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2017年6月10日 (土) 11:10時点における版

水溜りボンド
人物
職業 YouTuber
公式サイト 水溜りボンド公式サイト
UUUM
YouTube
チャンネル
活動期間 2015 -
ジャンル 実験、検証
登録者数 180万人
総再生回数 8.7億回
事務所(MCN UUUM
チャンネル登録者数・総再生回数は
2017年6月10日時点。
テンプレートを表示

水溜りボンド(みずたまりぼんど)は、カンタとトミーの2人からなる日本YouTuberUUUM所属。 キャッチコピーは「発想重視の2人組YouTuber」[1]

来歴

  • 2015年1月に動画投稿を開始[5]。コンビ名は、結成の際に2人で出し合った言葉(トミーが「水溜り」、カンタが「ボンド」)を組み合わせて名付けた[6]。ボンドには接着剤という意味だけではなく「bond)」という意味もあるが、これは後からファンに指摘されて気づいたものである[6]。この当時は2人組のYoutuberは珍しかったという[6]
  • 最初にYoutubeに投稿した動画は100回再生される程度だったが、毎日20時に動画を更新することを続け、1年半後の2016年6月にはチャンネル登録者数は65万人となった[5]。同年9月16日には、メインチャンネルのチャンネル登録者数100万人を達成する。

特徴

動画内容は実験や検証、都市伝説など[2]。実験系でもあまり予算はかけておらず、動画1回の平均予算は大体500円程度であるという[10]米村でんじろう[11]とその弟子である市岡元気[12]や、ワクワクさん[13]など、ゲストを呼んでコラボすることも多い。HIKAKIN[14]すしらーめん《りく》[15]など、他のYouTuberともコラボ経験があり、おるたなChannelとはどちらもコンビでお笑いという共通項目があることもあり、コラボすることが多い[16]

メンバー

カンタ

本名、佐藤・マイケル・寛太[17](さとう・まいける・かんた)。4月4日生まれのB型。身長は自称173cm。視力が0.01ととても低く、普段はコンタクトレンズを着用している。 マレーシア出身で小学生の頃はシカゴに居住していた[18]。小学校の頃は剣道をやっており、全国大会などの出場経験がある[18]。趣味はランニング、英語、バスケ、動画編集[19]。水溜りボンドでは主に動画の編集企画を担当している。 好きな音楽のジャンルは邦楽ロックで、UVERworldなどを好む。エビアレルギーを公表しており、動画で度々ネタにすることがある[20]

トミー

本名、富永知義[17](とみなが ともよし)。7月26日生まれで、血液型はA型O型。身長は172cm。千葉県出身。趣味は美味しいものを食べること。釣り好きだが、熊と遭遇して以来行かなくなった。動画ではアロハシャツを着用していることが多い。映画読書が好きで、好きなアーティストはMr.Children[21]

人物

  • 初投稿から現在まで途切れることなく毎日投稿を続けている[22]
  • メントスで作られたコップにコーラを入れることを試す「逆メントスコーラ企画」という動画は、2016年6月時点で再生回数192万回を記録した[5]
  • 両者とも読書家であり、星新一のファンであるという[23]

出演

テレビ

ラジオ

CM

脚注

出典

  1. ^ 水溜りボンド 発想重視の2人組”. UUUM. 2017年5月20日閲覧。
  2. ^ a b なぜYouTuberに?「水溜りボンド」と「おるたなChannel」に聞いてみた”. 東京ウォーカー (2016年11月7日). 2017年5月14日閲覧。
  3. ^ 水溜りボンド・インタビュー 卒業後の進路はどうする?動画コンテンツの未来とは”. FromA (2017年3月13日). 2017年5月14日閲覧。
  4. ^ キングオブコント2014 予選1回戦合格者速報”. 2017年5月20日閲覧。
  5. ^ a b c 見﨑梨子 (2016年6月16日). “総再生数2億3千万回・現役大学生YouTuber「水溜りボンド」に聞く ウケる動画の作り方とは”. SENSORS. 日本テレビ放送網株式会社. 2017年5月15日閲覧。
  6. ^ a b c 「水溜りボンド パワーアップしてるねって言われたくて頑張ってる」『Future Creator magazine』、メディアソフト、2016年11月1日、70-75頁。 
  7. ^ トミー(水溜りボンド)”. Twitter (2017年4月11日). 2017年5月20日閲覧。
  8. ^ a b 年越し特番 おまえテレビでてるってよ!!”. テレビ神奈川 (2016年12月16日). 2017年5月14日閲覧。
  9. ^ 【神奈川】県民「2017」人に街頭インタビュー tvk年越し特番”. 東京新聞(神奈川) (2016年12月30日). 2017年5月14日閲覧。
  10. ^ 「引っ越しホヤホヤ 話題の新居にお邪魔してきました!」『Creator Channel』第2巻、コスミック出版、2016年4月16日、40頁。 
  11. ^ ガラスで作ったバネの弾力が実はすごかった!!”. YouTube (2017年2月23日). 2017年6月10日閲覧。
  12. ^ 米村でんじろうサイエンスプロダクション監修のメントスコーラがやばすぎた”. YouTube (2016年7月23日). 2017年6月10日閲覧。
  13. ^ 【本物】ワクワクさんとメントスコーラでつくってあそぼ”. YouTube (2016年6月10日). 2017年6月10日閲覧。
  14. ^ Aiming、『街コロマッチ!』事前登録数が10万人を突破 HIKAKIN×水溜りボンドによる超白熱の対戦動画も公開!”. Social Game Info (2016年7月27日). 2017年5月17日閲覧。
  15. ^ 「炎炎ノ消防隊×水溜りボンド×すしらーめん《りく》」『YouTuberマガジン』第2巻、講談社、2016年8月5日、42-46頁。 
  16. ^ 「仙台公演 Special Interview 水溜りボンド カンタ トミー」『YouTuberマガジン特別編集 U-FES.オフィシャルブック』、講談社、2016年4月16日、58頁。 
  17. ^ a b 【マレーシア生まれ】水溜りボンドの自己紹介”. YouTube (2015年2月7日). 2017年6月10日閲覧。
  18. ^ a b 大学生YouTuber・水溜りボンド 継続とあるがままの姿でつかんだフォロワー170万人!”. Livedoor ニュース (2017年4月28日). 2017年5月14日閲覧。
  19. ^ カンタについての50の質問!”. 公式サイト. 2017年6月10日閲覧。
  20. ^ カンタにアレルギーの海老を食わせる?”. YouTube (2017年3月10日). 2017年6月10日閲覧。
  21. ^ トミーへの100の質問”. 公式サイト. 2017年6月10日閲覧。
  22. ^ 「引っ越しホヤホヤ 話題の新居にお邪魔してきました!」『Creator Channel』第2巻、コスミック出版、2016年4月16日、41頁。 
  23. ^ 「水溜りボンド 水ボン流読書のすゝめ」『Creator Channel』第4巻、コスミック出版、2016年10月20日、62-65頁。 
  24. ^ ザッツ!紅白宣伝部”. gooテレビ番組. 2017年6月10日閲覧。
  25. ^ 「ナナイロ〜女子大生〜」Staff Blog by モデルプレスTV”. はてなブログ (2016年7月3日). 2017年6月10日閲覧。
  26. ^ いくぞニッポン!こども経済TV4”. テレビ東京. 2017年6月10日閲覧。
  27. ^ とれたてフジテレビ 「YouTuberじゃんけん」がスタート!”. フジテレビ (2017年2月6日). 2017年6月10日閲覧。
  28. ^ Rの法則 生放送「R's動画チャレンジプロジェクト!E-tubeR」”. NHKネットクラブ. 2017年6月10日閲覧。
  29. ^ 番組情報”. ミュ〜コミ+プラス (2016年8月24日). 2017年6月10日閲覧。
  30. ^ 人気YouTuber・水溜りボンドの“バズる動画”を作るコツ”. Livedoor ニュース (2017年4月20日). 2017年6月10日閲覧。
  31. ^ Googleサマーチャレンジ #絶対寝れる動画”. YouTube (2016年8月9日). 2017年6月10日閲覧。
  32. ^ リポビタンD「YouTuber」篇”. YouTube (2017年4月14日). 2017年6月10日閲覧。

外部リンク