アシュヴァッターマン

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ジャワ島のワヤン・クリによるアシュヴァッターマン

アシュヴァッターマン ( : Aśvatthāman: अश्वत्थामन्)は、インド叙事詩マハーバーラタ』の登場人物。導師(グルドローナの息子で、バラモンの聖仙バラドゥヴァージャの孫である。父ドローナは、シヴァ神のような勇猛な息子が生まれることを願って、長年の間苦行を行い、シヴァ神に祈祷をした。その結果、アシュヴァッターマンはシヴァの半化身として生まれた(残りはヤマと貪欲と怒り)。アシュヴァッターマンは7人のチランジーヴィーCirañjīvī, 不死者)の内の1人であり、クルクシェートラの戦いから生還し、今もなお生き続けている唯一の人物である。アシュヴァッターマンの額には、生まれつき宝石が埋め込まれており、これによって彼は、人間より下等な生物全てを支配することができた。この宝石は、アシュヴァッターマンを妖怪悪魔、毒虫、蛇等の生物から守った。

アシュヴァッターマンは、聖仙パラシュラーマ、聖仙ヴィヤーサと並ぶ最高位の聖仙であるとされている。 また、次代のヴィヤーサになり、7番目のマヌヴァントラ、29番目のマハーユガヴェーダを再編するとも言われている。[1] マハーバーラタでは彼の身体的特徴として、非常に背が高く、色黒で、瞳は暗く、額に宝石が埋め込まれていることが挙げられている。 ビーシュマドローナクリパカルナアルジュナと同様、武器の知識と扱いに最も長けている戦士の1人である。[2] 弓術書ダヌルヴェーダ、アートマンについての指南書であるブラーマヴィディヤーをパラシュラーマ、ドゥルヴァサ、ヴィヤーサ、ビーシュマ、クリパ、ドローナから学んだ。アシュヴァッターマンはあらゆる学問を極め、64のカラス(武術)と18のヴィディヤー(学問)を修めている。


名前の由来[編集]

マハーバーラタによると、アシュヴァッターマンとは「馬が鳴いた」という意味であり、これは、彼が誕生時に馬のような泣き声を上げたことに由来している。[3][4][5] 神話学者の沖田瑞穂によれば、アシュヴァ(aśva, 馬)とスターマン(sthāman, 力)の合成語である。[6]

ドローナとの親子愛[編集]

アシュヴァッターマンはドローナクリピーの息子である。ドローナは彼を深く可愛がった。アシュヴァッターマンは他の人間と同じようにミルクを欲したが、ドローナは貧乏だったため牛を持っていなかった。 そこでアシュヴァッターマンは、唇を小麦と水で濡らしてミルクを飲んだ気になろうとした。これを見たドローナは悲しみ、旧友であるダクシナ・パンチャーラ国の王、ドルパダを尋ねた。ドルパダが昔ドローナに「自分の財産の半分を与える」と約束していたからだ。 ドローナは王宮に赴きドルパダに牛を求めたが、ドルパダは「友情は立場が対等の時にしか成立しない」と言ってドローナを突き放した。 「友人として頼むのは止めよ。バラモンが施しを懇願するかのように頼め。そうすれば望むものを与えよう」とドルパダが言ったため、ドローナは怒ってこれを拒否し、何も手にすることなく引き返していった。 クル王子の指南役であったクリパはこの窮状を見かねて、ドローナをハスティナープラに招いた。 ビーシュマの目に止まったドローナは、以後、カウラヴァパーンダヴァの導師となった。アシュヴァッターマンは彼らに混じって兵法を学んだ。 [7]

シヴァの化身[編集]

アシュヴァッターマンの半分はルドラ[注 1]の化身である。ヤマ、ルドラ、貪欲と怒りが混じることで誕生した。 マハーバーラタ戦争の直前、ビーシュマは「シヴァの化身であるアシュヴァッターマンを戦いで倒すことは不可能だ。アシュヴァッターマンが怒り、第二のシヴァとなる時、誰も彼を止めることはできなくなるのだ」と述べた。 このことを知っていたクリシュナヴィヤーサは、アルジュナに「貴方自身もシヴァの祝福を受けなければカウラヴァに勝つことは出来ない。何故ならカウラヴァには、シヴァの化身であるアシュヴァッターマンがいるからである」と伝えた。 アルジュナが苦行をしている時、僧に身をやつしたインドラがその目的を尋ねると、「カウラヴァを倒すためにインドラ神に祈祷しているのだ」と答えた。インドラは「それは私の領分を超えている。何故ならアシュヴァッターマンはシヴァの化身だからだ」と答え、シヴァに懇願するようアルジュナに助言をした。シヴァはアルジュナに勝利の祝福を与えたが、アシュヴァッターマンを倒すこと、彼の怒りを鎮めることは何者にも不可能だと述べた。


クルクシェートラの戦いでの役割[編集]

ナーラーヤナアストラを用いるアシュヴァッターマン

ハスティナープラはドローナにクル王子の指南役を依頼していたため、ドローナ、アシュヴァッターマンはハスティナープラに忠誠を誓い、クルクシェートラの戦いではマハラティ [9] としてカウラヴァ側についた。 アシュヴァッターマンは、パーンダヴァとも交流があったが、ドゥルヨーダナとは一層親交があった。彼はドゥルヨーダナの社交的な性格に惹かれ、彼から受けた援助に対して恩義を感じていた。 ドゥルヨーダナはパーンダヴァに王位を奪われることを恐れていたが、アシュヴァッターマンはドローナが自分よりアルジュナを大事にするようになるのではないかと恐れていた。

戦争が始まって10日目、ビーシュマは致命傷を負い、矢で出来たベッドに横たわったまま、ドローナを軍の最高指揮官に指名した。 ドローナはドゥルヨーダナに、ユディシュティラを捕縛すると約束したが、何度も失敗したため、ドゥルヨーダナはドローナを非難した。これはアシュヴァッターマンの怒りを招き、ドゥルヨーダナとの間に不和が生じた。 正攻法でドローナを倒すのが不可能だと知ったパーンダヴァは、ドローナに対して奸計をはかった。クルクシェートラの戦いでアシュヴァッターマンがビーマに殺されたという嘘をついたのだ(実際にはビーマはアシュヴァッターマンという名前の象を殺しただけだった)。このことを信じたドローナは絶望して武器を手放し、瞑想にふけった。 戦争の15日目、無防備な状態のドローナの首を、ドリシュタデュムナが斬り落として殺害した。 パーンダヴァに激怒したアシュヴァッターマンは、彼らがドローナの臨終に参列することを拒否した。 恨みを抱いていたアシュヴァッターマンではあったが、ハスティナープラの繁栄を願っていたため、和平を講じることをドゥルヨーダナに進言した。ドゥシャーサナを殺されて怒っていたドゥルヨーダナは断固これを拒否した。 ドローナの臨終に際し、アシュヴァッターマンはカウラヴァが勝つための祝福をしてくれと頼んだが、ドローナはこれを断り、「わたしの祝福によってではなく、自分自身の力で戦に勝利しろ」と述べた。

パーンダヴァの陣営への夜襲[編集]

パーンダヴァへの夜襲を前にシヴァを懐柔するアシュヴァッターマン

ドゥルヨーダナが斃れた次の夜、アシュヴァッターマンが眠れずに巨木の前で座っていると、梟が待ち伏せしてカラスに襲いかかった。これを見たアシュヴァッターマンは、パーンダヴァに夜襲をかけることを思いついた。 18日目に、アシュヴァッターマンは生き残ったカウラヴァの戦士、クリタヴァルマン、クリパを招集し、パーンダヴァの陣地を襲った[10]。 夜襲を計画する際、アシュヴァッターマンは「パーンダヴァは不当なやり方で父ドローナを殺したのだから、このような手を使っても構わないはずだ」と考えていた。しかしクリパは「ドリタラーシュトラヴィドゥラの助言を聴け。彼らは若いお前より知恵も経験もある」と述べた。[11] アシュヴァッターマンはクリパの助言をはねつけて、「自分はバラモンではあるが、クシャトリヤの法(ダルマ)には従ってきたはずだ」と言った。クリパらはアシュヴァッターマンのこの言葉に納得せず、「このようなやり方は法(ダルマ)に悖るから止めた方が良い」と述べた。

アシュヴァッターマンはカルバイラヴァを崇めていたため、時間すらも破壊してしまうこのシヴァの化身は、パーンダヴァへの夜襲に祝福を与えた。 カルバイラヴァが体内に入ると、アシュヴァッターマンは剣を振り回して、眠っていたドリシュタデュムナを手始めに殺し、シカンディン、ウッタマウジャス、その他のパーンダヴァの戦士も次々と殺していった。彼から逃れた者も、入り口で待ち伏せしていたクリパとクリタヴァルマンに殺された。 アシュヴァッターマンは眠っていた5人のパーンダヴァの息子たちを、パーンダヴァ自身と勘違いして殺した(異本によると、パーンダヴァではないことに気づいていたという説もある)。アシュヴァッターマンが夜襲をしかけた後では、パーンダヴァで生存したのはサートヤキ、クリシュナと5人のパーンダヴァだけであった。[12] アシュヴァッターマンはパーンダヴァの野営を灰にし、後には何も残らなかった。

野営を壊滅させた後、アシュヴァッターマンはドゥルヨーダナに「パーンダヴァを全滅させた」と報告した。クリパとクリタヴァルマンが着いた頃には、ドゥルヨーダナは既に死んでいた。 だがパーンダヴァは死んでおらず、死んだのはその息子だということを彼らが伝えると、アシュヴァッターマンは恥じ入り、懺悔のためにヴェーダヴィヤーサの僧院に入った。 この話には異説が多数あり、アシュヴァッターマンはドゥルヨーダナを喜ばせるために嘘をついていたのだとする説、あるいはパーンダヴァの系譜を絶ったのだから、実質的にパーンダヴァを壊滅させたのだと思ってそう発言したのだとする説もある。

パーンダヴァとクリシュナは、壊滅した自分達の陣営を見て怒り、ヴィヤーサの僧院に向かった。最後の手段としてアシュヴァッターマンは、ヴェーダの聖なる知恵によって一枚の葉からブラフマシラーストラを作りだし、パーンダヴァとクリシュナに向けて放った。これを見たクリシュナは、アルジュナに同じ物を放てと言った。 アルジュナがブラフマシラーストラを放つと、全世界が壊滅しかねないほどの衝撃が起きたため、聖仙ヴィヤーサはヨーガの力によってこの衝撃をかき消し、両者に武器を収めるよう言った。 アルジュナはブラフマシラーストラを収めることが出来たが、アシュヴァッターマンはその方法をドローナから教えられていなかったため、それが出来なかった。 怒ったアシュヴァッターマンは、ウッタラー(アビマニユの妻)に向けて武器を放った。胎内のパリクシットを殺すことでパーンダヴァの系譜を永遠に断とうしたのだ。 この事に怒ったパーンダヴァはアシュヴァッターマンを殺そうとしたが、ヴィヤーサはこれを制止し、「お前たちがこのような目に遭うのはそもそも、詐術を用いてドローナを殺したのが原因だ。だから系譜が永遠に失われることになったのだ。もしアシュヴァッターマンを殺せばお前たちを呪う。彼は唯一生き残った導師(グル)の血統なのだ」と言った。

その後[編集]

アシュヴァッターマンは額の宝石を外すよう言われた。そしてクリシュナは彼に「3000年の間森の中をさまよい続けるであろう。血が体中の傷からにじみだし、苦しむであろう。お前は死を望むようになるが、死すらもお前に情けをかけることはない。お前はもてなしや歓待を受けることはない。人間社会から完全に隔絶され、孤独に過ごすこととなるのだ。額の宝石を外して出来た傷は癒えることはない。無数の病がお前の体を蝕み、痛みや潰瘍を引き起こす。そしてその病は3000年間癒えることはない。」と呪いをかけた。 カリ・ユガの時代には彼はスーリヤカンタという名前になると言われている。[13]

その後(異説)[編集]

カンナダ版のマハーバーラタでは、著者のクマラヴィヤーサはアシュヴァッターマンの朗誦を書記して自著を書き上げた、とされている。一説によると、アシュヴァッターマンはクリシュナの呪いから逃れるために、パラシュラーマの元に行ったとされている(パラシュラーマもクリシュナ同様ヴィシュヌの化身)。 パラシュラーマはアシュヴァッターマンに同情し、助力を誓った。アシュヴァッターマンはカルバイラヴァ(シヴァ)が「悪人をこの世から抹消する」という目的を果たすための傀儡になっていたに過ぎず、カルバイラヴァがアシュヴァッターマンの体に入り込んでパーンダヴァの陣営を皆殺しにしたために、罪に汚れてしまったからだ。 パーンダヴァは36年後に、戦争における罪を懺悔すべくシヴァに面会しようとヒマラヤに登っている途中で、アシュヴァッターマンに出会った。アシュヴァッターマンはガンガー河近くの僧院で、パラシュラーマとドゥルヴァサと共に幸せに暮らしていた。クリシュナにかけられた呪いは既に解けていた。パラシュラーマとドゥルヴァサはアシュヴァッターマンに、礼拝の中で最高とされているシャクティの礼拝を伝授していた。ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァの母であるアーディ・パラシャクティを崇めることにより、アシュヴァッターマンは呪いから解放されたのだった。 [14]

古代の文献に「神の怒りをかっても、導師(グル)が救うことが出来る。しかし、導師(グル)の怒りをかってしまうと、神ですら救うことが出来ない」という言葉がある。この記述の通り、アシュヴァッターマンは導師(グル)に救済されることで神(ヴィシュヌ)の怒りから逃れたのである。

アビマニユの息子の復活[編集]

ウッタラーの子を蘇らせるクリシュナ

アシュヴァッターマンがナーラーヤナアストラを放つと、ウッタラーは死産した。ドラウパディーはクリシュナに「ウッタラーの息子を蘇らせてくれ」と懇願した。クリシュナは数滴の水を自らの手に垂らし、「もし私が真に法(ダルマ)を適う生を送っていたならば、この子に生を戻し給え」と言ってウッタラーの子供に水をかけ、肩に手を乗せると、その子は蘇った。このようにしてアビマニユの子はパリクシットと名付けられた(胎内で試練を受けた者の意)。 アシュヴァッターマンの努力は実らず、パーンダヴァは36年間ハスティナプールを統治し続けた。パーンダヴァの治世が終わるとパリクシットが27年間治め、後継をジャナメージャヤに譲った。

アシュヴァッターマンとブラフマシラーストラ[編集]

アシュヴァッターマンとブラフマシラーストラ

アシュヴァッターマンが父のドローナから学んだブラフマシラーストラ(Brahmashirsha astra)の知識は断片的なものだった。 断片的な知識といえば、アビマニユもChakravyuhaに対しては断片的な知識しか持っていなかった。 アビマニユはChakravyhaに突入する方法を知っていたが、中から抜け出す方法は知らなかったのだ(これが原因で彼は死ぬ)。 同様に、アシュヴァッターマンはブラフマシラーストラを発動させる方法は知っていたが、これを収める方法は知らなかった。Chakravyuhaとブラフマシラーストラの両方に対する完全な知識を持っていたのはアルジュナだけであった。 ドローナがブラフマシラーストラを収める方法をアシュヴァッターマンに教えなかったのは、神器の発動方法と収める方法を両方知っていれば、それを何度も使うことが出来てしまうからだ。 ドローナはそれを望まなかった。ブラフマシラーストラが一度放たれると、放たれた相手が消滅するだけではなく、その地域全体に12年間の飢饉が訪れるとされている。二度放たれると、海の水全体が蒸発してしまうと言われている。

戦士としての能力[編集]

マハーバーラタのウドヨガ パルヴァにおいて、ビーシュマはアシュヴァッターマンを称して、「一度に六万人を相手に出来る戦士」と述べた。

アシュヴァッターマンはあらゆる戦闘の技術と武器の使い方を熟知した、最強の弓術手である。

ガンディーヴァの使い手アルジュナ同様、彼から放たれた矢は貫通して何人もの人々を貫く。 もし望めば三界を消滅させることも可能である。 隠棲し、禁欲生活を送りながら、彼は怒りと力を蓄えていった。 ドローナからすべての神器を受け継いだ彼は、弓の一引で巨大な山をまっぷたつにすることができる。 ユガの終末の炎のような怒り、獅子のような首、まばゆい光を備えた彼は、バラタ族の大戦の生き残りを皆殺しにしていくだろう。

ドローナパルヴァでは彼の技能について、より詳しい記述がある。

アシュヴァッターマンは全ての神器を熟知している。

彼は第二のドローナであり、武具の知識についてはカルナに並び、戦闘においてピュランダラと並び、知恵においてヴリハスパティに並ぶ。 若さは山に匹敵し、膂力は炎に匹敵する。 大洋のように重く、怒りは蛇の猛毒のようである。 最高の戦車乗り、力強い射手である彼は、疲弊することはない。 風のように素早く、怒り狂ったヤマのように戦場を駆け抜ける。 彼が無数の矢を放つと、大地は揺らぐ。 くじけぬ武勇を持った英雄は疲れを知らぬ。 ヴェーダと弓に清められ、あらゆる兵器を使いこなす彼はまさに、ダシャラタの息子ラーマのようである。 大海のような彼を、何者も動じさせることはできない。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ シヴァと同一視される。[8]

出典[編集]

  1. ^ K M Ganguly(1883-1896). The Mahabharata,Book 13 Anusasana Parva,SECTION CL sacred-texts.com,October 2003,Retrieved 2014-02-11
  2. ^ K M Ganguly(1883-1896)The Mahabharata,Book 8 Karna Parva,SECTION 20 sacred-texts.com,October 2003,Retrieved 2014-02-11
  3. ^ http://www.sacred-texts.com/hin/m01/m01132.htm
  4. ^ http://www.sacred-texts.com/hin/m07/m07193.htm
  5. ^ http://spokensanskrit.de/index.php?tinput=azvatthAma&direction=SE&script=HK&link=yes&beginning=
  6. ^ 2019年6月19日1:37のツイート、2019年6月28日閲覧。魚拓、"(…)アシュヴァッターマンの名前は、「馬」を意味するアシュヴァに、「力」を意味するスターマンがくっついたもの。(…)"
  7. ^ K M Ganguly(1883-1896). The Mahabharata,Book 5 Udyoga Parva,Section CLXVIII sacred-texts.com,October 2003,Retrieved 2013-11-14
  8. ^ 「ルドラ」 - 世界大百科事典 第2版、平凡社。
  9. ^ K M Ganguly(1883-1896). The Mahabharata,Book 5 Udyoga Parva,Section CLXVIII sacred-texts.com,October 2003,Retrieved 2014-02-11
  10. ^ J.L Shastri. "The Siva Purana - The Complete Set in 4 Volumes".Motilal Banarsidass Publishers Pvt Ltd; 2008 Edition
  11. ^ Smith, John. "The Mahābhārata : an abridged translation". Penguin Books, 2009, p. 565
  12. ^ Smith, John. "The Mahābhārata: an abridged translation". Penguin Books, 2009, p. 565
  13. ^ K M Ganguly(1883-1896). The Mahabharata,Book 10: Sauptika Parva Section 16 sacred-texts.com,October 2003,Retrieved 2014-07-04
  14. ^ Kumara Vyasa [1] Kumara Vyasa Mahabratha,August 2014,Retrieved 2014-08-1

外部リンク[編集]

オンライン上で閲覧可能な原典