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*『ギリシア喜劇全集1』 [[岩波書店]] 2008年 |
*『ギリシア喜劇全集1』 [[岩波書店]] 2008年 |
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*『ギリシア喜劇1』 [[ちくま文庫]]、1986年 |
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*『ギリシア喜劇全集1』 [[人文書院]]、1961年 |
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==脚注・出典== |
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2015年3月16日 (月) 08:32時点における版
『騎士』(きし、希: Ἱππεῖς, Hippeîs, ヒッペイス、羅: Equites、英: Knights)とは、古代ギリシアのアリストパネスによるギリシア喜劇の1つ。
デーモスというアテナイ市民を擬した市民の下にやって来た、当時の扇動政治家クレオーンを擬したパプラゴーンという新参奴隷が、将軍ニーキアースやデーモステネースを擬した召使たちをやり込めようとしているところで、もっと狡猾なアゴラの腸詰屋にやり込められるという風刺話が描かれる。題名は劇中でコロス(合唱隊)役を担う「アテナイの騎士たち」に因む。
紀元前424年のレーナイア祭で上演され優勝した。二等はクラティノスの『サテュロスたち(サテュロイ)』、三等はアリストメネスの『材木担ぎ屋たち(ヒューロポロイ)』だった[1]。
構成
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日本語訳
脚注・出典
- ^ 『全集1』 岩波 p.343