田島義博

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田島 義博(たじま よしひろ、1931年1月31日 - 2006年3月28日 )は、日本の経済学者経営学者。第24代学校法人学習院院長。中内㓛スーパーマーケット創業者らの理論的支柱とされる。

日本商業学会会長、日本ダイレクトマーケティング学会会長、社団法人消費者関連専門家会議会長、通商産業省大規模小売店舗審議会会長、国税庁中央酒類審議会会長、国税庁国税審議会会長代理、農林水産省食品流通審議会会長を務めた。経済産業省産業構造審議会、国税庁国税審議会、農林水産省食料・農業・農村政策審議会等多くの政府委員も歴任した。

人物[編集]

熊本県生まれ。幼少時に両親を失い、兄とともに祖父母に育てられるも、高校時代に祖父が死亡したため高校卒業後は三池炭鉱で働いた。後に会社から奨学金を得て一橋大学に進学する。大学3年時に結核を発病し2年間の療養生活を送る。大学卒業後は日本能率協会勤務、「マネジメント」誌編集長、「市場と企業」誌編集長等を経て第24代学習院院長に就任する。編集長時代には、雑誌の連載をまとめた林周二著『流通革命』(中公新書)が大ベストセラーとなる。1963年には財団法人流通経済研究所を設立、同理事長、名誉会長を務めた。歌舞伎相撲オペラ等が趣味。

2006年学習院院長在任中に急逝する。享年75。門下に青木幸弘元学習院大学副学長等[1]。経営学者の田内幸一一橋大学名誉教授は大学時代からの友人[2]

略歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 青木幸弘「田島義博先生を偲んで」『経済論集』
  2. ^ 青木幸弘「田島義博先生を偲んで」学習院大学

関連項目[編集]

外部リンク[編集]