免田駅
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免田駅 | |
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駅舎(2015年3月) | |
めんでん Menden | |
◄高松 (3.4 km) (3.1 km) 宝達► | |
所在地 | 石川県羽咋郡宝達志水町免田タ106 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■七尾線 |
キロ程 |
17.8 km(津幡起点) 金沢から29.3 km |
電報略号 | メテ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
開業年月日 | 1950年(昭和25年)5月1日[2] |
備考 | 無人駅[1](自動券売機 有[1]) |
免田駅(めんでんえき)は、石川県羽咋郡宝達志水町免田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅である[1]。
歴史
- 1950年(昭和25年)5月1日:日本国有鉄道(国鉄)七尾線の高松駅 - 宝達駅間に新設開業[2][3]。旅客営業および手小荷物のみ[3]。
- 1961年(昭和36年)10月1日:簡易委託駅化[要出典]。
- 1970年(昭和45年)11月:駅舎建て替え[要出典]。
- 1972年(昭和47年)3月15日:荷物扱い廃止[4]。無人駅化[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2021年(令和3年)3月13日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[6][7][8]。
駅構造
七尾線では唯一となる島式ホーム1面2線を有し[2]、列車交換が可能な地上駅[1][2]。下り線の横に小さな駅舎を持ち、その駅舎から直接ホームへの跨線橋が出ている[1][2]。また、線路のポイントには吹雪除けのフェンスが設置されている[2]。
七尾鉄道部管理の無人駅であるが、駅舎内に自動券売機が設置されている。ICOCAなどの交通系ICカードが利用可能となっているが[6][8]、当駅にはIC専用の簡易改札機が設置されておらず、列車内での精算となる[7][8]。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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駅舎側 | ■七尾線 | 下り | 羽咋・七尾方面 |
反対側 | 上り | 津幡・金沢方面 |
- 付記事項
- 案内上ののりば番号は設定されていない(のりば番号標はなく、駅掲示時刻表にも番号の記載はない)[2]。
- 上り線が一線スルー化されており[2][9]、行き違いを行わない通過列車に限り、下り列車も上り線を通過する[1]。
-
ホーム(2010年1月)
駅周辺
- 宝達志水町立押水第一小学校
- 石川県立看護大学
- のと里山海道県立看護大IC・高松SA(道の駅高松併設)
- 国道159号、国道249号 - 当駅南西部に免田交差点があり、両国道が分岐している[1]。
- 石川県道59号高松津幡線
- 宝達山
- 大海川
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 43号 富山駅・高岡駅・和倉温泉駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月16日、26頁。
- ^ a b c d e f g h 川島 2010, p. 54.
- ^ a b 「日本国有鉄道公示第76号」『官報』1950年4月28日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ “日本国有鉄道公示第642号”. 官報. (1972年3月14日)
- ^ 「通報 ●横山駅ほか9駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年3月14日、4面。
- ^ a b 『七尾線でICOCAがご利用いただけるようになります! e5489 で「チケットレス特急券」「eチケットレス特急券」を導入します!』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2020年12月18日。オリジナルの2020年12月18日時点におけるアーカイブ 。2020年12月19日閲覧。
- ^ a b c “変わる能登の鉄路 JR七尾線・イコカ利用開始、高松駅は無人化、全車両ワンマン化”. 北國新聞 (北國新聞社). (2021年3月14日). オリジナルの2021年3月14日時点におけるアーカイブ。 2021年3月24日閲覧。
- ^ 川島 2010, p. 36.
参考文献
- 川島令三『【図説】日本の鉄道中部ライン全線・全駅・全配線 第6巻 加賀温泉駅 - 富山エリア』講談社、2010年9月20日。ISBN 978-4-06-270066-5。
関連項目
外部リンク
- 免田駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道