コンテンツにスキップ

1937年ウィンブルドン選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1937年 ウィンブルドン選手権(1937ねんウィンブルドンせんしゅけん、The Championships, Wimbledon 1937)に関する記事。イギリスロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて開催。

シード選手

[編集]

男子シングルス

[編集]
  1. アメリカ合衆国の旗 ドン・バッジ (初優勝)
  2. ナチス・ドイツの旗 ゴットフリート・フォン・クラム (準優勝)
  3. ナチス・ドイツの旗 ヘンナー・ヘンケル (ベスト8)
  4. イギリスの旗 ヘンリー・オースチン (ベスト4)
  5. アメリカ合衆国の旗 ブライアン・グラント (ベスト8)
  6. チェコスロバキアの旗 ロデリク・メンツェル (1回戦)
  7. オーストラリアの旗 ビビアン・マグラス (ベスト8)
  8. アメリカ合衆国の旗 フランク・パーカー (ベスト4)

女子シングルス

[編集]
  1. アメリカ合衆国の旗 ヘレン・ジェイコブス (ベスト8)
  2. ナチス・ドイツの旗 ヒルデ・スパーリング (ベスト8)
  3. チリの旗 アニタ・リザナ (ベスト8)
  4. ポーランドの旗 ヤドヴィガ・イェンジェヨフスカ (準優勝)
  5. アメリカ合衆国の旗 アリス・マーブル (ベスト4)
  6. フランスの旗 シモーヌ・マチュー (ベスト4)
  7. イギリスの旗 ドロシー・ラウンド (優勝、3年ぶり2度目)
  8. イギリスの旗 ケイ・スタマーズ (4回戦)

男子ダブルス

[編集]
  1. イギリスの旗 ジョージ・ヒューズイギリスの旗 レイモンド・タッキー
  2. アメリカ合衆国の旗 ドン・バッジアメリカ合衆国の旗 ジーン・マコ
  3. ナチス・ドイツの旗 ゴットフリート・フォン・クラムナチス・ドイツの旗 ヘンナー・ヘンケル
  4. オーストラリアの旗 ジャック・クロフォードオーストラリアの旗 ビビアン・マグラス

女子ダブルス

[編集]
  1. イギリスの旗 ケイ・スタマーズイギリスの旗 フレダ・ジェームズ
  2. フランスの旗 シモーヌ・マチューイギリスの旗 ビリー・ヨーク
  3. アメリカ合衆国の旗 ヘレン・ジェイコブスナチス・ドイツの旗 ヒルデ・スパーリング
  4. イギリスの旗 イブリン・ディアマン&イギリスの旗 ジョーン・イングラム

混合ダブルス

[編集]
  1. アメリカ合衆国の旗 ドン・バッジアメリカ合衆国の旗 アリス・マーブル
  2. フランスの旗 イボン・ペトラフランスの旗 シモーヌ・マチュー
  3. イギリスの旗 フランク・ワイルドイギリスの旗 メアリー・ホイットマーシュ
  4. 南アフリカの旗 ノーマン・ファーカーソンイギリスの旗 ケイ・スタマーズ

大会経過

[編集]

男子シングルス

[編集]

準々決勝

準決勝

女子シングルス

[編集]

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果

[編集]
男子シングルス
女子シングルス
男子ダブルス
女子ダブルス
混合ダブルス

外部リンク

[編集]
  • 抽選表・シード選手:男子女子 (男子はGrand Slam Tennis Archive、女子はTennisForum.com提供スレッドによる)

参考文献

[編集]
  • Maurice Brady, “Lawn Tennis Encyclopedia” (ローンテニス百科事典) David & Charles, Newton Abbot, Devon, England (1969 Ed.) 194ページ [シード選手]
  • Lance Tingay, “100 Years of Wimbledon” (ウィンブルドンの100年史) Guinness Superlatives Ltd., London (1977) ISBN 0-900424-71-0 [大会経過、選手国籍]
  • Bud Collins, “Total Tennis: The Ultimate Tennis Encyclopedia” Sport Classic Books, Toronto (2003 Ed.) ISBN 0-9731443-4-3 [大会経過、選手フルネーム]
先代
1937年全仏テニス選手権
テニス4大大会
1937年
次代
1937年全米テニス選手権
先代
1936年ウィンブルドン選手権
ウィンブルドン選手権
1937年
次代
1938年ウィンブルドン選手権