領土問題
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領土問題(りょうどもんだい)は、ある地域がどの国家に属するかをめぐって、国家間での争いが起きることである。
よく領土問題の原因になるのが、その土地にある石油などの天然資源や、国境付近にある川、農地、重要建造物である。また、その土地を始めに占有した国家が領有を明確にしていなかったり、付近に他の国家がありながらもその国家の了解を得ていなかったりといった歴史的経緯も、原因になりやすい。
領土問題は、植民地問題と並んで戦争やテロのきっかけになりやすく、過去に日本を初め世界各国で領土問題を発端に戦争が起きたこともある(ノモンハン事件、印パ戦争など)。これら領土問題を戦争に発展させないために、国連は国際法によって、一国が他国の領土を武力によって占有することを禁じている。
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[編集] 世界各国の領土問題
[編集] 東アジア
- 朝鮮半島:大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国。軍事境界線を境に領土が確定していない。戦争中(休戦状態)。
- 竹島:現在大韓民国が実効支配中。日本および朝鮮民主主義人民共和国は不法占拠であるとしてその返還を主張している。
- 北方領土(南千島):現在、ロシア連邦が実効支配中。日本は不法占拠だとして返還要求している。
- 南樺太:樺太島(サハリン島)の南部。現在、ロシア連邦が実効支配中。日本政府は領有権を放棄したが最終的な帰属は未定としている。
- 尖閣諸島:現在、日本が実効支配しているが、中華人民共和国、中華民国(台湾)が領有権を主張している。ただし、日本政府は「尖閣諸島において領有権問題は存在しない」との態度を示している。
- 中国:中国大陸を実効支配する中華人民共和国と台湾を実効支配する中華民国が、互いの政府を否定し、互いの実効支配地域の領有権を主張している。また、中華民国の公式見解としては、中華民国の領有権は外蒙古(モンゴル国、トゥヴァ共和国)、江東六十四屯・パミール高原、インドのアルナーチャル・プラデーシュ州、ミャンマー北部の地域にも及ぶとしている。* 中華民國全圖(中華民国の公式国土地図)を参照。
[編集] 東南アジア
- スプラトリー諸島(南沙諸島)-- 中華人民共和国、中華民国(台湾)、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイが領有権を主張している。
- パラセル諸島(西沙諸島):中華人民共和国が実効支配中。中華民国、ベトナムが領有を主張。
- ボルネオ島北部のサバ州:マレーシアの一つの州であるが、フィリピンが領有を主張。
[編集] 南アジア
- 中印国境紛争:下記を始めとした諸領土を巡って、中華人民共和国とインドが領土紛争を起こしている。
- アクサイチン:現在、中華人民共和国が実効支配中。インドが領有権を主張している。
- アルナーチャル・プラデーシュ州:現在、インドが実効支配中。中国が領有権を主張している。
- カシミール:インドとパキスタン、中華人民共和国が領有権を主張。特にインドとパキスタンは激しく対立し、武力衝突に発展したこともある(印パ戦争)。
[編集] 中央・西アジア
- オズロツデニャ島(アラル海):カザフスタンとウズベキスタン
- ゴラン高原:シリアが領有してきたが、第三次中東戦争以降はイスラエルが占領、併合した。しかし、イスラエルの併合は国際社会から一切認められていない。この地は第四次中東戦争の引き金にも成っている。
- パレスチナ問題:パレスチナ自治政府が暫定共和国として樹立しているが、いまだに解決されていない。
[編集] 東ヨーロッパ
- トルコとアルメニアとの国境:トルコはアルメニア人虐殺によってアルメニア人の精神的象徴であるアララト山を含む大アルメニアの西部からアルメニア人を強制追放し、以後、同地を実効支配している。この為、アルメニアはトルコとソ連によって設定された現在の国境線を認めていない。
- ナゴルノ・カラバフ:アゼルバイジャン領だがアルメニアが領有を主張(ちなみにアルメニア名は "アルトサフ" )。
- スネーク島(黒海西部):ウクライナとルーマニアが領有を主張。
- 南ベッサラビア、北ブコビナ:現在、ウクライナが実効支配しているが、ルーマニアとモルドバがそれぞれ領有権を主張。
- ブルチコ行政区: デイトン合意によってボスニア・ヘルツェゴビナ連邦とスルプスカ共和国の双方に属するとされたが、実質的にどちらの統治権も排除されている。
- コソボ: コソボが独立を宣言した後も、ミトロヴィツァなどセルビア人が多数派を占める一部の地域はセルビアの統治下にある。セルビアはコソボの独立を認めておらず、コソボは自国の一部であるとする立場である。
- ピラン湾: クロアチアとスロベニアの間で領有権の主張に食い違いがある。
- シャレングラード島、ヴコヴァル島: セルビアが実効支配しており、クロアチアが領有を主張している。
[編集] 南ヨーロッパ
[編集] 西ヨーロッパ
[編集] 南アメリカ
- フォークランド諸島(マルビナス諸島): 現在イギリスが領有。アルゼンチンが返還要求している(フォークランド戦争を参照のこと)。
- ガイアナ西部にあるエセキボ地域: ガイアナとベネズエラ
- ガイアナとスリナムとの国境
- スリナムと仏領ギアナとの国境
- アマゾナス: エクアドルとペルー
- ナヴァッサ島: アメリカ合衆国の領土の島だがハイチが領有を主張。
- アベス島: カリブ海に浮かぶ、ベネズエラの管理下にある孤島、ドミニカ国が領有を主張。
- セラナ・バンク、セラニャ・バンク、バホヌエボ、ロンカドル・バンク、キトスエニョ: いずれの島々は1980年代初期にアメリカの占領下からコロンビアに返還し、現在コロンビアの管理下にあるカリブ海の島々だが、ホンジュラス、ニカラグア、ジャマイカからアメリカも一部の島々の領有を主張している。
[編集] アフリカ
- セウタ、メリリャ: アフリカ北西端にあるスペイン領。モロッコが領有権を主張し、返還を要求している。
- バドメ(Badme): エリトリアが1993年にエチオピアから分離独立した際、境界を不明確にしたためエリトリアが領有権を主張。1998年にエチオピア・エリトリア戦争が勃発。いまだに解決を見ない。
- ハライブ・トライアングル(エジプト・スーダン国境): エジプトとスーダンの間の紅海に面した地域。エジプトとスーダンが領有を主張。
- イレミ・トライアングル(三角地帯): スーダン南東部、エチオピアとケニアにまたがる地域。スーダン政府の弾圧から逃れて来たキリスト教徒の難民が住むこの土地は現在スーダンが管理しているがケニアが領有を主張している。
- パセリ島(Isla Perejil): スペインとモロッコが領有を主張。
- マヨット島: フランスとコモロ
- 西サハラ(リオ・デ・オロ): モロッコとサハラ・アラブ民主共和国亡命政府(ポリサリオ戦線)が領有権を主張。(西サハラ問題)
- サナーグ、スール: ソマリアの自治国プントランドが実効支配しているが、ソマリランドも領有を主張している。
[編集] 北アメリカ
[編集] オセアニア
- ウェーク島: 現在アメリカ合衆国が領有。マーシャル諸島共和国が領有を主張している。
[編集] 独立問題
[編集] ヨーロッパ
- 南オセチア:グルジアに属するが事実上独立している。南オセチア紛争でロシア軍の支援によって独立した。ロシア連邦への編入を要求。ロシア連邦とニカラグア共和国が独立を承認、ベラルーシ共和国が支持している。
- アブハジア:グルジアに属するが事実上独立している。南オセチア同様にロシア軍の支援で独立したが、ロシア連邦への編入は求めていない。ロシア連邦とニカラグア共和国が独立を承認、ベラルーシ共和国が支持している。
- アジャリア:グルジアに属し、事実上独立していたが、住民の反発や、ロシア側の勧告により自治共和国大統領が辞任。グルジアの統治下に戻ったが、現在でも独立主張がある。
- 沿ドニエストル共和国:モルドバからの独立を主張し、事実上独立している。ロシアへの編入を望んでいるが、ロシア側は消極的である。
- ガガウズ共和国:モルドバからの独立を主張している。
- アゾレス諸島:ポルトガルの属領となっているが、同諸島内の地元住民が独立を主張。
- コソボとボイボシナ:両地域ともセルビア・モンテネグロから分離独立を主張。コソヴォについてはアメリカや日本などの多くの国が独立を承認しているが、セルビア政府は当然のこと、領土問題を持つロシア・スペインなどは承認していない。ただし、ロシアについては「セルビアを支持する」との立場であるため、セルビアが承認すればロシアも承認するとみられる。
- フェロー諸島:デンマークの自治領だがフェロー諸島共和国の名で独立を主張。
- バスク:スペイン北部のバスク人が分離独立を主張、同じくカタルーニャ州でも分離独立を主張している。
- コルシカ島:フランスから独立を主張していた。
- チェチェン共和国:ロシア連邦からの独立を主張。テロなども頻発している。ただし、現在では独立主張を口実とした犯罪やテロも起こっていることに加え、ロシア政府の強硬な態度によって以前に比べて沈静化している。
- クリミア自治共和国:ウクライナから分離独立を主張。
- 北キプロス・トルコ共和国:キプロス島北部は キプロス共和国が支配していたが1974年にトルコ系住民が北キプロス・トルコ共和国として独立宣言し、同地域を実効支配下においた。ただし、北キプロス・トルコ共和国にはトルコの影響力が強く、国家樹立を承認しているのはトルコ一国にとどまる。
[編集] アジア
- 琉球:現在は日本国の沖縄県である。同地の一部運動家は日本からの独立を主張しているものの、公汎な支持を受けるには至っていない(琉球独立運動を参照のこと)。
- チベット:中華人民共和国の自治区・省として分割されているが、同区・省内のチベット人が独立を主張。ただしダライ・ラマ14世が率いるチベット亡命政府は独立の主張を取り下げ、中華人民共和国の枠内における高度な自治権を要求している。
- 東トルキスタン:中華人民共和国の新疆ウイグル自治区のうち、イスラム教徒のウイグル人らが独立を主張。
- 内モンゴル:中華人民共和国の内モンゴル自治区だが、在米モンゴル人活動家らを中心として独立を主張。但し、現在の内蒙古に住む漢族と蒙古族は殆ど同化しており、独立運動は低調である。
- 台湾:中国内戦にともない分断した台湾地域において中華民国政府が事実上独立した実効支配を行っている。台湾独立運動も強い。
- ミャンマー諸州:それぞれの州の地元住民が独立を主張しているが、政府により同化政策がとられている。
- ブーゲンビル島(元北ソロモン):パプア・ニューギニアの一つの州であるが、ブーゲンビル島民が独立を主張していたが、自治政府が発足。
- グルカランド:インドのグルカ系住民の諸地域:インドの3州は、グルカ系諸支族が自治権拡大ないし独立を長年の間、それぞれが主張を続けている。
- インドの独立志向の強い諸州:それぞれの地元住民が独立を主張。
- 西パプア州:インドネシアからの独立を求めている。
- バルチスタン:パキスタンにある州でバルチ族が分離独立を主張。同じくパシュトニスタン州でもパシュトゥン人が分離独立を主張している。
- 西カリマンタン:インドネシアから分離独立を求めている。
- 南マルク:インドネシアからの独立を要求している。
- アチェ:自由アチェ運動がインドネシアからの独立を要求して武装闘争を展開していた。
- イスラム教徒ミンダナオ自治地域:フィリピン南部ミンダナオ島に住むイスラム教徒のモロ族が分離独立を求めている。
- スリランカの北部に住むタミル人の分離独立を主張。武装組織タミル・イーラム解放のトラが一時、北部を支配していた。
- パタニ王国:タイから分離独立を求めるタイ南部の深南部三県の地域。
- カシミール:インドとパキスタンが領有権を巡って対立しているところ。インド側でイスラム系の武装勢力は分離独立を求めている。
- ナガランド、トリプラ、マニプル:インドから分離独立を求めている。
- クルディスタン:トルコが帝政廃止に伴い、クルディスタン共和国が独立(ただし約1年間のみとなった)。その翌年にトルコ革命が成功に終わったため、結局クルディスタンが解体されることになる。現在はイラクやイランを中心にカフカス3ヶ国などにもクルド人が住んでいるが、現在に至るまで各地のクルド人による独立運動が起こっている。特にイラク戦争後はクルド人自治区を中心として独立を求める声が強くなった。
[編集] オセアニア
- ニューカレドニア島(カナキー共和国):フランスの海外県だが、島内のカナカ人が「カナキー共和国」名義での独立を主張。
[編集] アフリカ
- ザンジバル:タンザニアから分離独立を求めている。
- エチオピアのソマリ地域州(旧オガデン州):エチオピア国内で最も独立志向の強い地域州であり、ソマリ語系諸支族の融合を目指しており、"大ソマリランド"構想を持っているものとみている。
- マリ北部では少数民族ティグレ族が過激な分離独立を展開していた。
- 南部スーダン:スーダンの南部では分離独立を求めている。
- 南アフリカではアパルトヘイト政策が撤廃された後も民族間の緊張が続いているため、ズールーランドに住むズールー人や白人達の一部から独立国家を要求する声も上がっている。
- 西サハラ(リオ・デ・オロ): 武装組織であるポリサリオ戦線がサハラ・アラブ民主共和国の独立を宣言して亡命政府を樹立したが、地域の過半を実効支配するモロッコは断固拒否、現在も平行線を保ったままで依然、解決を見ないままである。(西サハラ問題)
- 南カメルーン連邦共和国(アソバゾニア共和国):カメルーンから分離独立を主張。
- ビオコ島:赤道ギニアの主島、民族対立から分離独立を求めていた。
- ソマリランド:ソマリアからの独立を宣言。ほぼ独立状態となっている。
- カザマンス:セネガルの南部にある地域。地元住民が分離独立を求めている。
- カビンダ:アンゴラから独立を求めているアンゴラの飛び地。
- アンジュアン及びモヘリ:コモロから分離独立を主張していた2つの島。
[編集] アメリカ
- ネイビス島:セントクリストファー・ネイビスから分離独立を主張していた。
- トバゴ島:トリニダード・トバゴの島、独自の自治権を持ち議会を持ち分離独立の動きも活発。
- グアドループ島及びレユニオン島:それぞれフランスの海外県だが、両島内の地元住民がそれぞれ独立を主張。マルティニーク島も独立を主張していた。
- アルバ:オランダ領アンティルから独立するため分離した島、現在オランダ領だが事実上独立している。
- 仏領ギアナ:フランスの海外県だが、地元住民が独立を主張。
- ラコタ共和国:アメリカ合衆国のネブラスカ、サウスダコタ、ノースダコタ、モンタナ、ワイオミング各州の一部地域を対象として、先住民族ラコタ族(スー族)が独立を宣言している。また、サウスダコタ州のブラックヒルズをめぐって、アメリカ合衆国政府とラコタの間で紛争がある。アメリカ側は土地を「購入した」としているがラコタ側は領有を主張。
[編集] 既に解決された領土問題
[編集] ヨーロッパ
- オーデル・ナイセ線(ドイツ・ポーランド):1950年のズゴジェレツ条約により暫定的に承認。1990年に国境線に関する最終確認条約により解決。
- ドイツ:1990年のベルリンの壁崩壊により後日、東ドイツが西ドイツに吸収される形で東西統一。
- チェコスロバキア:現在のチェコからスロバキアが独立する形で、連邦国家が解体。
- ユーゴスラビア:連邦国家が崩壊した。
- ロッコール島:イギリス領であり、アイルランドやアイスランドが領有権を主張していたがイギリスが島としての主張を取り下げ、岩であると認めることによって紛争を解決。
- 北イタリア:北部同盟が一時、独立を宣言。その後は連邦制を目指す形で落ち着いている。
- モンテネグロ:セルビアと共にセルビア・モンテネグロの連合国家を結成していたが、2006年5月21日に、独立を伺う国民投票が実置され、独立に必要な55%を超え(投票の結果、86.3%だった。)、その後独立。
- タタールスタン:ソ連崩壊直後、チェチェン共和国とともに新生ロシア連邦への加盟を拒否。ロシアからの独立を主張した。しかし、1993年ロシア連邦へ加盟。
- トゥーズラ島:ケルチ海峡に浮かぶ同島を巡り、ウクライナとロシアとの間にトゥーズラ岬の紛争と呼ばれる領土・領海問題が発生した。2005年にロシアが同島と海域がウクライナに所属することを認めて解決した。
- クリミア自治共和国:ロシアとウクライナの間で領有問題が発生。この問題自体は解決したが、クリミア・タタール人による独立要求の問題は解決されていない。
- オーランド諸島:元はスウェーデン領であったが、紆余曲折を経て1922年にフィンランドへの帰属が確定。島民らはスウェーデン帰属を強く訴えていたが、大幅な自治権が認められたため現状維持の意見が多数となる。スウェーデンへの復帰も認められている。
[編集] アメリカ
- ケベック州(カナダ):州内のフランス人系住民が独立を強く求めていたが、住民投票で否決。しかし、独立を志向する政治団体は未だに活動している。(詳細についてはケベック問題の項を参照されたい)
- バミューダ諸島:イギリス自治領。以前、同諸島の独立の是非を問う住民投票で、反対多数で独立を白紙に戻した(→つまりは否決した)ことがある。
[編集] アジア
- 東ティモール:ポルトガルやインドネシアの長年の領有の末、2002年に独立。
- ペドラ・ブランカ島(マレーシア名、バトゥ・プティ島)(Pedra Branca):シンガポールとマレーシアが領有を主張していたが、国際司法裁判所がシンガポールが領有すると判断した。
- 休戦オマーン土侯国(イギリス保護国)とマスカット・オマーンの境界線問題:休戦オマーン側がアラブ首長国連邦(UAE)として独立することとなり、一応は決着をみた。
- イエメン:冷戦崩壊の影響を受け、南北イエメンが統一。
- ラフハジュイマ:イラクとサウジアラビアとの間にかつてあった中立地帯。
- アウジャ:イスラエルとエジプトとの間にかつてあった中立地帯。
- ベトナム:1975年、北ベトナムに支援された南ベトナム解放民族戦線が南ベトナムを武力制圧し、翌年南が北に吸収される形で南北統一。
[編集] アフリカ
[編集] 凍結している領土問題
- 南極大陸:南極における領有権主張の一覧を参照。 フランス、チリ、アルゼンチン、オーストラリア、イギリス、ノルウェー、ニュージーランド、ブラジル、ドイツ等が南極大陸における領有権主張を行っていたが、南極条約によって領有権は凍結された。ただし領有権自体を否定したわけではないので、将来的に領土問題が再燃する可能性はある。また、アルゼンチンのように今も南極における領土主張に意欲を見せている国もある。
[編集] 「県境」の領土問題
日本国内において、県境が定まらずもめることも、「領土問題」ということがある。蔵王山や中海、十和田湖など[1]。
[編集] 脚注
- ^ 「日本全国『県境』の謎」ISBN978-4-408-10712-7