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Wanderer8128 (会話 | 投稿記録) -日本の宮城県ではものもらいの事をばがと呼ぶ。 タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
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『[[マハーバーラタ]]』によると[[ダクシャ]]仙の祭祀の場で、怒りに狂う[[シヴァ]]神によって盲目にされたが、これにはまた別な伝承もある。『[[リグ・ヴェーダ]]』ではわずか1篇7詩節に留まる (7・41・1-7) が、バガの起源は[[インド]]・[[イラン]]共同時代にさかのぼり、[[ザラスシュトラ|ゾロアスター]]による[[宗教改革]]では[[アシ (ゾロアスター教)|アシ]]として昇華されている。もっとも『[[アヴェスター]]』におけるバガは単に神の意に過ぎず、古代[[スラヴ語派|スラブ語]]のボグも同様である。[[ローマ神話]]の神[[テルミヌス]]に相当する。 |
『[[マハーバーラタ]]』によると[[ダクシャ]]仙の祭祀の場で、怒りに狂う[[シヴァ]]神によって盲目にされたが、これにはまた別な伝承もある。『[[リグ・ヴェーダ]]』ではわずか1篇7詩節に留まる (7・41・1-7) が、バガの起源は[[インド]]・[[イラン]]共同時代にさかのぼり、[[ザラスシュトラ|ゾロアスター]]による[[宗教改革]]では[[アシ (ゾロアスター教)|アシ]]として昇華されている。もっとも『[[アヴェスター]]』におけるバガは単に神の意に過ぎず、古代[[スラヴ語派|スラブ語]]のボグも同様である。[[ローマ神話]]の神[[テルミヌス]]に相当する。 |
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日本の宮城県ではものもらいの事をばがと呼ぶ。 |
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== 脚注 == |
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2017年10月26日 (木) 12:33時点における版
バガ (Bhaga) は、古代インド神話の神。分配、幸運の意。アーディティヤ神群の1つで、アリヤマンとともに主権神ミトラに従い、補佐する。バガはその名の通り公正な富の分配を司るが、盲目の神であるともいわれる。
『マハーバーラタ』によるとダクシャ仙の祭祀の場で、怒りに狂うシヴァ神によって盲目にされたが、これにはまた別な伝承もある。『リグ・ヴェーダ』ではわずか1篇7詩節に留まる (7・41・1-7) が、バガの起源はインド・イラン共同時代にさかのぼり、ゾロアスターによる宗教改革ではアシとして昇華されている。もっとも『アヴェスター』におけるバガは単に神の意に過ぎず、古代スラブ語のボグも同様である。ローマ神話の神テルミヌスに相当する。
脚注
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参考文献
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