箱作駅
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箱作駅 | |
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山側駅舎(和歌山市方面) | |
はこつくり HAKOTSUKURI | |
◄NK38 鳥取ノ荘 (2.0 km) (3.6 km) 淡輪 NK40► | |
所在地 | 大阪府阪南市箱作320番地 |
駅番号 | NK 39 |
所属事業者 | 南海電気鉄道 |
所属路線 | ■南海本線 |
キロ程 | 46.6 km(難波起点) |
電報略号 | ハコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年次- |
4,972人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)10月22日 |
箱作駅(はこつくりえき)は、大阪府阪南市箱作320番地にある、南海電気鉄道南海本線の駅。駅番号はNK39。
歴史
- 1898年(明治31年)10月22日:南海鉄道 尾崎駅 - 和歌山北口駅(紀ノ川駅の前身)間延伸と同時に開業。
- 1944年(昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日:路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 1967年(昭和42年)
- 2007年(平成19年)3月1日:海側駅舎開業、跨線橋利用停止。
- 2012年(平成24年)4月1日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始[4][5]。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地平駅。
駅舎と改札口、トイレはホームごとに独立しており、改札内でのホーム相互間の往復は不可能になっている。
2007年2月28日までは現在の下り(山側)駅舎のみが存在し、跨線橋でホーム同士が結ばれていたが、2007年3月1日の上り(海側)駅舎の完成をもって移動が禁止され、上下線毎に改札が分離された。現在は跨線橋が撤去され、ホーム上屋が建設されて、現在の上屋と繋がった。
現在の上り(海側)駅舎がある敷地は、昔は孝子越え貨物列車の入れ替え(組替え)が行われていた。一部は現在も残り、保線車両の留置線(常時ではない)として利用されている。
一方の下り(山側)駅舎の難波方には貨物扱いを行っていた時代、行き止まり式の貨物ホームが2線存在した[1]。
また、南海本線箱作駅前地区整備事業により、駅前交通広場と駅前小広場、海側改札の新設、駅前の舗装、駅前小広場と山側・海側駅舎を結ぶ横断歩道橋(エレベーターも設置)の整備が行われた。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先[6] |
---|---|---|---|
1 | 南海線 | 下り | 和歌山市方面 |
2 | 上り | なんば・関西空港方面 |
利用状況
2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員は4,972人(乗車人員:2,466人、降車人員:2,506人)である。
年次 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
順位 | 出典 |
---|---|---|---|---|
2000年 | 5,483 | 2,827 | [7] | |
2001年 | 5,342 | 2,766 | [8] | |
2002年 | 5,248 | 2,726 | [9] | |
2003年 | 5,052 | 2,611 | [10] | |
2004年 | 4,860 | 2,502 | [11] | |
2005年 | 4,818 | 2,478 | [12] | |
2006年 | 4,870 | 2,504 | [13] | |
2007年 | 4,919 | 2,528 | [14] | |
2008年 | 4,936 | 2,530 | [15] | |
2009年 | 4,834 | 2,476 | [16] | |
2010年 | 4,912 | 2,507 | [17] | |
2011年 | 4,955 | 2,526 | [18] | |
2012年 | 4,940 | 2,526 | 49位 | [19] |
2013年 | 5,096 | 2,610 | 49位 | [20] |
2014年 | 5,116 | 2,586 | 50位 | [21] |
2015年 | 5,218 | 2,621 | 50位 | [22] |
2016年 | 5,233 | 2,613 | 49位 | [23] |
2017年 | 5,108 | 2,523 | 49位 | [24] |
2018年 | 4,992 | 2,477 | 49位 | [25] |
2019年 | 4,972 | 2,466 | 49位 | [26] |
駅周辺
京阪神有数の海水浴場である箱作海水浴場(ピチピチビーチ)は、駅の西方にある。
バス路線
最寄り停留所は箱作駅前となる。以下の路線が乗り入れ、南海ウイングバス(本社営業所)により運行されている。
- 阪南スカイタウン線
- 1 : 阪南スカイタウン循環
- 阪南市コミュニティーバス「さつき号」
- 桃の木台・万葉台コース
- いずみが丘・箱の浦コース
隣の駅
脚注
- ^ a b 「南海電車また衝突」昭和42年(1967年)7月25日朝刊 大阪讀賣新聞 15版、1面
- ^ 「重軽傷124」昭和42年(1967年)7月25日夕刊 大阪讀賣新聞 5版、1面
- ^ 「貨物扱いやめる 南海箱作駅」昭和42年(1967年)7月31日夕刊 大阪讀賣新聞 5版、10面
- ^ “南海 駅ナンバリング 導入”. 鉄道コム (2012年2月27日). 2023年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
- ^ “南海電鉄全駅に「駅ナンバリング」を導入します”. 南海電鉄. 2021年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
- ^ “箱作駅 立体構内図”. 南海電気鉄道. 2023年6月11日閲覧。
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
関連項目
外部リンク
- 箱作駅 - 南海電気鉄道