なんこ鍋
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なんこ鍋(なんこなべ)は、馬の肉や腸を味噌で煮込んだ鍋料理。もつ煮の一種。秋田県が発祥で、北海道空知地方の郷土料理でもある。
「なんこ」とは馬肉[1]を指すが、現在は空知地方を中心に「馬の腸」の意味で使うこともある。
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[編集] 概要
元来、秋田県阿仁鉱山で食されていた料理であり、北海道の炭鉱の鉱夫にビタミンB2欠乏症が発生した際、秋田出身の鉱夫により紹介され、空知地方に広まったとされる[1]。祭事などに食べることが多いが普段もよく食べられる。
[編集] 作り方
地方によって作製方法、出来上がりの差異はあるが、一例をあげる。
- 生の「なんこ」を流水でよく洗う。(洗濯物を洗うようにゴシゴシとしっかり洗う)
- 「なんこ」を沸騰した湯に入れ、約1時間茹でる。
- 水気をよく切って、一口大の大きさに切る。
- 柔らかくなるまで、さらに1時間ほど煮る。このとき臭み消しとして、ショウガ・皮をむいたタマネギを加える。
- 好みの味になるまで味噌・砂糖などで味付けし、弱火で約30分間程、煮込む。
調味料として醤油やカレー粉や胡椒を若干加えたり、具材としてゴボウ、タケノコ、コンニャクを入れたり、柳川鍋のように生卵でとじる場合もある。
そのまま、食したり、ご飯の上にかけたり、うどんを入れる場合など様々。地方によっては、汁無しのなんこもある。
[編集] なんこ料理が伝わる主な地域
- 秋田県
- 北秋田市 阿仁地区が発祥の地。
[編集] 出典・注釈
- ^ a b 馬(午)は南向きを意味するので「なんこ」と呼ばれたとする説がある。
歌志内市のHP
『なんこ』という名前の由来・歴史より。