道後温泉駅
| 道後温泉駅 | |
|---|---|
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駅舎と坊っちゃん列車(2025年7月) | |
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どうごおんせん Dogo Onsen | |
| 所在地 | 愛媛県松山市道後町1丁目 |
| 駅番号 | 24 |
| 所属事業者 | 伊予鉄道 |
| 所属路線 | 城南線 |
| キロ程 | 0.0 km(道後温泉起点) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
3188[1]人/日 -2015年(平成27年)- |
| 開業年月日 | 1895年(明治28年)8月22日 |
道後温泉駅(どうごおんせんえき)は、愛媛県松山市道後町1丁目にある伊予鉄道城南線の停留場である。駅番号は24。市内電車(松山市内線)の3、5号線が使用する。
伊予鉄道は市内電車(松山市内線)の停留場を「電停」と呼称しているが、当駅のみ例外的に「駅」の名称を用いている。
歴史
[編集]
- 1895年(明治28年)8月22日 - 道後鉄道により、現在の引き上げ線付近に道後駅として開業[2]。
- 1900年(明治33年)8月11日 - 会社合併により、伊予鉄道の駅となる[2]。
- 1907年(明治40年)3月 - 松山電気軌道も道後駅を開設[2]。
- 1921年(大正10年)
- 1926年(大正15年)5月2日 - 旧松山電気軌道の一番町(現:大街道停留場) - 道後間を線路付け替えのうえ、改軌・複線化。現在の城南線が開通。同時に旧道後鉄道の道後 - 御宝町(現:勝山町停留場)間を廃止[2][3]。
- 1961年(昭和36年)4月1日 - 道後温泉駅に改称[2]。
- 1965年(昭和40年)ごろ - 1737年(元文2年)よりある、放生池に噴水を設置[2]。
- 1967年(昭和42年)8月1日 - 集札業務を廃止[2]。
- 1973年(昭和48年) - 駅前の放生池を埋め立て[2]。
- 1975年(昭和50年) - 駅前に道後放生園を設置。かつて道後温泉本館で使用されていた湯釜が置かれた[2][4]。
- 1976年(昭和51年)以前 - 渡り線を設置[2]。
- 1985年(昭和60年)12月 - 旧駅舎を解体[2]。
- 1986年(昭和61年)5月31日 - 駅舎を新築。旧駅舎を忠実に再現するため、建材の一部を再利用。同時に乗務員詰所も復元[2]。
- 1994年(平成6年) - 道後温泉本館建設100周年を記念し、放生池跡地にからくり時計を設置[2]。
- 2001年(平成13年)10月12日 - 坊っちゃん列車専用の留置線(列車展示線)を新設[2]。
- 2002年(平成14年)12月 - 駅前の道後放生園に足湯を新設[2]。
- 2017年(平成29年)12月22日 - 駅舎美装化、及びスロープや点字ブロックの整備などのバリアフリー化が行われた。また、駅舎内にスターバックスコーヒー道後温泉駅舎店が開店[5][6][7]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線。駅の西に引き上げ線があり、折り返しや夜間停泊に使用されている。また、坊っちゃん列車の機関車の方向転換もみられることがある。なお、坊っちゃん列車専用の留置線(列車展示線)もある[8]。駅舎は1911年(明治44年)建築の旧駅舎を、そのままの外観で復元しており[9][2]、改札はないが、職員が常駐している。
昼間は大街道方面へ約7分間隔、松山市駅へ12分間隔、JR松山駅前へ15分間隔で運行されている。
のりば
[編集]| ホーム | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 1 | ■3号線 | 大街道方面・松山市駅前行き |
| ■5号線 | 大街道方面・JR松山駅前行き | |
| 2 | 降車専用 | |
バスのりば
[編集]停留場前には伊予鉄バスの道後温泉駅前バス停がある。停留場前の広場が狭いため、引き上げ線の北側に路線バス用のターンテーブルがあり、松山空港線普通便では乗客を乗せたまま方向転換する。
高速バス大阪線は駅前広場に進入せず、タクシーのりば付近に停車する。なお、瀬戸内運輸が道後経由で運行している大三島特急線は、当駅から南へ50メートル前後の位置にする「道後公園北口子規記念館前」停留所から発着するほか、宇和島自動車が運行している城辺・松山線は、当駅から南へ300メートル前後(道後公園駅近接)に位置する同社の道後案内所から発着する。
| 路線番号 | 路線名 | 経路 | 運行事業者 |
| ⑧ | ⑧番線 | JR松山駅前 - 大手町 - 松山市駅 - 大街道口 - 新立 - 桑原農協前 - 東野 - 石手寺 - 道後温泉駅前 | 伊予鉄バス |
| (52) | 松山空港線 | 松山空港 - 松山斎院営業所口 - JR松山駅前 - 大手町 - 松山市駅 - 市役所前 - 県庁前 - 一番町/大街道 - ロープウェイ前/喜与町 - 日赤前 - 上一万駅前 - 道後温泉駅前 | |
| 松山空港 - 松山斎院営業所口 - JR松山駅前 - 大手町 - 松山市駅 - 市役所前 - 県庁前 - 一番町/大街道 - ロープウェイ前/喜与町 - 日赤前 - 上一万駅前 - 道後温泉駅前 - 石手寺 - 岩堰 - 湯之元 - 奥道後 - 湧ヶ淵 | |||
| 松山空港 - 松山斎院営業所口 - JR松山駅前 - 大手町 - 松山市駅 - 市役所前 - 県庁前 - 一番町/大街道 - ロープウェイ前/喜与町 - 日赤前 - 上一万駅前 - 道後温泉駅前 - 石手寺 - 岩堰 - 湯之元 - 湯の山ニュータウン | |||
| 松山空港リムジン(松山空港まで途中降車不可) | 松山空港 | ||
| オレンジライナーえひめ号(夜行便) | 大阪線 | (八幡浜 - 西大洲 - 大洲本町 - 内子 -松山室町営業所 - 松山市駅 - 大街道 - 道後温泉 - 余戸南インター - 松山インター口 - 川内インター) - (西宮北インター - 宝塚インター - 千里中央 - 千里ニュータウン - 新大阪 - 大阪阪急三番街) | 伊予鉄バス/阪急バス |
| オレンジフェリー東予港連絡バス | 東予港→(川内インター→松山インター口→松山市駅→JR松山駅前→道後温泉駅前) | 伊予鉄南予バス | |
※経路の(停留所 - 停留所)でくくった中の相互の乗降はできない。
駅周辺
[編集]道後温泉駅前には公園の「道後放生園」が整備されており、坊っちゃんカラクリ時計や足湯がある[10][4][9]。駅前は道後商店街(アーケードあり)の南入り口に隣接している。
松山地方の秋祭りの一つである湯神社・伊佐爾波神社の祭礼の際、神輿の鉢合わせを行うため、停留場前広場及び停留場前の道路は当日未明から通行止めとなる。
隣の停留場
[編集]ギャラリー
[編集]- 先代駅舎・伊豫鐵道電氣時代(1930年頃)
- のりば
- 引き上げ線から見た駅の全容
- 引き上げ線
- 列車展示線に入線中(2008年3月)
- 工事が進む駅前(2009年7月)
- バスのりば
- タクシーのりば
- 駅前のからくり時計
脚注
[編集]- ↑ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2017年11月13日閲覧
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 『伊予鉄が走る街 今昔』JTB、2006年6月15日、48-51頁。
- ↑ “路線図の考察~伊予鉄 路面電車の変遷~ │ 伊予鉄公式ブログ”. iyotetsublog.com. 2025年7月28日閲覧。
- 1 2 愛媛県観光物産協会. “放生園”. 愛媛県の公式観光サイト【いよ観ネット】. 2025年7月28日閲覧。
- ↑ バリアフリー化 伊予鉄道道後温泉駅新装 - 愛媛新聞ONLINE、2017年12月22日。
- ↑ スタバ道後温泉駅舎店 - 愛媛新聞ONLINE、2017年12月19日。
- ↑ “日本最古の温泉と言われる道後温泉の玄関口明治洋風建築の伊予鉄道道後温泉駅の駅舎がスターバックスに!『スターバックス コーヒー 道後温泉駅舎店』 12月22日(金)オープン|スターバックス コーヒー ジャパン”. www.starbucks.co.jp. 2025年7月28日閲覧。
- ↑ 愛媛県観光物産協会. “道後温泉駅”. 愛媛県の公式観光サイト【いよ観ネット】. 2025年7月28日閲覧。
- 1 2 “道後温泉駅 | 道後温泉公式エリアガイド”. 道後温泉公式エリアガイド | 日本最古のお湯・道後温泉をさらに満喫する道後エリア完全ガイド (2024年9月25日). 2025年7月28日閲覧。
- ↑ 坂の上の雲マップ 松山市 2022年10月26日閲覧