トヨタ&デンソー杯囲碁世界王座戦
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トヨタ&デンソー杯囲碁世界王座戦(とよたあんどでんそーはいいごせかいおうざせん、豐田&丹索杯世界圍棋王座戰、도요타덴소배)は、世界五大陸の代表選手による囲碁の世界一を決める棋戦。2002年から2年ごとに開催。2008年(第4回)をもって休止。
- 主催 日本棋院
- 協賛 トヨタ自動車、デンソー
- 特別協力 日本経済新聞社
- 協力 関西棋院、中国囲棋協会、韓国棋院、南アフリカ囲碁協会、ヨーロッパ囲碁連盟、オーストラリア囲碁協会、アルゼンチン囲碁協会、シンガポール囲碁協会、国際囲碁連盟
出場選手
[編集]日本10、中国5、韓国5、台湾1、アジア・アフリカ・オセアニア1、ヨーロッパ3、北米2、中南米1の各国・地域から選抜された選手、及び前回ベスト4の、計32人が出場。
(第1回のみ、推薦7、ヨーロッパ1、北米1)
ルール
[編集]日本ルールで実施される。持ち時間は一人3時間。コミは6目半。対戦はトーナメント方式で、決勝戦は第2期から3番勝負。
過去の優勝者と決勝戦
[編集](左が優勝者)
- 第1回(2003年)李昌鎬(韓国) - 常昊(中国)
- 第2回(2005年)李世乭(韓国) 2-1 常昊(中国)
- 第3回(2007年)李世乭(韓国) 2-1 張栩(日本)
- 第4回(2009年)古力(中国) 2-0 朴文尭(中国)