辻堂神台
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辻堂神台 | |
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辻堂駅北口交通広場(共用開始頃) | |
北緯35度20分27.87秒 東経139度26分51.4秒 / 北緯35.3410750度 東経139.447611度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川県 |
市町村 | 藤沢市 |
地区 | 明治地区 |
面積 | |
• 合計 | 0.42 km2 |
人口 | |
• 合計 | 3,324人 |
• 密度 | 7,900人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
251-0041[3] |
市外局番 | 0466 (藤沢MA)[4] |
ナンバープレート | 湘南 |
※座標は横浜地方法務局湘南支局付近 |
辻堂神台(つじどうかんだい)は、神奈川県藤沢市の地名。現行行政町名は辻堂神台1丁目および辻堂神台2丁目。住居表示実施済み区域[5]。郵便番号は251-0041(藤沢郵便局管区)[3]。
地理
藤沢市の西部に位置する。北に国道1号、南に辻堂駅が置かれる。北は城南、東は羽鳥および辻堂新町、南は辻堂、西は茅ヶ崎市赤松町と隣接する。南から順に1丁目および2丁目が配される。1丁目は湘南C-Xとしてほぼ全域が再開発されている。
歴史
北に東海道(現在の国道1号)があり、北西に東海道から分かれる大山街道(現在の神奈川県道44号伊勢原藤沢線)の起点がある。
平安時代は、大庭御厨の一部で伊勢神宮の荘園であった。江戸時代は、近傍に小和田宿(藤沢宿と平塚宿の間の宿)があった。辻堂駅開業後は、京浜工業地帯の一部として工場が多く置かれた。現在は、1丁目の関東特殊製鋼跡地を湘南C-Xとして再開発中。
沿革
→「辻堂」も参照
- 平安時代中期(10世紀) - 相模国高座郡土甘(とかみ・となみ)郷の一部となる。
- 1104年(長治元年)ころ - 鎌倉景正が大庭御厨を開拓し、その一部となる。
- 鎌倉時代 - 辻堂および茅ヶ崎を含む広域の地名で「八的ヶ原」(やまとがはら)、後に「八松ヶ原」(やつまつがはら)と呼ばれる。
- 1873年(明治6年)5月1日 - 神奈川県が区番組制を施行し、辻堂村は第17大区となる。小字および地番が制定される。
- 1878年(明治11年)11月18日 - 郡区町村編制法により、行政区画としての高座郡辻堂村が編成され、この地はその一部となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制が施行され、辻堂村、大場村、羽鳥村および稲荷村が合併し、神奈川県高座郡明治村となる。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 明治村、藤沢大坂町および鵠沼村が合併して、藤沢町となる。
- 1916年(大正5年)12月1日 - 辻堂駅が開業。
- 1938年(昭和13年)10月 - 関東特殊製鋼が辻堂工場を、大字辻堂字初タラ1,110番地(後の辻堂神台一丁目3-1)に竣工。
- 1940年(昭和15年)10月1日 - 藤沢町が市政を敷き、藤沢市となる。
- 1943年(昭和18年)10月1日 - 当地に、日本海軍第一衣糧廠辻堂支廠(後に、片倉製糸工場となる。)が設置される。
- 1944年(昭和19年)7月30日 - 関東特殊製鋼辻堂工場がアメリカ軍から空襲される[6]。
- 1945年(昭和20年)12月18日 - 辻堂駅で爆発事故が発生。→詳細は「辻堂駅 § 歴史」を参照
- 1947年(昭和22年) - 協同油脂が辻堂工場を、大字辻堂字初タラ891番地(後の辻堂神台一丁目4-1)に竣工。
- 1968年(昭和43年)10月1日 - 辻堂神台一丁目および二丁目を新設[7]。
- 2001年(平成13年)3月16日 - 関東特殊製鋼本社工場の一部46,911m2を、都市基盤整備公団へ88億4300万円で譲渡(2004年(平成16年)1月9日譲渡完了)。
- 2002年(平成14年)11月 - 関東特殊製鋼が本社所在地の全面撤退を表明。
- 2005年(平成17年)7月7日 - 関東特殊製鋼跡地の再開発地区の愛称が「湘南C-X」に決定。
- 2007年(平成19年)11月26日 - 辻堂駅北口バスターミナルを仮設の交通広場に移設。
- 2009年(平成21年)3月11日 - 辻堂駅北口交通広場供用開始。
町名の変遷
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各字名ともその一部) |
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辻堂神台一丁目 | 1968年10月1日 | 大字辻堂字熊ノ森・字堺田・字初タラ・字土打・字東神台 |
辻堂神台二丁目 | 大字辻堂字西神台・字東神台・字土打、大字羽鳥字四ッ谷 |
世帯数と人口
2018年(平成30年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
辻堂神台一丁目 | 527世帯 | 1,302人 |
辻堂神台二丁目 | 979世帯 | 2,022人 |
計 | 1,506世帯 | 3,324人 |
交通
鉄道
バス
→「辻堂駅 § 北口(辻堂駅北口)」を参照
道路
施設
- 横浜地方法務局湘南支局
脚注
城南 | ||||
茅ヶ崎市赤松町 | 羽鳥 辻堂新町 | |||
辻堂神台 | ||||
茅ヶ崎市本宿町 | 辻堂 |