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2001年ウィンブルドン選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2001年ウィンブルドン選手権
開催期間 6月25日 - 7月9日
通算 115回目
カテゴリ グランドスラム (ITF)
開催地 イギリス, ロンドン
優勝者
男子シングルス
クロアチアの旗 ゴラン・イワニセビッチ
女子シングルス
アメリカ合衆国の旗 ビーナス・ウィリアムズ
男子ダブルス
アメリカ合衆国の旗 ジャレッド・パーマー
アメリカ合衆国の旗 ドナルド・ジョンソン
女子ダブルス
アメリカ合衆国の旗 リサ・レイモンド
オーストラリアの旗 レネ・スタブス
混合ダブルス
チェコの旗 レオシュ・フリードル
スロバキアの旗 ダニエラ・ハンチュコバ

2001年 ウィンブルドン選手権(2001ねんウィンブルドンせんしゅけん、The Championships, Wimbledon 2001)は、イギリスロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて、2001年6月25日から7月9日にかけて開催された。

大会の流れ

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  • 男子シングルス決勝が日曜日の7月8日に終わらず、月曜日の7月9日まで持ち越された。
  • この大会から、男女のシード選手が世界ランキング上位「32名」に拡大された。2001年全仏オープンまでは、シード選手は世界ランキング上位16名であった。

シニア

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男子シングルス

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クロアチアの旗 ゴラン・イワニセビッチ def. オーストラリアの旗 パトリック・ラフター, 6-3, 3-6, 6-3, 2-6, 9-7

  • イワニセビッチは、4度目の決勝進出で宿願のウィンブルドン初優勝を達成した。イワニセビッチはそれまで、ウィンブルドンで1992年1994年1998年と3度の準優勝に甘んじていた。2001年当時の彼は世界ランキングを125位に落としていたため、ワイルドカード(主催者推薦)からの出場であった。

女子シングルス

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アメリカ合衆国の旗 ビーナス・ウィリアムズ def. ベルギーの旗 ジュスティーヌ・エナン, 6-1, 3-6, 6-0

  • ビーナスは大会2連覇である。

男子ダブルス

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アメリカ合衆国の旗 ジャレッド・パーマー / アメリカ合衆国の旗 ドナルド・ジョンソン def. チェコの旗 イジー・ノバク / チェコの旗 デビッド・リクル, 6–4, 4–6, 6–3, 7–6(6)

女子ダブルス

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アメリカ合衆国の旗 リサ・レイモンド / オーストラリアの旗 レネ・スタブス def. 日本の旗 杉山愛 / ベルギーの旗 キム・クライシュテルス, 6–4, 6–3

混合ダブルス

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チェコの旗 レオシュ・フリードル / スロバキアの旗 ダニエラ・ハンチュコバ def. アメリカ合衆国の旗 マイク・ブライアン / 南アフリカ共和国の旗 リーゼル・フーバー, 4–6, 6–3, 6–2

ジュニア

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男子シングルス

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スイスの旗 ロマン・バレント def. ルクセンブルクの旗 ジレ・ミュラー, 3–6, 7–5, 6–3

女子シングルス

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インドネシアの旗 アンジェリク・ウィジャヤ def. ロシアの旗 ディナラ・サフィナ, 6–4, 0–6, 7–5

男子ダブルス

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カナダの旗 フランク・ダンセビッチ / エクアドルの旗 ジョバンニ・ラペンティ def. メキシコの旗 Bruno Echagaray / メキシコの旗 サンティアゴ・ゴンサレス, 6–1, 6–4

女子ダブルス

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アルゼンチンの旗 ヒセラ・ドゥルコ / アメリカ合衆国の旗 アシュリー・ハークルロード def. オーストラリアの旗 Christina Horiatopoulos / アメリカ合衆国の旗 ベサニー・マテック, 6–3, 6–1

外部リンク

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先代
2001年全仏オープン
テニス4大大会
2001年
次代
2001年全米オープン
先代
2000年ウィンブルドン選手権
ウィンブルドン選手権
2001年
次代
2002年ウィンブルドン選手権