祖国解放戦争勝利記念館

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座標: 北緯39度2分38.11秒 東経125度44分12.82秒 / 北緯39.0439194度 東経125.7368944度 / 39.0439194; 125.7368944

祖国解放戦争勝利記念館
館内の展示。
左側に金日成の言葉が掲示されている。
祖国解放戦争勝利記念館
各種表記
ハングル 조국해방전쟁승리기념관
漢字 祖國解放戰爭勝利記念館
発音 チョグッケバンジョンジェン スンリ キニョムグァン
日本語読み: そこくかいほうせんそうしょうりきねんかん
英語表記: MR式:Chogukhaebang-chŏnjaeng Sungri Kinyǒm gwan
英語表記:Victorious Fatherland Liberation War Museum
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祖国解放戦争勝利記念館(そこくかいほうせんそうしょうりきねんかん)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の平壌市西川洞にある軍事博物館

概要[編集]

朝鮮民主主義人民共和国が祖国解放戦争と定義している朝鮮戦争アメリカ帝国主義に「勝利」し(停戦協定により社会主義体制を北半部において勝ち取るという意味)、祖国と人民に貢献した指導者金日成の業績を記念する博物館として[1]1953年8月17日祖国解放戦争記念館として開館した。その後、「勝利」の名を冠して1974年4月11日に現在の場所に移転し祖国解放戦争勝利記念館として再オープンした。

当時の戦場を描いたパノラマ画をはじめ、朝鮮人民軍や「国連軍」によって実際に用いられた軍服自動小銃MiG-15T-34M4中戦車などの武器類や朝鮮戦争当時の写真やパネルなどの資料が展示、公開されており、解説員による説明を聞くことができる。また、館外には朝鮮人民軍をテーマにした銅像が並んでいるほか、館内には金日成を讃える壁画や、金日成の言葉を記したレリーフが並んでいる。

なお、朝鮮人民軍側に協力した中国人民志願軍に関する展示は無いとする日本の書籍があったが[2]、展示ホールが存在している[3][4]

画像[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ 朝鮮新報社 編『朝鮮民主主義人民共和国ハンドブック』在日本朝鮮人総聯合会中央本部 1988年
  2. ^ 加藤将輝・著、中森明夫・プロデュース『北朝鮮トリビア』飛鳥新社 2004年 ISBN 978-4-87031-619-5
  3. ^ “劉雲山氏、朝鮮の中国人民志願軍烈士を偲ぶ”. 人民日報. (2015年10月12日). http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2015-10/12/content_36791959.htm 2015年11月9日閲覧。 
  4. ^ “中国常務委員、中国烈士陵訪れ「烈士外交」”. 中央日報. (2015年10月13日). http://japanese.joins.com/article/874/206874.html 2015年11月9日閲覧。 

関連項目[編集]