「恋はみずいろ」の版間の差分

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== 関連項目 ==
== 関連項目 ==

2011年7月11日 (月) 00:07時点における版

ルクセンブルクの旗 "L'amour est bleu"
ユーロビジョン・ソング・コンテスト1967エントリー曲
歌手
歌手名義
ヴィッキー
言語
作曲者
作詞者
指揮者
クロード・ダンジャン
結果
決勝順位
4位
決勝ポイント
17ポイント
エントリー曲年表
◄ "Ce soir je t'attendais" (1966)   
"Nous vivrons d'amour" (1968) ►

恋はみずいろ(こいはみずいろ、原題はフランス語でL'Amour Est Bleu)は、ヨーロッパポピュラー・ソング。歌詞もフランス語1967年発表。

概要

ピエール・クール(Pierre Cour)作詞、アンドレ・ポップ(Andre Popp)作曲。1967年のユーロビジョン・ソング・コンテストルクセンブルク代表として出場したヴィッキーが歌唱し、第4位を獲得した。ビートの効いたアップテンポの曲で、ヴィッキーがドイツ語を思わせる強烈な発音のフランス語で歌った。しばらくは注目を集めなかったが、1968年にポール・モーリアイージーリスニング調にすっかり編曲しなおして、彼の楽団の演奏版(インストゥルメンタル)でレコード化して発売されると、アメリカ合衆国でヒットチャート5週連続第1位となる程の大ヒットとなり、世界的に有名になった。以後、多くの演奏家や楽団によってカバーされたり歌われることが多いが、ヴィッキーの原曲はほとんど忘れられた状況で、「恋はみずいろ」と言えばイージーリスニングの代表曲のようになっている。後にはヴィッキー自身もやわらかな曲調で歌うようになり、1968年に初来日した際にもポール・モーリア風の歌唱をした。
漣健児訳詞による日本語バージョンもあり、森山良子CHARA歌唱によりCD化されている。

原曲の歌詞と誤解

世界的にヒットすると共に英語の歌詞も書かれ、「Love Is Blue」として知られるようになった。ただし、英語の「blue」には、気分が滅入る、不快、などの意味があり、英語の歌詞も破れた恋を歌う内容になっている。そのため日本でも、原曲も失恋や恋患いを歌ったものと誤解されている向きがあるが、フランス語の「bleu」にはそのような意味はなく、歌詞も全く異なる。フランス語原曲の2番では確かに愛する人がいなくなる悲しみを歌っているが、そこでは「l'amour est gris(恋は灰色)」と表現されている。最後の3番では悲しみが去って燃え上がるような恋の喜びが歌われ、そこでは「l'amour est bleu」に戻る。全体として、恋愛の歓喜が歌われた曲である。

その他

イージーリスニングの代表格といえる曲であり、各所で様々な形で使用されている。

関連項目

外部リンク