。
    ブロントザウルスの尻尾の化石が見える。ピットを逆走し、そこにある坂を上るとトンネルがある。そこには英語で「おめでとう! あなたはたった今スポンサーを失った」と書かれた看板がある。
  • シーサイドストリートギャラクシー
    海岸の大都市内のテクニカルコース。初期設定2周。スターライトブリッジをスタート地点に、カシオペアシティを中心に回る。ジェフリー像を回すことができる。
登場車種
  • ホーネット(プレイヤーカー、SSと1人プレーヤー大型筐体AC版では No.41、通信対戦型AC版ではプレイヤーNo.)
    ハンドリングは悪く、お世辞にも曲がる車とはいえないが、ブレーキングやシフトドリフトでグイグイと曲げていく感じはこのゲームでしか味わえない。激しい衝突を繰り返すとボンネットがへこみ、クラッシュをするとタイヤが飛び出しかけてフレーム自体がくにゃりとゆがむ。
    ATMTと比べトルクや最高速度は劣るが初心者向け、MTは上級者向け(最高速度はATが315km、MTが325km)。
    カラーリングはATは青と赤のツートンカラー、MTが黄と赤のツートンカラー。通信対戦型ACでは、「1」赤、「2」が青、「3」が黄色、「4」が緑、「5」が黒、「6」がピンク、「7」が水色、「8」がオレンジとなっている。また、通信対戦型ACでは、1人プレイの時に、自分以外(「1」を選択した場合「2」~「8」)の車が敵車としても登場する。
  • ストックカー(雑魚車)
    敵車は総計39台。代表的な車は下記参照。
    • 通称:忍者カー(SS&後期AC No.6、7)
      ボンネットに忍者 TheNinjaというペイントが施してある車。No.6は白色でNo.7が黄色。
      No.6の忍者カーは中間よりもやや後ろあたりに位置している。アーケードではホーネットの隣を位置して走っているためデモなどにもたびたび出ている。
      スポンサーは日系レストラン。
      No.7の忍者カーは最後尾にいる。
    • DK BIKE(通信対戦型AC No.99 / No.90)
      ボンネットにある人物の顔をペイントしてある車。この顔は初級コースの看板にもなっている。
      通信対戦型ACにて通信対戦を行うと敵車の有無を選択され、有りにするとこの車両が敵車として何台か出現する。どれもカラーリングは紫一色。プレイヤーが抜いても順位は変動しないため、障害物扱い(アザーカー)になる。
      なお、この車両が動かないバグが存在している。
      No.90の赤の車両は1人プレイ用の通常ストックカーである。
    • Car EX(No.69)
      ボディの至る所に「Car EX」と大きくペイントされている黄色い車。
      なお、スポンサーの「Car EX」は今作発売当時に実在していた車雑誌で、現在は廃刊となっている。

なお、大型筐体の特徴としては以下共通部位があり、VS筐体に至っては上部に載せる看板、内部に入るモニタや細かい化粧部材以外は基本的には変わっておらず、登場以来長きに渡り転用される。

両筐体共通部
  • 筐体部シートの前後チルト機構、座面へのウーハー内装。
  • 4速H型ゲートシフトレバー
アルミ削りだしによるものだが、回転効率の高いゲームであり、グリップ部が酸化しやすく見栄えも悪くなるため、続投となる『セガラリー』販売筐体ではクロームメッキ化されたレバーとなり、中のゴム、ナイロンパーツ類の硬度、対水滴のためにアルミ合板溶接部も対策で塗装されるなど、以後見直されるようになった[5]
  • ダッシュ周辺化粧装飾類
メーターパネル(非可動品)については以後のレースゲーム系では変わりはない。ハンドルに至っては『セガツーリングカーチャンピオンシップ』販売筐体よりシボやセンター部などのデザインが実車風のものに変更される。
  • 各ペダル機構
ブレーキペダルにはゴム管での抵抗感があり、これによってブレーキング自体の踏んだだけ抵抗感のある重さを表現していた。
  • フットレスト
レーシングカーに装備されている物としての演出としてはクラッチが省略されている。
  • PCBサウンドカード
まだこの頃はMODEL1作品の『バーチャファイター』が出て少し経過してからの作品ということもあり、サウンドPCBがPCBのシールドケース外に設置される。そのため、このボードがないと起動時チェックではねられる。なお、この形式はウイングウォーやデザートタンクでも共通である。
各筐体共通部
  • DX筐体
先の『バーチャレーシング』でのメンテナンス面の反省から一番傷み易い横G表現とするエアバッグなどの可動部を廃し、スーパーメガロ共通である50インチプロジェクタ部と筐体部を分離。PCBを筐体部シート背面のBOXに配す。また、ステアリングの反力のクラッチ機構にもVS筐体と違う機構を採用している。
DX筐体が販売された当初は通信機能非対応であり、デモ画面内に表示される年度の若さによりROMバージョンが判別できる。
この筐体形式は『デイトナ2』の時期まで続く[6]
  • VS対戦筐体
これまでの大型筐体は耐用年数の低いオペレータ側の維持が困難だった木製合板製がスタンダードだったのに対し、樹脂パーツと金属プレスでのユニットパーツ主体となったため、軽量かつ機能的となる。
対戦筐体においてのディジーチェン方式である4つのVS筐体を光ファイバーで繋いでの通信対戦機能(最大8人同時プレイ)1筐体につき2PCBを繋ぐための通信ボードがあり、通信ボード経由で各筐体へ接続。VS筐体売りのROMには通信用の設定が入っており、筐体電源を入れた際にこの設定により2PCB間の通信に滞りがあると起動時テストではねられる。片側がメンテナンス待ちなどによって稼動できない状態であれば単体で動かせるように、DX筐体用の設定を使用する。
モニタ配置に至っては垂直に配置。ラウンドシェイプの画面はMODEL2作品では24KHz、MODEL3作品では31KHz用と違いがあり、モニタ横のスピーカー口については『デイトナ』市場投入時はプレス板を穴あけしたメッシュ板となっている。『バーチャロン』が登場してからはモニタガイド一体成型のプラメッシュとなる。モニタ両サイドの化粧カバーについてはゲームごとに色が違い、シート後面は化粧カバーと色が共通だが、上部ビルボードにおいても以後の筐体売りの時点でゲームジャンルによって成型によるバリエーション、前後チルトの有無などが違ってくる。
PCB配置はシート座面下の長細いBOX内のシールドBOX内に収まる。アクセス方法も2重ロックとなっており、2重ロックを解除してからシート部分を跳ね上げてアクセスする。
  • ライブモニタ

『バーチャレーシング』と同じく、VS筐体4台通信時のライブモニタシステムは継承される。ライブモニタには1PCB入っており、8PCB通信時は利用することができず、1台モニタを割り入れる場合は7人対戦までとなる。

デイトナUSA(セガサターン)[編集]

1995年4月1日発売。初の移植作だが、サターンとModel2基板との性能差により、ポリゴンの表示カウントが少なく、テクスチャは粗く、秒間フレーム数もアーケードの半分以下(秒間20フレーム表示)となった。その一方で独自要素として、光吉猛修が歌う曲が増え、車種や隠し要素が詰め込まれている。レーシングコントローラにも対応。

隠し要素として、通信対戦型ACのマシンが性能とトランスミッション違いで登場したり(ナンバーは通信対戦型ACとは違い41に固定されている)、作中背景キャラとして登場しているで走行すること(デイトナUMA)ができた。当時、実際に地方競馬所属の馬スーパーオトメが厩舎を抜け出し高速道路を疾走するという事件が発生し、併せて話題となった。

デイトナUSA(Windows)[編集]

1996年12月6日発売。セガサターン版の移植。

BGMはCD-DA。アーケード版やサウンドトラックと楽曲は同一だが、若干異なるアレンジになっている。

デイトナUSAサーキットエディション(セガサターン)[編集]

1997年1月24日発売。同機移植版『セガラリーチャンピオンシップ』で実装されたインタレース描画によりポリゴンフレーム数を増やし、サターン独特のノンインタレース時のポリゴンの粗を可能な範囲でグーロシェーディング化[7]し内容を一新、オリジナル要素(X-Bandによる通信対戦モードなど)を付加してリニューアル。レーシングコントローラー・マルチコントローラーに対応する。

隠し車種としてデイトナという名前で初代のホーネットや初代のSS版に引き続き馬が登場する。

デイトナUSA エボリューション(Windows)[編集]

1997年11月21日発売。『サーキットエディション』の移植。さらにオリジナルコースを追加。

デイトナUSA2 BATTLE ON THE EDGE(アーケード)[編集]

1998年7月稼動の続編。基板にModel3を使用。

最大で16台通信対戦ができるが、後述するツインリンクもてぎのイベント以外では16台通信を見ることはなく、最初で最後の10人越え対戦できるレースゲームとなった。

関連商品として、サウンドトラックCDとオフィシャルガイドブックが発売された。

新宿西口のスポーツランドというゲームセンターで大会が開催され、攻略本の著者も参加。店頭にはファンによるホーネットのカラーリングを施したスバル・アルシオーネSVXも停車していた。

ツインリンクもてぎサーキットでは、実際のNASCAR開催に合わせて、16台の筐体を使用した大会が行われた。コースは初級コースが使用され、参加者には順位に応じて、DAYTONA USA2のロゴの入ったキャップやTシャツが配られた。このときの優勝者は女性。

コース
  • アストロ・ウォーターフォール・スピードウェイ
    デイトナ恒例のオーバルコース。初期設定8周。ドーム内のコースで、第1コーナーのウォーターフォールコーナーではコース名にもなっている大きな滝が流れており、その他にもジャングルや大きな岩山らしき物が存在する。
    アナザーカーのクラッシュを体験しやすいステージでもある。また、最終コーナー、ココナッツクラッシュでは敵車のクラッシュに巻き込まれることも少なくない。
    BGM / SLING SHOT
  • 東京ジョイポリス2020アミューズメントパーク
    近未来の東京ジョイポリスを連想させる遊園地ステージ。初期設定4周。バイキングや宇宙怪獣、ゴーストにペンギンなどがドライバーを迎えるとてもにぎやかなステージ。
    ディスパイアカーブからドラキュラカーブ、そして不運なドライバーを飲み込むブラックホール、
    西部の町を再現したアラモ・ターン。そしてバンクが全く無いノースポールターンからなる。
    非常にダイナミックなつくりだが、難所は3つと少ない。
    BGM / I CAN DO IT
  • ニュージョーク
    ニューヨークシティを連想させるテクニカルコース。初期設定2周のロングコースで、前作の上級コースよりコーナーの種類が増え、難易度が高くなった。
    ビルの間を縫うように走行して湾岸地帯からショートアイランドと、景色はめぐるましく変化する。
    ブロンドウェイからTHE270、その後湾岸地帯のドッククランクや水平線まで見渡せるショートアイランド、360度カーブのボルテックス、2通りにコースが分かれるブロッコリーブランチ、3つの複合カーブのステーションヘアピンなどコーナーは多彩で難易度は高い。
    BGM / SKYSCRAPER SEQUENCE
登場車種

ナンバーは前作と同じく41になっている(通信対戦型ACの場合、プレイヤーNo.)。

  • Chum'sGum Parrot(Easy車)
    最高速度 AT 323km/ MT 327km
    かわいらしいペイントのグリップ力の高い車。スピード、加速力ともに駄目だがグリップが高く、ほとんどのコーナーをドリフトせずに抜けられる。しかし、グリップが高いためドリフトがしにくいのが難点。
  • SCORPIO plasma(Normal車)
    最高速度 AT 330km / MT 333km
    サソリを連想させるようなペイントの車。加速、スピード、グリップのバランスが取れている。店頭用チラシにもこの車が登場している。
  • PHANTOM FullForce(Hard車)
    最高速度 AT 335km / MT 340km
    グリップ力を犠牲にしてスピード、加速力をとことん上げたマシン。ドリフトをすると挙動の制御が難しい。慣れれば好タイムを出せる車である。
  • アナザーカー(雑魚車)
    今回のアナザーカーは煙を上げたり、こちらへ飛んできたりする(勿論、クラッシュしてきたアナザーカーにぶつかるとこちらもクラッシュする)。時折、ボロボロに壊れてコース上で止まっていることもあり、それを抜けばランクが上がる(周回遅れでない限り)。

デイトナUSA2 パワーエディション(アーケード)[編集]

1998年12月稼動。バランスの調整などを施した改良版。大きな変更点はデイトナ1の車種「HORNET」の追加、中級~上級~初級をバイパス道路トンネルで繋ぎ、全コースをノンストップで走る「MIXコース」の追加。また一部グラフィックの変更が施されている。 車種選択時に、ブレーキを押しながら車を決定すると、逆走モードになる設定の筐体もあり、誰かが「逆走だぁーーーーー」と叫んでくる。 筐体の設定により、タイヤがたれていったり、ガソリンが無くなっていったり(専用HUDが表示される)、大きなクラッシュがあれば、黄旗が掲示され、「フル・コースコーション」になり、隊列を整えてから再スタートするなどの、実際のレースさながらにプレーできるものもある。

変更の一例
  • アナザーカーがより攻撃的になったため、クラッシュに巻き込まれやすくなっている。
  • 初級コースの会場が変更(MIXコースで上級コースから続くバイパスのトンネルがある為。これにより本作の舞台は「上級コースの街とそこにあるジョイポリスとサーキット」ということになった。)。
  • スタッフロール画面には自分の走りが映るようになっている。
  • 中級コースの直角コーナーがイージーコーナーになった。また、MIXで上級コースに行く為のバイパスのトンネルが造られる。(普通に中級を選ぶと閉鎖されている)
  • ほかにも、上級コースのバイパス付近の芝生が減速するようになったり、細かなところも改良されている。
  • ボーカルがバトルオンザエッジとパワーエディションでは違う(パワーエディションでは初期設定では光吉猛修バージョンが流れる。逆にバトルオンザエッジでは初期設定ではDennis St. Jamesバージョンが流れる)。
追加車種
  • J.C.Eagle(Easy車)
    Chum'sGumの代わりに追加された車。ペイントはハトのシルエットに星条旗をかぶせたようなペイント。主な性能はChum's Gumと変わらない。挙動がバトルオンザエッジから変更され、上級コースではハード車よりも好タイムが出る。
  • HORNET Classic(Special車)
    最高速度 AT 315km / MT 325km
    第1作目の車のデザインを多少変更した車(Model3用に改良)。ATが青と赤のツートンカラーに、MTが黄と赤のツートンカラーとカラーリングも第1作目とほぼ同様(小さな変更点ではMT車のバンパーが黒い)。
    挙動が他の3車種と大幅に違い、良くも悪くも初代さながらの操作性になる。また、視点変更も初代と同様の4種類しか存在せず、隠し視点はデモでこの車が走っているときのみ使える。
    この車で初級を選ぶと、「ローリングスタート」の、車登場場面やピットワークの様子が他の車と違う。(初代のツイン筐体仕様になる)また、車種決定時の声が通常は「(Easy,Normal,Hard)level car」となるが、これのみ車種名の「Hornet Classic」となる。
追加コース
  • セガ・インターナショナルスピードウェイ
    前述の通り、アストロ・ウォーターフォール・スピードウェイから変更され登場したコース。初期設定8周。コース内容はアストロ・ウォーターフォール・スピードウェイとほぼ同様。
    会場のデザインが実在のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイに近くなった。
    BGM/ SLING SHOT
  • MIXコース(30台エントリー)
    中級→上級→初級をノンストップで走る。なお、ヘリコプタービュー(プレイヤー車の真上から)にはできない(テクスチャ表示量が多いからと思われる)
    中級のスタート位置は変わらないがノースポールターンは半分で終わり、トンネルにつながる。しばらくバイパス道路を通り上級のスタート位置の手前辺りに出る。
    そしてブロッコリーブランチの分岐をまっすぐ進み、住宅地を抜けて左のトンネルに入り再びバイパスへつながる。
    その後、初級のピットからコースに出て、一周して終了である。
    BGMは現在走っているコースに順じ、コース間のトンネルでBGMが次のコースの物に変わる。

デイトナUSA2001(ドリームキャスト)[編集]

2000年12月21日発売。第1作目(アーケード版)の移植+α。開発は元気が行った。操作性が今までと比べ大幅に変わり、かなり滑りやすくなっている。タイヤの種類を選べたり、台数を変えられるなどの追加要素もある。 なおこの作品を期にセガは米国ハズブロに権利を売却した模様である(著作権表記がHasbro Interactive,Inc. All Rights Reserved.となっている)。 PS3・Xbox360でリメイク作品が登場するまで続編、他機種への展開が無かったのはその影響である。

車種
  • ホーネット(プレイヤーカー)
    加速&最高速普通、ハンドリング普通。
  • ライトニング(プレイヤー、雑魚)
    加速&最高速最高、ハンドリング最低。
  • ファルコン(プレイヤー、雑魚)
    加速&最高速普通、ハンドリング高い。
  • グラスホッパー(プレイヤー、雑魚)
    加速&最高速低い、ハンドリング最高。

SEGA RACING CLASSIC[編集]

2009年SEGA RACING CLASSICというタイトルで都内のゲームセンターロケーションテストを実施していた。第1作目(アーケード版)のHDリメイク作品。基板にRINGWIDEを使用。

このタイトルのリリース目的は単に『デイトナUSA』の復刻のほか、欧米で今も稼働し続けている第1作目、2作目(いずれもアーケード版)の筐体リプレイスである。 これは単に製造部品の打ち切りによるアフターサービス対応が困難になってきたほか、筐体自体の老朽化による安全面の対策も兼ねている。 この為、販売自体は欧米のみとなっており、日本ではロケーションテスト時のみしか日の目を浴びることがなかった。 また、ゲーム自体はデイトナそのものとなっているがコスト上、デイトナという名称を使用せずにこのタイトルになったという節がある。

デイトナUSA(PS3/Xbox360版)[編集]

2011年には『DAYTONA USA2001』以来から約11年振りに家庭用に移植されたHDリメイク版が10月26日にPS3/Xbox360でDL版限定で発売された。 ゲーム内容は「SEGA RACING CLASSIC」と同じだが、MODEL2版と変わらないグラフィックで家庭版で移植されたのはこれが初めて。

PS3・XBOX360版オリジナル要素としてカラオケモード・制限時間内にどれだけ走りきれるかを競うサバイバルモード・さまざまな課題に挑戦するチャレンジモードが追加された。また、PLAYSTATION NetworkXbox Liveを利用してランキングや通信対戦が可能(なお、対戦時のみ車のカラーとナンバーが通信対戦型ACのカラーとナンバーになる)。

裏技[編集]

隠し曲[編集]

アーケード版デイトナUSA、ならびにコンシューマー版アーケードモードのネームエントリー画面で特定の名前を入力すると、それに対応したセガのゲームの曲の一部が流れる。

隠し曲の例

脚注[編集]

  1. ^ これはナムコの『リッジレーサー』に衝撃を受けたセガの首脳陣が、「リッジレーサーを超えるものを作れ」という指示を出したことに対する一策であった。この歌入りBGMはナムコのサウンドチーム内で物議をかもすほどの衝撃であったと言う。CBCラジオ電磁マシマシ」2013年4月27日放送
  2. ^ 初めは画面中央に逆走表示が出ているが、しばらくすると「逆走だぁ~!」の声と共に右下に移動し前が見やすくなる。その後「逆走してるって言ってるだろ!」と声が掛かり、再び今度は更に大きな声で「逆走してるって言ってるだろ!!」と聞こえた後、何も言ってこなくなる。
  3. ^ バリエーションが数種類あり、数珠繋ぎで上から落ちてきて中央で1バウンドし、同じ軌道上流れるように落ちていくものや、尺取虫の如く連なって去っていくもの、ペースカーが先導し末広がりに後をついていくものなどがあり、コインを入れないでスタートボタンを押すと動きが高速化する。
  4. ^ 巨大スロットはゲーム中・デモ中問わず回転し、1リールごとのストップができるようになっている。
  5. ^ サービスマニュアルパーツカタログ品番参考。
  6. ^ 間を挟む『インディ500』・『セガツーリングカーチャンピオンシップ』はワイドスクリーン筐体。
  7. ^ また、シェーディングを緻密化してしまうとフレームレート上での動きが稼げないため、こちらとのバランス重視としてテクスチャの変更なども用いている。

関連項目[編集]

  • バーチャレーシング
  • セガラリーチャンピオンシップ
  • スカッドレース
  • イチダントアール - ミニゲームタイトルに本作のオマージュ「デートなUFO」がある。
  • シャイニング・ウィズダム - アイテムに「どいてなUSO」があり、装備すると車に乗ってレースのミニゲームが楽しめる。
  • アウトラン2 - 家庭用版で隠し要素として2のパワーエディションのコースが登場する。
  • クラッキンDJ - 本作の中級BGM「Let's Go Away」を光吉猛修本人がクラブアレンジした楽曲で遊ぶことが出来る。PART2で好成績を出した場合に上級者向けの隠しステージとして出現。
  • リッジレーサー - 1作目とほぼ同時期にナムコがアーケードとプレイステーション用ソフトとして発売したレースゲーム。プレイステーション・ヴィータ版では、2012年6月6日から「DAYTONA USA × RIDGE RACERコラボレーション」と題してエキストラマシンに「SEGA HORNET」、エキストラソングに「Ridge racer(RIDGE RACER USA MIX)arranged by NBGI feat. Takenobu Mitsuyoshi(SEGA)」が、それぞれ有料ダウンロード配信される。
  • エリック・マーティン -Mr.Bigのヴォーカリスト。サーキットエディションのオープニングテーマ「Sons of Angels」、「The American Dream」をエリック・マーティンのソロ名義で歌っている他、サウンドトラックの歌詞カードの表紙部分には「featuring Eric Martin」の文字と共に当時の本人の写真が添付されている。

外部リンク[編集]