佐藤和弘 (サッカー選手)

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佐藤 和弘
名前
愛称 カズ
カタカナ サトウ カズヒロ
ラテン文字 SATO Kazuhiro
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1990-09-28) 1990年9月28日(33歳)
出身地 岐阜県多治見市
身長 176cm
体重 68kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 ヴァンフォーレ甲府
ポジション MF
背番号 26
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2013-2015 ツエーゲン金沢 95 (21)
2016-2017 水戸ホーリーホック 71 (7)
2018-2019 ヴァンフォーレ甲府 64 (11)
2020 大分トリニータ 5 (0)
2020 松本山雅FCloan 17 (0)
2021-2022 松本山雅FC 63 (3)
2023- ヴァンフォーレ甲府 20 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月16日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

佐藤 和弘(さとう かずひろ、1990年9月28日 - )は、岐阜県多治見市出身のプロサッカー選手Jリーグヴァンフォーレ甲府所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)

来歴[編集]

ジュビロ磐田の下部組織出身。2006年にはU-16日本代表に選出され、イラン遠征に参加した[1]

中京大学を経て、2013年より当時JFL所属のツエーゲン金沢へ入団[2]。2年目の2014年からは背番号10を背負い、チームのJ3優勝、更には翌2015年のJ2での躍進に攻撃の軸として貢献をした[3]。また同年のJ2第7節・セレッソ大阪戦で記録した得点がJ2最優秀ゴール賞に選出された[4]

2016年、大学時代の恩師である監督・西ヶ谷隆之からのオファーに応える形で[3]水戸ホーリーホックに完全移籍[5]。序盤戦は結果を出せず苦しんだが、夏場から調子をあげると最終的にはJ2リーグ自己最多の6得点をマークした[3]。翌年は再び背番号10を背負うと、得点こそ減少したものの自己最多のリーグ戦39試合に出場を果たした。

2018年、ヴァンフォーレ甲府に完全移籍[6]。2年目の2019年は負傷離脱はありながらも[7] リーグ戦33試合に出場。J2リーグ自己最多タイとなる6得点を記録した。

2020年、大分トリニータに完全移籍[8]。第7節・清水エスパルス戦にて先発起用されJ1初出場を果たしたが、定着はできず公式戦計8試合の出場にとどまった。同年10月5日、松本山雅FC期限付き移籍[9]

2021年、松本に完全移籍し[10]、キャプテンに就任した[11]

2023年、ヴァンフォーレ甲府へ完全移籍で復帰[12]

所属クラブ[編集]

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2010 中京大 6 - - - 2 0 2 0
2011 10 - - 1 0 1 0
2013 金沢 26 JFL 30 10 - 3 1 33 11
2014 10 J3 27 7 - 2 1 29 8
2015 J2 38 4 - 2 0 40 4
2016 水戸 26 32 6 - 2 0 34 6
2017 10 39 1 - 0 0 39 1
2018 甲府 26 31 5 7 1 1 0 39 6
2019 33 6 - 1 0 34 6
2020 大分 J1 5 0 3 0 - 8 0
松本 38 J2 17 0 - - 17 0
2021 35 3 - 0 0 35 3
2022 26 J3 28 0 - 0 0 28 0
2023 甲府 J2 -
通算 日本 J1 5 0 3 0 - 8 0
日本 J2 225 25 7 1 6 0 238 26
日本 J3 55 7 - 2 1 57 8
日本 JFL 30 10 - 3 1 33 11
日本 - - 3 0 3 0
総通算 315 42 10 1 14 2 338 45
その他の公式戦
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFCACL
2023 甲府
通算 AFC
出場歴

代表歴[編集]

  • U-16日本代表

タイトル[編集]

クラブ[編集]

ジュビロ磐田ユース
中京大学
ツエーゲン金沢

個人[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 選手一覧 ユース ジュビロ磐田
  2. ^ 佐藤和弘選手 新加入のお知らせ ツエーゲン金沢オフィシャルサイト、2013年1月15日
  3. ^ a b c 【水戸 vs 金沢】 ウォーミングアップコラム:佐藤和弘 背番号10の覚悟”. J's GOAL (2017年3月3日). 2020年1月2日閲覧。
  4. ^ 2015年 Jリーグ最優秀ゴール賞(J2)”. 日本プロサッカーリーグ (2015年). 2020年1月2日閲覧。
  5. ^ 佐藤 和弘選手 ツエーゲン金沢より完全移籍加入のお知らせ - 2015年12月27日 水戸ホーリーホック公式サイト(2016年1月2日閲覧)
  6. ^ 佐藤 和弘選手 水戸ホーリーホックより完全移籍加入のお知らせ - 2017年12月25日 ヴァンフォーレ甲府公式サイト(2017年12月25日閲覧)
  7. ^ 甲府MF佐藤和弘が靭帯損傷で離脱へ”. ゲキサカ. 講談社 (2019年4月15日). 2020年1月2日閲覧。
  8. ^ 佐藤和弘選手 ヴァンフォーレ甲府より完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)大分トリニータ、2019年12月29日https://www.oita-trinita.co.jp/news/20191256107/2020年1月2日閲覧 
  9. ^ 佐藤和弘選手 大分トリニータより期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)松本山雅FC、2020年10月5日https://www.yamaga-fc.com/archives/2209102020年10月5日閲覧 
  10. ^ 佐藤和弘選手 大分トリニータより完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)松本山雅FC、2020年12月25日https://www.yamaga-fc.com/archives/2296322020年12月26日閲覧 
  11. ^ 2021シーズン キャプテン・副キャプテン決定のお知らせ』(プレスリリース)松本山雅FC、2021年2月13日https://www.yamaga-fc.com/archives/2364742021年2月21日閲覧 
  12. ^ 佐藤 和弘選手 松本山雅FCより完全移籍加入のお知らせ”. ヴァンフォーレ甲府 (2022年12月16日). 2022年12月16日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]