「NEO (証券市場)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
3行目: 3行目:
上場基準はジャスダックより緩く、利益よりも新技術・ビジネスモデルを重視した市場であるため、赤字決算の企業でも上場は可能である(2007年12月現在、該当するのはジャパン・ティッシュ・エンジニアリングのみ)。しかし、投資家保護のため適時開示のほか四半期ごとのマイルストーン開示(内容は事業計画の内容など)を義務付けている。また、技術評価アドバイザリー・コミッティーという機関があり、上場審査の際にその新技術・ビジネスモデルを評価している。
上場基準はジャスダックより緩く、利益よりも新技術・ビジネスモデルを重視した市場であるため、赤字決算の企業でも上場は可能である(2007年12月現在、該当するのはジャパン・ティッシュ・エンジニアリングのみ)。しかし、投資家保護のため適時開示のほか四半期ごとのマイルストーン開示(内容は事業計画の内容など)を義務付けている。また、技術評価アドバイザリー・コミッティーという機関があり、上場審査の際にその新技術・ビジネスモデルを評価している。
==歴史==
==歴史==
[[2007年]][[8月13日]]創設。
[[2007年]][[8月13日]]創設。
===上場企業===
===上場企業===
※上場予定を含む。
※上場予定を含む。

2008年4月26日 (土) 18:48時点における版

NEOとはジャスダック証券取引所内の新興企業向けの株式市場である。

概要

上場基準はジャスダックより緩く、利益よりも新技術・ビジネスモデルを重視した市場であるため、赤字決算の企業でも上場は可能である(2007年12月現在、該当するのはジャパン・ティッシュ・エンジニアリングのみ)。しかし、投資家保護のため適時開示のほか四半期ごとのマイルストーン開示(内容は事業計画の内容など)を義務付けている。また、技術評価アドバイザリー・コミッティーという機関があり、上場審査の際にその新技術・ビジネスモデルを評価している。

歴史

2007年8月13日創設。

上場企業

※上場予定を含む。

外部リンク