「京王よみうりランド駅」の版間の差分
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改札口前は[[高架橋#高架下|高架下]]のスペースが広がり、有料[[駐輪場]]が設置されている<ref>[http://www.city.inagi.tokyo.jp/kurashi/koutsuu/chuurinnjou/yomiuri/index.html よみうりランド駅自転車等駐車場] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20130730112425/http://www.city.inagi.tokyo.jp/kurashi/koutsuu/chuurinnjou/yomiuri/index.html |date=2013年7月30日}} - 稲城市公式サイト</ref>。 |
改札口前は[[高架橋#高架下|高架下]]のスペースが広がり、有料[[駐輪場]]が設置されている<ref>[http://www.city.inagi.tokyo.jp/kurashi/koutsuu/chuurinnjou/yomiuri/index.html よみうりランド駅自転車等駐車場] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20130730112425/http://www.city.inagi.tokyo.jp/kurashi/koutsuu/chuurinnjou/yomiuri/index.html |date=2013年7月30日}} - 稲城市公式サイト</ref>。 |
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南側の一角に小さなロータリーがあり、[[路線バス]]・[[タクシー]]乗り場として利用されている。それを囲む形で[[マンション]]や[[コルグ]]本社などが建つ。その他はすぐ近くにまで[[丘陵]]地帯が迫っており、広大な[[雑木林]]からなる[[里山]]となっている。この一帯は[[南山 |
南側の一角に小さなロータリーがあり、[[路線バス]]・[[タクシー]]乗り場として利用されている。それを囲む形で[[マンション]]や[[コルグ]]本社などが建つ。その他はすぐ近くにまで[[丘陵]]地帯が迫っており、広大な[[雑木林]]からなる[[里山]]となっている。この一帯は[[スカイテラス南山|南山]]と呼ばれており、[[ありがた山]]、[[弁天洞窟]]といった観光スポットがある。南山は以前から[[市街化区域]]に指定されており、[[南山東部土地区画整理事業]]が進行中である。 |
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=== 周辺スポット === |
=== 周辺スポット === |
2023年8月27日 (日) 04:53時点における版
京王よみうりランド駅 | |
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駅エントランス(2018年6月) | |
けいおう よみうりランド Keiō-yomiuri-land | |
◄KO36 京王稲田堤 (1.4 km) (1.6 km) 稲城 KO38► | |
所在地 | 東京都稲城市矢野口2200番地1 |
駅番号 | KO37 |
所属事業者 | 京王電鉄 |
所属路線 | ■相模原線 |
キロ程 |
3.9 km(調布起点) 新宿から19.4 km |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
11,225人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1971年(昭和46年)4月1日 |
京王よみうりランド駅(けいおうよみうりランドえき)は、東京都稲城市矢野口にある、京王電鉄相模原線の駅である。京王相模原管区所属。駅番号はKO37。
年表
- 1971年(昭和46年)4月1日 - 開業。快速停車駅となる。当初は相模原線の終点。
- 1974年(昭和49年)10月18日 - 相模原線が京王多摩センター駅まで延伸され、中間駅となる。
- 2018年(平成30年)5月12日 - 駅名の由来でもある遊園地よみうりランドのキャラクター「グッドとラッキー」にちなむ駅装飾を実施[1]。
駅構造
当初は島式ホーム2面4線化も可能なようにスペースを確保していたが、長編成化工事の際に10両編成の列車が停車可能な有効長とするためにスペースをホーム延伸に活用したことで、結局2面4線化されることはなかった。ホーム構造にはその名残がある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 相模原線 | 下り | 京王多摩センター・橋本方面 |
2 | 上り | 調布・明大前・笹塚・新宿・都営新宿線方面 |
-
改札口(2018年11月)
-
リニューアル前の改札口付近(2016年10月)
-
ホーム(2016年10月)
-
東京都道124号稲城読売ランド前停車場線から
-
2面4線化計画の名残
利用状況
2021年度の1日平均乗降人員は11,225人である[# 1]。よみうりランドの最寄駅でありながらも、相模原線内では最も少ない。乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[** 1] |
1日平均 乗車人員 |
出典 [** 2] |
---|---|---|---|
1971年(昭和46年) | 4,343 | ||
1975年(昭和50年) | 7,068 | ||
1980年(昭和55年) | 8,503 | ||
1985年(昭和60年) | 8,892 | ||
1990年(平成 | 2年)10,903 | 5,405 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)11,515 | 5,686 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)5,575 | [* 3] | |
1993年(平成 | 5年)5,373 | [* 4] | |
1994年(平成 | 6年)5,425 | [* 5] | |
1995年(平成 | 7年)10,759 | 5,139 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)4,956 | [* 7] | |
1997年(平成 | 9年)[# 2]10,144 | 4,734 | [* 8] |
1998年(平成10年) | [# 2] 9,869 | 4,548 | [* 9] |
1999年(平成11年) | [# 3] 9,795 | 4,495 | [* 10] |
2000年(平成12年) | [# 3] 9,970 | 4,564 | [* 11] |
2001年(平成13年) | [# 4] 9,836 | 4,537 | [* 12] |
2002年(平成14年) | [# 5]10,313 | 4,797 | [* 13] |
2003年(平成15年) | [# 6]10,217 | 4,749 | [* 14] |
2004年(平成16年) | [# 6]10,824 | 5,093 | [* 15] |
2005年(平成17年) | [# 7]10,505 | 5,153 | [* 16] |
2006年(平成18年) | [# 7]10,100 | 5,148 | [* 17] |
2007年(平成19年) | [# 8]10,345 | 5,221 | [* 18] |
2008年(平成20年) | [# 8]10,927 | 5,518 | [* 19] |
2009年(平成21年) | [# 9]11,259 | 5,682 | [* 20] |
2010年(平成22年) | [# 9]11,078 | 5,586 | [* 21] |
2011年(平成23年) | [# 10]11,096 | 5,600 | [* 22] |
2012年(平成24年) | [# 10]11,486 | 5,770 | [* 23] |
2013年(平成25年) | [# 11]11,712 | 5,885 | [* 24] |
2014年(平成26年) | [# 11]12,195 | 6,115 | [* 25] |
2015年(平成27年) | [# 12]12,968 | 6,500 | [* 26] |
2016年(平成28年) | [# 12]13,408 | 6,729 | [* 27] |
2017年(平成29年) | [# 13]13,694 | 6,866 | [* 28] |
2018年(平成30年) | [# 14]14,233 | 7,115 | [* 29] |
2019年(令和元年) | [# 14]13,687 | 6,820 | [* 30] |
2020年(令和 | 2年)[# 1] 9,838 | 4,910 | [* 31] |
2021年(令和 | 3年)[# 1]11,225 | 5,578 | [* 32] |
駅周辺
北側は多摩川に沿って開けた平地となっており、住宅地・梨畑などが土地利用の中心となっているほか、富士通フロンテックの本社工場も立地する。かつては東京コカ・コーラボトリング稲城工場も立地していた(2005年3月に閉鎖)。
跡地には2007年11月8日にスーパー三和を核テナントとし、マツモトキヨシ、くまざわ書店、大創産業、パシオスなどのテナントが出店する「アメリア稲城ショッピングセンター」が開業した。
丘陵地帯奥によみうりランドがある。当駅からよみうりランドへは路線バスのほか、駅南側からゴンドラ「スカイシャトル」が発着し、スカイゲート前(よみうりランド入口)までを結んでいる[2]。1999年のゴンドラ設置前は「スカイロード」(動く歩道)が駅とよみうりランドを結んでいた[3]。
東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線矢野口駅は徒歩約15分程の距離にある。
改札口前は高架下のスペースが広がり、有料駐輪場が設置されている[4]。
南側の一角に小さなロータリーがあり、路線バス・タクシー乗り場として利用されている。それを囲む形でマンションやコルグ本社などが建つ。その他はすぐ近くにまで丘陵地帯が迫っており、広大な雑木林からなる里山となっている。この一帯は南山と呼ばれており、ありがた山、弁天洞窟といった観光スポットがある。南山は以前から市街化区域に指定されており、南山東部土地区画整理事業が進行中である。
周辺スポット
- よみうりランド
- HANA・BIYORI
- 読売ジャイアンツ球場
- ヴェルディグラウンド
- 弁天洞窟(新東京百景)
- 小沢城址
- ありがた山
- 三沢川
- 穴澤天神社
- 妙覚寺
金融機関
バス路線
駅名の由来
駅周辺施設の「よみうりランド」に「京王」の名が冠されたのは、小田急小田原線に「読売ランド前駅」が存在していたためである。
隣の駅
- ジュエルミネーションの開催時に、一部の特急・急行が臨時停車する場合がある。
脚注
- ^ 「よみうりランド駅 キャラ装飾し改装」『読売新聞』朝刊2018年5月19日(都民面)。
- ^ 東京で楽しめる本格ロープウエー 信濃毎日新聞読者サイト『汐留鉄道倶楽部』
- ^ “5:「よみうりランド」の歴史 ~ 新百合ヶ丘・登戸|このまちアーカイブス”. 三井住友トラスト不動産. 2021年2月21日閲覧。
- ^ よみうりランド駅自転車等駐車場 Archived 2013年7月30日, at the Wayback Machine. - 稲城市公式サイト
- ^ 路線の廃止について - 小田急バス 2012年2月10日
出典
- 統計データ
- 私鉄の1日平均利用客数
- ^ a b c 京王電鉄 1日の駅別乗降人員、京王電鉄公式ホームページ、2022年5月21日閲覧
- ^ a b 鉄道事業の概況 - ウェイバックマシン(2001年2月15日アーカイブ分)
- ^ a b 1日の駅別乗降人員 - ウェイバックマシン(2002年2月10日アーカイブ分)
- ^ 1日の駅別乗降人員 - ウェイバックマシン(2004年2月7日アーカイブ分)
- ^ 1日の駅別乗降人員 - ウェイバックマシン(2005年4月3日アーカイブ分)
- ^ a b 1日の駅別乗降人員 - ウェイバックマシン(2006年4月21日アーカイブ分)
- ^ a b 1日の駅別乗降人員 - ウェイバックマシン(2008年4月7日アーカイブ分)
- ^ a b 1日の駅別乗降人員 - ウェイバックマシン(2010年1月30日アーカイブ分)
- ^ a b 1日の駅別乗降人員 - ウェイバックマシン(2012年1月3日アーカイブ分)
- ^ a b 1日の駅別乗降人員 - ウェイバックマシン(2013年10月15日アーカイブ分)
- ^ a b 1日の駅別乗降人員 - ウェイバックマシン(2015年10月22日アーカイブ分)
- ^ a b 1日の駅別乗降人員 - ウェイバックマシン(2017年8月3日アーカイブ分)
- ^ 1日の駅別乗降人員 - ウェイバックマシン(2019年5月7日アーカイブ分)
- ^ a b 1日の駅別乗降人員 - ウェイバックマシン(2020年8月10日アーカイブ分)
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)228ページ
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)234ページ
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成30年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成31年・令和元年)
- ^ 東京都統計年鑑(令和2年)
- ^ 東京都統計年鑑(令和3年)