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初参戦となった2008/09V・チャレンジリーグは、なかなか勝利に届かなかったもの、2009年2月1日に[[柏エンゼルクロス]]を3-1で破り、V・チャレンジリーグ初勝利を挙げる。しかし、その後勝てずに1勝17敗の最下位で終わる。2009/10V・チャレンジリーグでは、1勝も出来ずに終了。続く2010/11V・チャレンジリーグでも、勝てずに終了となる。 |
初参戦となった2008/09V・チャレンジリーグは、なかなか勝利に届かなかったもの、2009年2月1日に[[柏エンゼルクロス]]を3-1で破り、V・チャレンジリーグ初勝利を挙げる。しかし、その後勝てずに1勝17敗の最下位で終わる。2009/10V・チャレンジリーグでは、1勝も出来ずに終了。続く2010/11V・チャレンジリーグでも、勝てずに終了となる。 |
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2011年に[[佐々木雄司]]を監督に迎える。2011/12V・チャレンジリーグでも、前半戦は勝てずに終えるが、2012年2月25日に[[Befcoビービースターズ]]をストレートで降し、V・チャレンジリーグで3年ぶりの勝利となり、連敗を61で止めた。翌週には上位の[[PFUブルーキャッツ]]にもストレートで勝ち、最下位で終わるもの、自己最高の2勝を挙げてシーズンを終えた。しかし、2012/13V・チャレンジリーグでは、リーグを通して1セットも取ることが出来ずに全敗で終わる悔しいシーズンとなった。リーグ終了後、佐々木監督が退任し、笛木が監督に復帰した<ref>{{cite web|url=http://ameblo.jp/gsssunbeams/entry-11527901282.html|title=新体制|publisher=GSSサンビームズ公式ブログ|accessdate=2013-10-27|date=2013-05-10}}</ref>。 |
2011年に[[佐々木雄司 (バレーボール)|佐々木雄司]]を監督に迎える。2011/12V・チャレンジリーグでも、前半戦は勝てずに終えるが、2012年2月25日に[[Befcoビービースターズ]]をストレートで降し、V・チャレンジリーグで3年ぶりの勝利となり、連敗を61で止めた。翌週には上位の[[PFUブルーキャッツ]]にもストレートで勝ち、最下位で終わるもの、自己最高の2勝を挙げてシーズンを終えた。しかし、2012/13V・チャレンジリーグでは、リーグを通して1セットも取ることが出来ずに全敗で終わる悔しいシーズンとなった。リーグ終了後、佐々木監督が退任し、笛木が監督に復帰した<ref>{{cite web|url=http://ameblo.jp/gsssunbeams/entry-11527901282.html|title=新体制|publisher=GSSサンビームズ公式ブログ|accessdate=2013-10-27|date=2013-05-10}}</ref>。 |
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2014/15のVチャレンジリーグでは9位となり、リーグ再編に伴いチャレンジリーグIIに組み込まれた。 |
2014/15のVチャレンジリーグでは9位となり、リーグ再編に伴いチャレンジリーグIIに組み込まれた。 |
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2016/17シーズンより登録チーム名を「GSS東京サンビームズ」に改称<ref>{{cite web|url=http://www.vleague.or.jp/team_detail/id=299&season_id=680|title=チーム概要| |
2016/17シーズンより登録チーム名を「GSS東京サンビームズ」に改称<ref>{{cite web|url=http://www.vleague.or.jp/team_detail/id=299&season_id=680|title=チーム概要|publisher=Vリーグ機構|accessdate=2016-07-17}}</ref>。 |
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2018-19シーズン、当年度より始まる新生[[V.LEAGUE]]でV2に編入<ref>{{cite web|url=https://www.vleague.jp/topics/news_detail/20606|title=2018-19 V.LEAGUEの編成について|date=2018-03-24|publisher=Vリーグ機構|accessdate=2020-02-17}}</ref>。2019-20シーズン、V2で2部リーグ自己最高となる準優勝を果たした<ref>{{cite web|url=https://www.vleague.jp/topics/news_detail/21573|title=2019-20 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN V・レギュラーラウンド最終結果・個人賞受賞選手決定のお知らせ|date=2020-02-09|publisher=Vリーグ機構|accessdate=2020-02-17}}</ref>(S2ライセンスのためV・チャレンジマッチには出場できず)。 |
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== 成績 == |
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=== 主な成績 === |
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* 準優勝1回([[2019-20 V.LEAGUE DIVISION2|2019-20]]) |
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* 準優勝なし |
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; [[黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会|黒鷲旗全日本選抜大会]] |
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* 優勝なし |
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2020年2月17日 (月) 02:35時点における版
GSS東京サンビームズ | |
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原語表記 | GSS東京サンビームズ |
ホームタウン | 東京都、群馬県安中市 |
クラブカラー | 緑 |
創設年 | 2004年 |
所属リーグ | V.LEAGUE Division2 |
チーム所在地 | 東京都中央区 |
体育館所在地 | - |
代表者 | 長澤忠広 |
監督 | 笛木彰 |
ホームページ | 公式サイト |
GSS東京サンビームズ(ジーエスエスとうきょうサンビームズ、Green Support Systems Sunbeams)は、東京都中央区を拠点とする女子バレーボールチームである。チーム運営は人材派遣業のグリーン・サポート・システムズ。2019年10月現在、V.LEAGUE Division2に所属。
概要
派遣社員として数名のバレーボール経験者が入社したころに「バレーボールを始めたい」という話がきっかけで[要出典]、2004年3月に創部、東京都バレーボール協会に登録した。2008年V・チャレンジリーグに昇格。
チーム名『サンビームズ』とは、太陽のようにいつも明るく輝きを失わないチームカラーと太陽光線のように速い攻撃を身上として名づけられた[1]。チームロゴに描かれているキャラクターは『サンビームス君』であり、頭に乗せているキャップはゴルフ場のグリーンを表していて、事業の発祥がゴルフ場への人材派遣から始まっていることを表している[1]。
ホームゲームは、ホームタウンである東京都や、関連会社があり[2]サブホームタウンである群馬県内の体育館などで開催される。
後援会が設立されている。また、出張バレーボール教室も行われている[3]。
バレーボールをしていても東京都の進路先にバレーボールを続けられる会社がないため、それらの選手たちの進路先となり徐々に力をつけたという[4]。バレーボール選手である前に社会人として自立し誰からも信頼される人を目指すのがチームの原点であり、選手が社員として通常勤務をこなしていて十分な練習時間が確保できない中でV・チャレンジリーグに挑んでいる[1]。
歴史
2004年3月にグリーン・サポート・システムズ社内にて創部し、東京都バレーボール協会に登録。
同社代表取締役の笛木彰が監督を務め、2006年に地域リーグに参加。2007年、全日本実業団優勝大会に優勝。2008年、第28回地域リーグの1次リーグ及びプレーオフにて準優勝を収め、V・チャレンジリーグ昇格が決定。V・チャレンジリーグ参戦を前にして、チーム名を『GSSサンビームズ』とした。
初参戦となった2008/09V・チャレンジリーグは、なかなか勝利に届かなかったもの、2009年2月1日に柏エンゼルクロスを3-1で破り、V・チャレンジリーグ初勝利を挙げる。しかし、その後勝てずに1勝17敗の最下位で終わる。2009/10V・チャレンジリーグでは、1勝も出来ずに終了。続く2010/11V・チャレンジリーグでも、勝てずに終了となる。
2011年に佐々木雄司を監督に迎える。2011/12V・チャレンジリーグでも、前半戦は勝てずに終えるが、2012年2月25日にBefcoビービースターズをストレートで降し、V・チャレンジリーグで3年ぶりの勝利となり、連敗を61で止めた。翌週には上位のPFUブルーキャッツにもストレートで勝ち、最下位で終わるもの、自己最高の2勝を挙げてシーズンを終えた。しかし、2012/13V・チャレンジリーグでは、リーグを通して1セットも取ることが出来ずに全敗で終わる悔しいシーズンとなった。リーグ終了後、佐々木監督が退任し、笛木が監督に復帰した[6]。
2014/15のVチャレンジリーグでは9位となり、リーグ再編に伴いチャレンジリーグIIに組み込まれた。
2016/17シーズンより登録チーム名を「GSS東京サンビームズ」に改称[7]。
2018-19シーズン、当年度より始まる新生V.LEAGUEでV2に編入[8]。2019-20シーズン、V2で2部リーグ自己最高となる準優勝を果たした[9](S2ライセンスのためV・チャレンジマッチには出場できず)。
成績
主な成績
- 優勝なし
- 準優勝1回(2019-20)
- 優勝なし
- 準優勝なし
年度別成績
V・プレミアリーグ / V・チャレンジリーグ
所属 | 年度 | 最終 順位 |
参加 チーム数 |
レギュラーラウンド | ポストシーズン | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 試合 | 勝 | 敗 | 試合 | 勝 | 敗 | ||||
チャレンジ | 2008/09 | 10位 | 10チーム | 10位 | 18 | 1 | 17 | - | ||
2009/10 | 12位 | 12チーム | 12位 | 11 | 0 | 11 | 5 | 0 | 5 | |
2010/11 | 12位 | 12チーム | 12位 | 20 | 0 | 20 | - | |||
2011/12 | 12位 | 12チーム | 12位 | 22 | 2 | 20 | - | |||
2012/13 | 10位 | 10チーム | 10位 | 18 | 0 | 18 | - | |||
2013/14 | 10位 | 10チーム | 10位 | 18 | 0 | 18 | - | |||
2014/15 | 9位 | 10チーム | 9位 | 18 | 4 | 14 | - | |||
チャレンジII | 2015/16 | 3位 | 5チーム | 3位 | 16 | 10 | 6 | - | ||
2016/17 | 5位 | 6チーム | 5位 | 15 | 5 | 10 | - | |||
2017/18 | 3位 | 6チーム | 3位 | 15 | 9 | 6 | - |
V.LEAGUE
所属 | 年度 | 最終 順位 |
参加 チーム数 |
レギュラーラウンド | ポストシーズン | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 試合 | 勝 | 敗 | 試合 | 勝 | 敗 | ||||
DIVISION2 | 2018-19 | 6位 | 10チーム | 6位 | 18 | 9 | 9 | 5 | 0 | 5 |
2019-20 | 準優勝 | 8チーム | 2位 | 21 | 12 | 9 | - |
選手・スタッフ
選手
バレーボールの ポジション |
---|
|
背番号 | 名前 | シャツネーム | 国籍 | P | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 松浦美波 | MATUURA | 日本 | S | 主将 |
3 | 有川由季乃 | ARIKAWA | 日本 | OH | |
4 | 平岩沙紀 | HIRAIWA | 日本 | L | |
5 | 色摩知巳 | SHIKAMA | 日本 | OH | コーチ兼任 |
7 | 豊田みづき | TOYOTA | 日本 | OH | |
9 | 小室祐里 | KOMURO | 日本 | OH | |
10 | 古川ほのか | FURUKAWA | 日本 | MB | 2019年11月29日選手登録有効[12] |
14 | 竹内沙月 | TAKEUCHI | 日本 | OH | |
15 | 吉里遥 | YOSHIZATO | 日本 | OH | 大野石油広島から移籍 |
16 | 西條華子 | NISHIJYO | 日本 | OP | 2019年12月1日選手登録有効[13] |
17 | 中條美月 | NAKAJYOU | 日本 | S | |
18 | 及川佑加 | OIKAWA | 日本 | MB | 2019年11月29日選手登録有効[12] |
19 | 大原萌 | OHARA | 日本 | L | |
20 | 鬼塚雛子 | ONIZUKA | 日本 | OH | |
21 | 張心穆意 | MUI | 日本 | MB | |
23 | 工藤綾乃 | KUDO | 日本 | L | マネージャー兼任 |
24 | 前村明里 | LAN | 日本 | L | ブレス浜松から移籍 |
25 | 賀谷明日光 | GAYA | 日本 | MB | |
26 | 畠山初音 | HATAKEYAMA | 日本 | L | 2019年12月13日選手登録有効[14] |
27 | 山本紗貴 | YAMAMOTO | 日本 | MB | |
29 | 勝見咲子 | KATSUMI | 日本 | OH |
スタッフ
2020年1月8日版[11]
役職 | 名前 | 国籍 | 備考 |
---|---|---|---|
部長 | 長澤忠広 | 日本 | |
監督 | 笛木彰 | 日本 | |
コーチ | 縄田香世子 | 日本 | |
マネージャー | 米津正義 | 日本 | |
マネージャー | 関塚早紀[15] | 日本 | |
マネージャー兼選手 | 工藤綾乃 | 日本 | |
トレーナー | 坂本信昭 | 日本 | |
トレーナー兼選手 | 豊田みづき | 日本 | |
マーケティング担当 | 岡野實 | 日本 |
在籍していた主な選手
|
|
|
脚注
- ^ a b c “チーム概要”. GSSサンビームズ. 2013年10月27日閲覧。
- ^ a b “会社概要”. グリーン・サポート・システムズ. 2013年10月27日閲覧。
- ^ “出張バレーボール教室のご案内”. GSSサンビームズ. 2013年10月27日閲覧。
- ^ 『月刊バレーボール』、日本文化出版、2009年4月、107頁。
- ^ “メンバー紹介”. GSSサンビームズ. 2017年8月14日閲覧。
- ^ “新体制”. GSSサンビームズ公式ブログ (2013年5月10日). 2013年10月27日閲覧。
- ^ “チーム概要”. Vリーグ機構. 2016年7月17日閲覧。
- ^ “2018-19 V.LEAGUEの編成について”. Vリーグ機構 (2018年3月24日). 2020年2月17日閲覧。
- ^ “2019-20 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN V・レギュラーラウンド最終結果・個人賞受賞選手決定のお知らせ”. Vリーグ機構 (2020年2月9日). 2020年2月17日閲覧。
- ^ “チーム・選手”. GSS東京サンビームズ. 2019年11月22日閲覧。
- ^ a b “GSS東京サンビームズ”. Vリーグ機構. 2019年11月22日閲覧。
- ^ a b “追加登録選手・スタッフ(女子)リスト一覧” (PDF). Vリーグ機構. p. 5 (2019年11月20日). 2019年11月27日閲覧。
- ^ “追加登録選手・スタッフ(女子)リスト一覧” (PDF). Vリーグ機構. p. 5 (2019年11月27日). 2019年11月27日閲覧。
- ^ “追加登録選手・スタッフ(女子)リスト一覧” (PDF). Vリーグ機構. p. 5 (2019年12月4日). 2019年12月4日閲覧。
- ^ “追加登録選手・スタッフ(女子)リスト一覧” (PDF). Vリーグ機構. p. 5 (2020年1月8日). 2020年1月9日閲覧。
関連項目
外部リンク
- GSS東京サンビームズ - チーム公式サイト
- GSS東京サンビームズ 公式 (@gss_tokyo_sb) - X(旧Twitter)
- GSS東京サンビームズ 公式 (@gss_tokyo_sb) - Instagram
- GSS東京サンビームズ blog - アメーバブログ
- GSS東京サンビームズ - Vリーグ公式サイトのチーム紹介