「古瀬信号場」の版間の差分

古瀬駅
	古瀬駅全体(2004年2月)
	ふるせ; Furuse;
	◄K45 音別 (9.7 km) (6.3 km) 白糠 K47►
所在地	北海道白糠郡白糠町和天別北緯42度56分52.25秒東経144度0分30.79秒 / 北緯42.9478472度東経144.0085528度
駅番号	○K46
所属事業者	北海道旅客鉄道（JR北海道）
所属路線	■根室本線
キロ程	274.8 km（滝川起点）
電報略号	フセ
駅構造	地上駅
ホーム	2面2線
開業年月日	1954年（昭和29年）7月1日
備考	無人駅
	テンプレートを表示

履歴の双方向閲覧

← 古い編集新しい編集 →

削除された内容追加された内容

ビジュアルウィキテキスト

インライン

2013年2月25日 (月) 04:18時点における版

古瀬駅（ふるせえき）は、北海道白糠郡白糠町和天別にある北海道旅客鉄道（JR北海道）根室本線の駅。駅番号はK46。

歴史

信号場時代から仮乗降場を兼ねており客扱いをしていたが、信号場に併設された官舎に住んでいる職員の家族が主な利用客であった（20軒ほどの官舎があったとされる）。ただし現在は信号場が無人化され官舎もないため、むしろ列車交換のための信号所的役割であり、普通列車でも交換のない場合は通過する列車がある。

年表

1954年（昭和29年）7月1日 - 国鉄の古瀬信号場として開設。係員配置。
1971年（昭和46年）8月1日 - 無人化。
1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。同時に駅に昇格。
1990年（平成2年）3月10日 - 営業キロ設定。

駅構造

2面2線の相対式ホームの地上駅。上下線ともに、1線スルーの1番線を使用し、当駅で交換する場合のみ2番線を使用する。
上下ホームはずれていて、構内踏切で結ばれている。
無人駅、音別駅管理（以前は白糠駅管理だった）。

駅周辺

周囲は森林に囲まれており酪農家がわずかに見えるのみ。このため秘境駅の1つとされている。駅への道も整備されていない。

隣の駅

北海道旅客鉄道

根室本線

音別駅 (K45) - 古瀬駅 (K46) - 白糠駅 (K47)

参考文献

北海道旅客鉄道釧路支社編『JR釧路支社鉄道百年の歩み』

外部リンク

古瀬駅（JR北海道釧路支社）

@@ 2行目: / 2行目: @@
 {{駅情報
 |社色       = #2cb431
 |文字色     =
 |駅名       = 古瀬駅
 |画像       = 古瀬駅.jpg
@@ 9行目: / 9行目: @@
 |よみがな   = ふるせ
 |ローマ字   = Furuse
 |前の駅     = K45 [[音別駅|音別]]
 |駅間A      = 9.7
 |駅間B      = 6.3
@@ 20行目: / 20行目: @@
 |起点駅     = [[滝川駅|滝川]]
 |所在地     = [[北海道]][[白糠郡]][[白糠町]]和天別
-|座標 = {{ウィキ座標2段度分秒|42|56|52.25|N|144|0|30.79|E|scale:10000|}}
+|座標 = {{ウィキ座標2段度分秒|42|56|52.25|N|144|0|30.79|E|type:railwaystation_region:JP-01|}}
 |駅構造     = [[地上駅]]
 |ホーム     = 2面2線
 |開業年月日 = [[1954年]]（[[昭和]]29年）[[7月1日]]
 |廃止年月日 =
 |乗車人員   =
 |統計年度   =
 |乗換       =
 |備考       = 無人駅
 }}
 [[ファイル:Furuse shingojo.jpg|right|thumb|1977年の古瀬信号場（当時）と周囲約500m範囲。上が根室方面。{{国土航空写真}}]]
 '''古瀬駅'''（ふるせえき）は、[[北海道]][[白糠郡]][[白糠町]]和天別にある[[北海道旅客鉄道]]（JR北海道）[[根室本線]]の[[鉄道駅|駅]]。[[北海道旅客鉄道の駅ナンバリング|駅番号]]は'''K46'''。
+== 歴史 ==
+信号場時代から[[仮乗降場]]を兼ねており客扱いをしていたが、信号場に併設された官舎に住んでいる職員の家族が主な利用客であった（20軒ほどの官舎があったとされる）。ただし現在は信号場が無人化され官舎もないため、むしろ列車交換のための信号所的役割であり、普通列車でも交換のない場合は通過する列車がある。
+=== 年表 ===
+* [[1954年]]（昭和29年）[[7月1日]] - [[日本国有鉄道|国鉄]]の'''古瀬[[信号場]]'''として開設。係員配置。
+* [[1971年]]（昭和46年）[[8月1日]] - 無人化。
+* [[1987年]]（昭和62年）[[4月1日]] - [[国鉄分割民営化]]によりJR北海道に継承。同時に駅に昇格。
+* [[1990年]]（平成2年）[[3月10日]] - [[営業キロ]]設定。
 == 駅構造 ==
@@ 39行目: / 47行目: @@
 == 駅周辺 ==
-周囲は森林に囲まれており酪農家がわずかに見えるのみ。このため[[秘境駅]]の一つとされている。駅への道も整備されていない。
+周囲は森林に囲まれており酪農家がわずかに見えるのみ。このため[[秘境駅]]の1つとされている。駅への道も整備されていない。
-== 歴史 ==
-信号場時代から[[仮乗降場]]を兼ねており客扱いをしていたが、信号場に併設された官舎に住んでいる職員の家族が主な利用客であった（20軒ほどの官舎があったとされる）。ただし現在は信号場が無人化され官舎もないため、むしろ列車交換のための信号所的役割であり、普通列車でも交換のない場合は通過する列車がある。
-* [[1954年]]（昭和29年）[[7月1日]] - [[日本国有鉄道]]の'''古瀬[[信号場]]'''として開設。係員配置。
-* [[1971年]]（昭和46年）[[8月1日]] - 無人化。
-* [[1987年]]（昭和62年）[[4月1日]] - [[国鉄分割民営化]]によりJR北海道に継承。同時に駅に昇格。
-* [[1990年]]（平成2年）[[3月10日]] - [[営業キロ]]設定。
 == 隣の駅 ==
@@ 53行目: / 54行目: @@
 :: [[音別駅]] (K45) - '''古瀬駅 (K46)''' - [[白糠駅]] (K47)
 <!--音別との間にあった波若信号場は、古瀬開設前の1913年（大正9年）12月1日 - 1931年（昭和6年）5月10日なのでコメントアウト-->
-== 関連項目 ==
-* [[日本の鉄道駅一覧]]
 == 参考文献 ==
 * [[北海道旅客鉄道釧路支社]]編『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』
+== 関連項目 ==
+* [[日本の鉄道駅一覧]]
 == 外部リンク ==
@@ 64行目: / 65行目: @@
 {{根室本線2}}
+{{リダイレクトの所属カテゴリ
+|redirect1=古瀬仮乗降場
+|1-1=日本国有鉄道の仮乗降場
+|redirect2=古瀬信号場
+|2-1=日本国有鉄道の信号場
+}}
 {{DEFAULTSORT:ふるせ}}
-[[category:北海道の鉄道駅]]
+[[Category:北海道の鉄道駅]]
-[[category:日本の鉄道駅 ふ|るせ]]
+[[Category:日本の鉄道駅 ふ|るせ]]
 [[Category:北海道旅客鉄道の鉄道駅]]
-[[Category:日本国有鉄道の仮乗降場]]
+[[Category:根室本線|ふるせえき]]
-[[Category:日本国有鉄道の信号場]]
+[[Category:白糠町|ふるせえき]]
-[[Category:根室本線]]
-[[Category:白糠町]]
 [[Category:1987年開業の鉄道駅]]