フォレストリーヴズ熊本

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フォレストリーヴズ熊本
原語表記 フォレストリーヴズ熊本
ホームタウン 熊本県熊本市
クラブカラー 黒、赤
創設年 2005年
監督 中島裕二
ホームページ 公式サイト
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フォレストリーヴズ熊本(フォレストリーヴズくまもと、Forest Leaves Kumamoto)は、熊本県熊本市を本拠地とする女子バレーボールチームである。2017/18シーズンまではV・チャレンジリーグIに所属していた。

概要[編集]

2005年4月に『フォレストリーヴズ熊本』が発足される[1]。2008年V・チャレンジリーグ昇格。チーム運営は建築物管理を主とする熊本サービスセンター(熊本市)が行っていた[2]

チーム名の『フォレストリーヴズ』とは、熊本に「バレーボールの森」を作りたいという想いと「杜の都」熊本をかけた『フォレスト』と、スタッフ・選手を一枚一枚の葉と見立て、それが集まったのをかけた『リーヴズ』である[3]

練習場は、熊本市内の体育館などを利用していて[3]、練習見学も一部可能である[4]。ホームゲームは熊本県内の体育館などで開催されている。

2018年3月に、Vリーグ機構を退社。

歴史[編集]

2005年4月に設立され、熊本県春季2部リーグで優勝。7月には全日本実業団大会で初出場初優勝。

2006年、地域リーグに参戦。2008年、地域リーグで優勝を果たし、チャレンジリーグへの昇格を決めた。

初参戦となった2008/09V・チャレンジリーグでは、3勝15敗で10チーム中9位となった。以降も苦闘が続き、上位に入り込めない状態が続いている。

2012年5月、地域密着を掲げる当チームは、九州出身者を対象に初のトライアウトを実施する[5]

2013年6月、監督による選手への体罰があったとして、Vリーグ機構よりチーム及び部長、監督への制裁処分が行われた[6]

2016/17V・チャレンジリーグIでは、10勝11敗の成績で8チーム中3位となり、初の上位となった。

2017/18V・チャレンジリーグIでは7チーム中4位となり、本来であれば翌シーズンより発足するV.LEAGUEのV1リーグに参戦する予定であり、V1参加の前提となるS1ライセンスを取得した。

しかし、2018年3月1日、熊本地震による地域経済の悪化により運営会社が経営危機に陥り廃部となることが地元紙により報道された[7]。同月、日本バレーボールリーグ機構に退社届が提出され、リーグを脱退、S1ライセンスも剥奪された[8]。これにより2018-19シーズンはV1、V2とも参加できなくなった。なおV2に所属する他のS1ライセンス保有クラブへの全体的な移籍の交渉もしていたが、断られたと言う。

フォレストリーヴズ熊本の公式webサイトに、2018年7月に監督が中心となりチームを再始動する動きが報じられ、全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会出場を目指す[9]

成績[編集]

主な成績[編集]

チャレンジリーグ・チャレンジリーグI
  • 優勝なし
  • 準優勝なし
黒鷲旗全日本選抜大会
  • 優勝なし
  • 準優勝なし

年度別成績[編集]

大会名 順位 参加チーム数 試合数
V・チャレンジリーグ 2008/09シーズン 9位 10チーム 18 3 15
2009/10シーズン 9位 12チーム 16 8 8
2010/11シーズン 10位 12チーム 18 4 14
2011/12シーズン 8位 12チーム 22 7 15
2012/13シーズン 9位 10チーム 18 4 14
2013/14シーズン 9位 10チーム 18 5 13
2014/15シーズン 7位 10チーム 18 7 11
V・チャレンジリーグI 2015/16シーズン 7位 8チーム 21 4 17
2016/17シーズン 3位 8チーム 21 10 11
2017/18シーズン 4位 7チーム 18 5 13

選手・スタッフ[編集]

選手[編集]

2017年8月13日版[10][11]

背番号 名前 シャツネーム 国籍 P 備考
1 斉藤千佳 SAITO 日本の旗 日本 MB/OP
2 山形美沙紀 YAMAGATA 日本の旗 日本 WS
3 川口美久 KAWAGUCHI 日本の旗 日本 WS
4 今門璃穂 IMAKADO 日本の旗 日本 WS
5 宮原佳代 MIYAHARA 日本の旗 日本 WS
6 山田真紀 YAMADA 日本の旗 日本 WS
7 船津成美 FUNATSU 日本の旗 日本 MB
8 佐藤みなみ SATO 日本の旗 日本 L
9 酢田眞美 SUDA 日本の旗 日本 WS
10 藤古彩乃 FUJIKO 日本の旗 日本 MB
11 岩永明菜 IWANAGA 日本の旗 日本 S
13 和多桃子 WADA 日本の旗 日本 S トレーナー兼任
14 藤澤楓子 FUJISAWA 日本の旗 日本 S
15 角野僚架 KAKUNO 日本の旗 日本 L
16 中村彩 NAKAMURA 日本の旗 日本 L

スタッフ[編集]

2017年8月13日版[10][11]

役職 名前 国籍
部長 松崎克彦 日本の旗 日本
監督 中島裕二 日本の旗 日本
トレーナー兼選手 和多桃子 日本の旗 日本
マネージャー 川内鈴香 日本の旗 日本
トレーナー 中島愛 日本の旗 日本

在籍していた主な選手[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ チーム沿革”. Vリーグ機構. 2013年10月26日閲覧。
  2. ^ 社員一覧”. Vリーグ機構. 2013年10月26日閲覧。
  3. ^ a b チーム概要”. Vリーグ機構. 2013年10月27日閲覧。
  4. ^ 「V・チャレンジリーグ女子名鑑&展望 フォレストリーヴズ熊本」、『Vリーグ観戦ガイドブックV.LEAGUE2012/13【チームの顔】月刊バレーボール12月号臨時増刊』、日本文化出版、 128頁。名鑑には可能と書いてあるが、不可な時もあるので事前確認が必要である。
  5. ^ バレーボールチーム選手トライアウト開催実施要項”. フォレストリーヴズ熊本. 2012年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月11日閲覧。
  6. ^ フォレストリーヴズ熊本の監督による選手への体罰に関する制裁について”. Vリーグ機構. 2013年6月6日閲覧。
  7. ^ フォレスト熊本廃部へ バレー女子 運営会社が経営悪化か”. 熊本日日新聞. 2018年3月1日閲覧。
  8. ^ フォレストリーヴズ熊本の2018/19VリーグS1ライセンス取消について”. Vリーグ機構. 2018年3月20日閲覧。
  9. ^ 再始動までの歩み”. フォレストリーヴズ熊本. 2018年8月7日閲覧。
  10. ^ a b 選手紹介”. フォレストリーヴズ熊本. 2016年10月17日閲覧。
  11. ^ a b チーム登録選手”. Vリーグ機構. 2016年10月17日閲覧。

外部リンク[編集]