アピシット・ウェーチャチーワ

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タイの旗 タイの政治家
アピシット・ウェーチャチーワ
อภิสิทธิ์ เวชชาชีวะ
アピシット・ウェーチャチーワ
生年月日 1964年8月3日(48歳)
出生地 イギリスの旗 イギリスタインアンドウィア州ニューカッスル・アポン・タイン
出身校 オックスフォード大学
前職 大学講師
所属政党 民主党
サイン Thai-PM-abhisit signature.PNG
公式サイト abhisit.org

内閣 アピシット内閣
任期 2008年12月17日 - 2011年8月5日
国王 ラーマ9世
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アピシット・ウェーチャチーワタイ語: อภิสิทธิ์ เวชชาชีวะ: Abhisit Vejjajiva1964年8月3日 - )は、タイ王国政治家。2008年から2011年まで、首相を務めた[1]下院議員民主党党首である。

目次

経歴 [編集]

出生 [編集]

1964年、イギリスニューカッスル・アポン・タインで生まれる。有力な華僑系貴族ウェーチャチーワ家の出身で、両親はともに医学部の教授であった[2]。1歳の頃にタイへ帰国するが、1976年パブリックスクールイートン・カレッジへ進学、その後オックスフォード大学(セント・ジョンズ・カレッジ)へと進学し、哲学政治学経済学の学位(PPE)を取得[3]、最優等(first class honours)で卒業する[2]。卒業後タイへ帰国し、タイ陸軍の士官学校の教員となるも、すぐにオックスフォード大学へ戻って経済学の修士号を取得した[2]。帰国後はタマサート大学経済学部の講師となった[2]。他に1990年ラームカムヘン大学の法学士号を取得している。

2011年2月24日に行われたタイ貢献党所属議員の質問で、自身がイギリスとタイの二重国籍者であることを正式に認め、「必要なら放棄も可能で、その場合複数の国のパスポートを所持している方にも同じ様に放棄してもらいたい」と発言している。

政治家として [編集]

1992年下院の総選挙に民主党から立候補し、当選する。民主党政権下では総理府報道官、当時の首相チュワン・リークパイ、副首相スパチャイ・パニチャパックの秘書を務めた[2]1997年の第2次チュワン政権では総理府大臣となった[2]。1999年に民主党の副党首となり、総選挙で民主党が敗れた2005年には党首となった[2]

2008年12月2日、与党であったタクシン派の人民の力党 (PPP) が選挙違反のため憲法裁判所によって解党を命ぜられ、首相ソムチャーイ・ウォンサワットが失職、これを受けて2008年12月15日に下院で行われた首相選出選挙で235票を獲得、198票を獲得したタクシン派のタイ貢献党のプラチャ・プロムノックを破って首相に選出された[1][4]

2009年2月5日に来日した。

2010年5月19日、3月よりバンコク都内を占拠していた反独裁民主戦線 (UDD) によるデモを軍を投入することにより鎮圧し排除に成功した。

2011年7月3日に行われた国民議会人民代表院総選挙にて野党・タイ貢献党に敗北、首相を退任することとなった[5]。また、選挙後に民主党党首の職も引責辞任したが、8月6日の党大会で党首に再選された[6]

2012年12月には、2010年のデモ鎮圧時に治安部隊に対して発砲を許可した結果、死傷者を出したとして当時のステープ・トゥアクスパン副首相とともに殺人罪で訴追される方針が固められた[7]

脚注 [編集]

  1. ^ a b タイ新首相にアピシット氏 タクシン派、野党に転落” (日本語). newsclip.be (2008年12月15日). 2008年12月16日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g Whos Who 容姿端麗、高学歴の名門エリート・アピシット民主党党首” (日本語). newsclip.be (2006年3月15日). 2008年12月16日閲覧。
  3. ^ 民主党アピシット氏、バンコクでダントツ人気” (日本語). newsclip.be (2007年11月9日). 2008年12月16日閲覧。
  4. ^ タイ新首相に民主党アピシット氏 反タクシン派党首” (日本語). AFPBB News (2008年12月15日). 2008年12月16日閲覧。
  5. ^ “5政党で連立政権 総選挙で大勝のタイ貢献党、政治基盤強化に着手”. 産経新聞. (2011年7月4日). http://sankei.jp.msn.com/world/news/110704/asi11070420230008-n1.htm 2011年7月4日閲覧。 
  6. ^ タイ:民主党党首に前首相を再任”. 毎日新聞 (2011年8月7日). 2011年8月12日閲覧。
  7. ^ “アピシット前首相らを告訴へ…タイ法務省”. 読売新聞. (2012年12月13日). http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121213-OYT1T01476.htm 2012年12月14日閲覧。 

関連項目 [編集]

外部リンク [編集]

官職
先代:
ソムチャーイ・ウォンサワット
タイ王国の旗 タイ王国首相
第35代:2008年 - 2011年
次代:
インラック・シナワトラ