紀元前370年

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紀元前370年(きげんぜん370ねん)は、ローマ暦の年である。

当時は、「カピトリヌス、メドゥリヌス、プラエテクスタトゥス、コルネリウス、ウォルスス、ポプリコラが執政武官に就任した年」として知られていた(もしくは、それほど使われてはいないが、ローマ建国紀元384年)。紀年法として西暦(キリスト紀元)がヨーロッパで広く普及した中世時代初期以降、この年は紀元前370年と表記されるのが一般的となった。

他の紀年法[編集]

できごと[編集]

ギリシア[編集]

中国[編集]

  • 桓公に来朝した。
  • が斉を攻撃し、鄄に達した。
  • が趙軍を懐で破った。
  • 粛王が死去したが、子がなかったため、弟の宣王が即位した。
  • 武侯が死去したが、太子を立てていなかったため、子の罃(恵王)と公子中緩が即位を争い、国内は混乱した。

芸術[編集]

数学[編集]

誕生[編集]

死去[編集]

脚注[編集]

注釈

出典

関連項目[編集]