1911年ウィンブルドン選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

1911年 ウィンブルドン選手権(The Championships, Wimbledon 1911)に関する記事。イギリスロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて開催。

大会の流れ[編集]

  • 男女シングルス・男子ダブルスは「チャレンジ・ラウンド」(Challenge Round, 挑戦者決定戦)と「オールカマーズ・ファイナル」(All-Comers Final)方式で優勝を決定していた。大会前年度優勝者を除く選手は「チャレンジ・ラウンド」に出場し、前年度優勝者への挑戦権を争う。前年度優勝者は、無条件で「オールカマーズ・ファイナル」に出場できる。チャレンジ・ラウンドの勝者と前年度優勝者による「オールカマーズ・ファイナル」で、当年度の選手権優勝者を決定した。
  • 混合ダブルスは、1912年まで「選手権公認外競技」(Non-Championship Event)として扱われた。これは公式競技ではないため、ウィンブルドン選手権の優勝記録表には含まれていないが、日本語版の本記事では混合ダブルスの「選手権公認外競技」の結果も記載する。
  • 女子ダブルスは、1908年から1912年まで開催されなかった。

大会前年度優勝者[編集]

男子シングルス[編集]

チャレンジラウンド[編集]

準々決勝

準決勝

  • イギリスの旗 チャールズ・ディクソン vs. フランスの旗 マックス・デキュジス 6-2, 5-7, 6-2, 6-3
  • イギリスの旗 ハーバート・ローパー・バレット vs. イギリスの旗 ゴードン・ロウ 6-2, 6-3, 6-2

決勝

  • イギリスの旗 ハーバート・ローパー・バレット vs. イギリスの旗 チャールズ・ディクソン 5-7, 4-6, 6-4, 6-3, 6-1

オールカマーズ決勝[編集]

女子シングルス[編集]

チャレンジラウンド[編集]

準々決勝

準決勝

  • イギリスの旗 エディット・ハンナム vs. イギリスの旗 ヘレン・エッチソン 6-3, 6-8, 7-5
  • イギリスの旗 ドラ・ブースビー vs. イギリスの旗 マーベル・パートン 6-3, 6-4

決勝

  • イギリスの旗 ドラ・ブースビー vs. イギリスの旗 エディット・ハンナム 6-2, 7-5

オールカマーズ決勝[編集]

決勝戦の結果[編集]

男子シングルス
女子シングルス
男子ダブルス
混合ダブルス

外部リンク[編集]

  • 抽選表:男子女子 (男子はGrand Slam Tennis Archive、女子はTennisForum.com提供スレッドによる)

参考文献[編集]

  • Lance Tingay, “100 Years of Wimbledon” (ウィンブルドンの100年史) Guinness Superlatives Ltd., London (1977) ISBN 0-900424-71-0 参照元は以下の通り。男子シングルス試合結果:139ページ、女子シングルス試合結果:155ページ、混合ダブルス選手権公認外競技:182ページを参照。
  • Bud Collins, “Total Tennis: The Ultimate Tennis Encyclopedia” Sport Classic Books, Toronto (2003 Ed.) ISBN 0-9731443-4-3 選手のフルネームについて、本書から補足した。


先代:
1910年ウィンブルドン選手権
ウィンブルドン選手権
1911年
次代:
1912年ウィンブルドン選手権