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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考

これはこのページの過去の版です。285Sunlize (会話 | 投稿記録) による 2022年5月10日 (火) 17:16個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎選考中の記事: 移動によるリンク変更漏れを修正)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

良質な記事にふさわしい優れた記事を見つけたり、作り上げたら、是非このページで推薦してみてください。あるいは、推薦されている記事を読んでみて、感じたことを投票という形でフィードバックしてみてください。記事に対するたくさんの意見や感想は、執筆者の励みとなります。

※推薦・投票の前に、選考のルールを一通りご確認ください。ルールに関する質問や意見はノートページにお願いします。

はじめに

  • 推薦・投票ができるのは下記の投票・推薦資格を満たしたログインユーザーのみとなります。
  • コメントは記事そのものに関して行ってください。

良質な記事の目安

以下に良質な記事の目安を挙げます。

推薦や、推薦された記事へコメントする際の参考としてください。

推薦の仕方

推薦の要件

ユーザー登録しており、かつ以下の条件を満たす利用者が推薦できます。

  1. 初めて編集した時から1か月以上を経過していること 
  2. その間、標準名前空間(記事名前空間)の編集回数が50回以上あること

自薦・他薦は不問です。自薦の場合はその旨を述べて下さい。また、一人が一度に推薦できる記事は3つまでです。ただし、自分が推薦した選考の1件が次の状態になった場合には、新たに1件の推薦を追加できます。

  1. 賛成票が2票以上入っており(推薦者票も含めます。条件付き賛成/反対票はコメントとして扱います)、
  2. かつ、反対票がない状態が、
  3. 48時間以上経過した場合(コメントはいくつ付いていても条件には含めません)。

なお、一度条件を満たしたら、その後の変化は考慮しません。たとえば、ある選考がある時点で条件を満たしたが、次の推薦を出す前に反対票が入ってしまった、という場合でも、新たな推薦を追加できる権利は失われません。

通常の推薦の手順


  1. 上記のボックスに記事名を入力して(末尾の日付は推薦した年月日であり、そのままにしてください)、「選考ページを作成」のボタンをクリックします。すると、ページ作成画面が選考ページのひな型つきでロードされるので、そのひな型を編集して投稿してください。なお、推薦者としての賛成票は任意であり、投票を控えても結構です。選考ページのひな形は下記の通り。
    === {{Page|選考対象記事名}} ===
    選考終了日時:'''{{subst:#time:Y年Fj日 (D) H:i|+14 days}} (UTC)'''
    *(推薦)推薦理由を記述。--~~~~
    *{{賛成}}:--~~~~
    
  2. 先に作成した選考ページを{{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_20240626}}という書式で「選考中の記事」節の一番下に追加します。
  3. 選考対象記事のノートページに{{良質な記事候補}}を貼付して選考中であることを告知します。
    書式:{{良質な記事候補|選考サブページ=○○○_20240626|よみがな=△△△}}
  4. さらに広く告知するために、Template:選考中の記事・画像一覧の選考中の記事リストに追加することもできます。

月間新記事賞と月間強化記事賞を受賞した記事の自動推薦

月間新記事賞と月間強化記事賞を受賞した記事は、自動的に推薦されます。上記の推薦資格を満たすログインユーザーならどなたでも推薦の手続きをとることが可能で、自動推薦の記事については「同時期に3つまで」という推薦記事数の制限の対象外となります。推薦の仕方は上記の通常の推薦と同じです。推薦理由については、

*(自動推薦)20xx年xx月の月間新記事賞受賞記事。--~~~~

または

*(自動推薦)20xx年xx月の月間強化記事賞受賞記事。--~~~~

などとしてください。

投票の仕方

投票資格は通常の推薦の推薦資格に準じます。ただし、初編集からの期間と標準名前空間の編集回数の条件は、当該選考の開始時点で満たしている必要があります。投票資格を満たさないログインユーザーおよびIPユーザーもコメントは認められます。推薦された記事を編集・執筆した人も投票可能です。投票・コメントは記事の全文をよく読んだ上で、以下の形式で行ってください。{{条件付賛成}}、{{条件付反対}}、{{保留}}などの下記以外の形式での投票は、最終的な投票集計では{{コメント}}と同等扱いとなるのでご注意ください。

  1. *{{賛成}}:記事に対するコメント--~~~~ - 現状で問題ないとき。現状でも良質な記事と認められるが、他に改善点がある場合にはどうぞご指摘ください。
  2. *{{コメント}}:記事に対するコメント--~~~~ - あと少し手を加えれば賛成しても良いとき。問題点を具体的に指摘してください。
  3. *{{反対}}:記事に対するコメント--~~~~ - 大幅に手を加えなければ賛成できないとき。

記事に問題点がある場合は、その箇所や改善策を具体的に指摘してください。主観を交えず、出来る限り客観的な批評を行ってください。投票内容についての質問がなされ、2週間以内に返答がないとき、投票は無効となる場合があります。不適切な多重アカウントブロック逃れによる投票・コメントは除去され、投稿されなかったものとして扱われます。ただし、選考終了後にさかのぼっての取り消しは行われません。

選考期間

選考期間は記事が推薦されてから2週間です。選考期間終了時点で賛成票が3票以上かつ2/3以上の支持がある場合は、良質な記事となります。

記事の修正や査読など選考に時間を求める意見が出た場合、どなたでも最終的な選考期間が6週間を越えない範囲で、2週間または4週間の単位で2回まで選考期間を延長することができます。

延長の希望が表明されていない場合でも、その時点の選考期間終了時に2票の賛成票があり・かつ・反対票が投じられていない場合、選考期間が2週間自動延長されます。自動延長は1回の選考に対して1回のみ適用します。また既に選考期間が最大の6週間になっている場合には適用できません。

希望により延長された選考に自動延長を適用することも、自動延長された選考に希望で延長をすることも可能です。

早期終了

以下の場合は、早期終了として選考を直ちに終了することができます。

  • 反対票のみ3票以上集まった状態が48時間継続した場合。良質な記事は見送りとなります。
  • 賛成票のみ3票以上集まった状態が48時間継続した場合。良質な記事となります。
  • 賛成票がなく、推薦者が取り下げ意思を示した場合。良質な記事は見送りとなります。
  • 推薦者が不正な多重アカウントとして無期限投稿ブロックを受け、他に有効な賛成票がない場合。良質な記事は見送りとなります。

選考が終了したら

選考が終了したら速やかに以下を実施してください。実施は推薦者でなくても構いません。

  1. 選考対象サブページ(Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd)に選考結果を記入する。
  2. 選考中の記事」節から選考対象サブページ({{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd}})を除去する。
  3. 記事がTemplate:選考中の記事・画像一覧に追加されていた場合、それを除去する。
  4. Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/選考結果リストに選考対象サブページを追加する。
  5. ノートページから{{良質な記事候補}}を除去し、{{選考審査の記録}}を張り付けて結果を記入する。すでに{{選考審査の記録}}が貼られているようなら今回の結果を追記する。
  6. 選考を通過して良質な記事となった場合は、
    1. 記事本文のカテゴリ・デフォルトソートの直上に{{Good article}}を貼付する。
    2. Wikipedia:良質な記事/リストへ対象記事を追加し、分類の記事数(括弧内の数字)を更新する(今までに分類方法で議論になり、一定の方針を決めたものについて、Wikipedia:良質な記事/リスト/分類基準にまとめられています)。
    3. Wikipedia:良質ピックアップ/ダイジェスト版未作成記事リストに対象記事を追加する。
    4. Wikidataにおける記事のSitelinkにGood articleバッジを割り当てる(登録利用者のみ可能です)。

選考中の記事

現在時刻: 6月26日水曜日20:43 (UTC) (キャッシュ破棄

ようこそ実力至上主義の教室へノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2022年5月12日 (木) 09:17 (UTC)→2022年5月26日 (木) 09:17 (UTC)2022年6月9日 (木) 09:17 (UTC)

  • 選考期間では、「延長の希望が表明されていない場合でも」とあるわけでして、一度「延長の希望が表明されてい」るのですから、自動延長は適用されないのではないでしょうか。アリシア-jawikiさんからの「延長の希望」に基づくのなら、異論ありませんが。--Falcated会話) 2022年5月26日 (木) 12:49 (UTC) 申し訳ございません。私の誤読でしたので、削除します。--Falcated会話2022年5月26日 (木) 13:07 (UTC)[返信]
  • 賛成 おつかれさまです。基準は満たしているようですので賛成します。ただ初版第一刷発行日のところは、これがモデルケースになるとするとどうかと思うのでできればなおしていただきたいです。
    • あらすじが各巻のイントロを並べたものになっており、次巻への接続が悪く、読みづらいと感じました。各巻のあらすじはすでに「ようこそ実力至上主義の教室へのエピソード一覧」として分割されているので、親記事でその構造を繰り返す必要がないと思います。1年生編、2年生編という大きなくくりごとに最初から最後まで簡潔に説明したほうがよいです。
    • 登場人物のところは短くしたいです。「ようこそ実力至上主義の教室への登場人物」として分割されているので、物語(=あらすじの説明)の中心となっている数人のみ残して、あとは{{Main}}でよいのではないでしょうか。
    • 用語も、舞台学園とSシステム関連を残して、いくつか削った方が読みやすくなるのではないかと思いました。たとえば「1年生編6巻にて「綾小路グループ」の一員となる」などを「1年生編中盤にて清隆らの仲間になる」と書けば、用語節の「綾小路グループ」の説明は削れると思います。「OAA (Over All Ability)」もそうですね。上でもかきましたが、そもそも登場人物からも削れるかもしれません。
    • 『BugBug』2010年6月号(ASIN B003EGM4DS)に著者のインタビュー記事(美しょゲークリエイター列伝)が掲載されており、それを使えば制作背景節の「自身が学生時代に周囲から勉強しろと口酸っぱく言われ続けてきたものの、良い大学に入り、良い企業に就職し、良い人生を送るということが果たして正しいのかについて疑問を持った」あたりの説明を補足できそうです。(たいてい、どんな学校を出てどういう理由で業界を志望したかが書かれているので、そういう情報が期待できます)
    • 「他者評価」という言葉ですが、ウィキペディアのルールを意識したものになっていると思うのですが、読者の立場では単に「評価」「批評」でよいと思います。
    • 『このライトノベルがすごい!』による評価のところは折れ線グラフにしてもいいのではないかと思いました。特に作品人気のところは、本作の順位だけでなく、その時期にどんな作品と競っていたのかを説明(図示)したほうがよいです。キャラクター人気のところは、競合作の説明がなされていれば、他にどういうキャラクターが上位で競っていたかはなんとなくわかるでしょうから、特に必要でもないと思います。
    • 既刊一覧のところは、初版第一刷発行日と発売日を区別する意味がほとんどないように思います。--たけとう会話2022年6月2日 (木) 04:50 (UTC)[返信]
      • 返信 (たけとうさん宛) 賛成票と貴重なご意見ありがとうございます!
      • まず、あらすじに関してですが私も冒頭部分のみ書き連ねるのは宣伝みたいではないかと悩んでいましたし、今回お二人のコメントをいただいてやはり変えたほうがいいんだなと痛感しました。たけとうさんがご提案されたアイデアはとても良いなと思いました。今後そのようにしてみたいと思います。
      • 登場人物ですがこの作品は少し特殊で出番の多さは多少差はあれどモブと呼ばれるキャラクターは殆どいなくて、ようこそ実力至上主義の教室へ#登場人物に書いているキャラクターでいえば主人公の綾小路清隆は別としてもそれ以外で明確に中心人物であるかないか(例えばこの素晴らしい世界に祝福を!におけるカズマ、アクア、めぐみん、ダクネスとそれ以外)で考えて数人に絞るのは厳しいかなと考えてます(あくまで私の見解ですが)。ただ、ここから省いても問題なさそうなキャラクターもいるので精査していきたいと思います。
      • 用語に関してはご指摘の通りだと思います。私としてはいつかようこそ実力至上主義の教室への用語に分割させて、そこでもう少し踏み込んだ内容だったり、用語の種類を増やせたらいいなとは考えてましたが、現状だと特筆性や情報量の関係で分割は厳しいかなと思います。とりあえずはたけとうさんのご指摘通り学校や学校のシステムに絞りたいと思います。
      • 衣笠先生のインタビューに関する情報はとても貴重ですごく助かります! ありがとうございます!
      • 「他者評価」→「批評」に変更いたします。
      • 折れ線グラフについてですが、正直どういう感じになるのかイメージ出来ないです。Template:Graph:Chartの色を使った複数の折れ線グラフのように「ようこそ実力至上主義の教室へ」と他作品の順位を年度ごとに書いていくということでしょうか? また、キャラクターの順位に関しては既に登場人物記事にも個別キャラクター記事にも書いてますし、ライトノベルの記事ということを考えれば作品とイラストレーターの順位くらいで十分(もっと言えばイラストレーターも作品ととしての順位というより個人とぢしての順位と考えて不要だと考える方もいるのかなあとも思っています)なのかなとは考えてました。
      • 既刊一覧についてですが、区別する必要がないというのは発売日と発行日を併記する必要がなく、どちらかのみを書けば良いということでしょうか?
      • コメントに対しては以上となりますが、分からない部分は質問させていただきました。--PMmgwwmgmtwp'g会話2022年6月3日 (金) 06:35 (UTC)[返信]
        • 返信 ご回答ありがとうございます。
このライトノベルがすごい!人気投票
本作、 作品A(イメージ)、 作品B(イメージ)
  • >「ようこそ実力至上主義の教室へ」と他作品の順位を年度ごとに書いていくということでしょうか?
はい、そのテンプレートを使う場合こんな感じになろうかと思います。今かいてみて思ったのですが、実際のデータによっては収まりが悪くなるかもしれません。「よいです」を「よいかもしれません」ぐらいに訂正させてください。またキャラクター人気に関して誤解させてしまったようで申し訳ありません。キャラクター人気についてはあえてグラフにしなくてもいいのではないかという意味でした。
  • >発売日と発行日を併記する必要がなく、どちらかのみを書けば良いということでしょうか?
はい。情報としてはほぼ同じですので。--たけとう会話2022年6月3日 (金) 10:17 (UTC)[返信]
あれ、プロジェクト:ライトノベルがそうなってるんですね。でしたらそこは、違和感があるぐらいの意味に受け取って下さい。失礼しました。--たけとう会話2022年6月3日 (金) 10:56 (UTC)[返信]
返信 (たけとうさん宛) 質問にお答えいただきありがとうございます。
今回作成していただいた折れ線グラフの場合は対象作品が3作品なので、まだ見栄え的にもいいかもしれませんが、このライトノベルがすごいの上位作品となると対象作品がかなり多くなってしまうのが懸念点ですね💦 また、このライトノベルがすごい!#作品部門を見ると、毎年10位以内にランクインする作品はバラバラであり、ある年突然ランクインする作品やある年突然ランク外になる作品も多いです。これらを考えると現実的に難しいのかなと考えてます。
既刊一覧に関しては仰る通りプロジェクト:ライトノベルを参考にしてます。なのでどちらかに絞るべきとなるとガイドラインを変更させないといけなくなりますね。さすがにそこまでする必要性はないと思うので私は現状のままでいいのかなと考えてます。--PMmgwwmgmtwp'g会話2022年6月3日 (金) 15:09 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2022年6月4日 (土) 14:34 (UTC)[返信]

名古屋モスクノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2022年5月15日 (日) 03:06 (UTC)→2022年5月29日 (日) 03:06 (UTC)2022年6月12日 (日) 03:06 (UTC)

  • (推薦)自薦です。日本にあるモスクの記事です。小ぶりな記事ですが、設立の経緯から活動など必要であろう記述はある程度網羅され、これ以上の大きなブラッシュアップは難しいと考えたので推薦いたします。--Takenari Higuchi会話2022年5月1日 (日) 03:06 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票。--Takenari Higuchi会話2022年5月1日 (日) 03:06 (UTC)[返信]
  • コメント 個別のモスクの記事で良質な記事や秀逸な記事に選ばれている記事が日本語版にはおそらくないと思われるため、英語版のen:Category:GA-Class Mosque-related articlesに掲載されている記事を目次と大まかな分量だけざっと見てみましたが、立地->歴史->建築という構造も分量も概ね選考対象の記事と同等のようでした。実際これ以上の大幅な改稿は難しそうです。その上で気になる点を何点かあげます。
    1. キリスト教会だと個々の教会は大雑把に言えばカトリックかプロテスタント(か正教会系)に属すると思いますが、モスクではスンニ派またはシーア派(あるいは他の派閥)に属するということはあるのでしょうか。
    2. 建築の節はもう少し膨らませても良いと思います。世界的には一般にムスリム建築というとドーム型の天井やアーチが特徴的かと思いますが、それと比べてどうか、あるいは日本の他の(居抜きではない)モスクと比べてどうか、というところが気になります。
    3. 細かい話ですが、導入部に2008年から岐阜モスクを運営している旨を書くのであれば、本文中にも2008年からであることを記すべきと思います。
    4. これも細かい話ですが、初出の専門用語には簡単な説明をつけるともう少しわかりやすさが増すと思います。例えば、「イマーム」は「イスラム教(特にスンニ派)における指導者にあたるイマーム」などと前置きをすると良いのではないでしょうか。もちろん程度の問題がありますのでどこまでやるかは難しいところですが。
  • イスラーム、というか宗教学については全くの門外漢ですので的外れかもしれませんが、ご検討いただけると幸いです。--Karasunoko会話2022年5月1日 (日) 16:37 (UTC)[返信]
    • 返信 ありがとうございます。
      1. 宗派関係なく利用されている旨を活動節に加筆しました。
      2. ビル型のモスクは日本特有であるという旨を加筆しました。しかし、国内の他のモスクと直接比較したものは見つかりませんでした。
      3. 追加しました。
      4. 用語について説明を追加しました。
    • 以上になります。いかがでしょうか。--Takenari Higuchi会話2022年5月2日 (月) 04:32 (UTC)[返信]
  • 反対 ざっと一読した印象では、まあこんなもんかな、とも思ったのですが、参考文献として提示されている論文、特に(クレシ 2021)、(クレシ 2020)、(子島、服部 2019)などを読むと、少々厳しい言いかたですが、正直申し上げて、これだけの貴重な資料を確保している割には資料の読み込みが浅過ぎる、という印象を受けました。
少なくとも(1).設立の経過、(2).運営主体の変遷、(3).礼拝所としての機能以外の活動について特徴、の3点についてはまだまだ書くべきことがあると感じました。もちろん資料がなければ仕方無いし、そこまでの要請はしませんが、参考文献として掲げられている論文、特に(クレシ 2021)、(クレシ 2020)などの資料には、設立の経過や運営主体の変遷に関してまだまだ解説すべき重要な内容が多く書かれています。※もっとも、クレシ氏は当モスク設立当事者の一人でもある((クレシ 2021)での主役である「自営業のパキスタン人ムスリムA の日本人妻」ご本人らしい(子島、服部 2019, p. 60))ので、クレシ氏の論文の内容については、その点を考慮して多少は割引いて読む必要はあるでしょうが。
また、礼拝所としての機能以外の活動の特徴についてのまとめが必要です。たしかに、礼拝所としての機能以外に当モスクで行われている主要な活動については§5「活動」節に一通り解説されているのですが、その意義というか、特徴としての解説が必要です。参考文献をいくつか読んだ限りでは、「一般的にモスクは本来は礼拝のため場所であり、地域交流活動やコミュニティとしての機能は目的としておらず、そういう活動も活発にしているモスクはいくつもない、見学者を受け入れているモスクもほとんどない。(子島、服部 2019)」ということですから、これらの活動こそ、当モスクの他地域のモスクとの違いを特徴付ける(Wikipedia流に言うならば当モスクの「特筆性」を保証する)活動と考えられます。活動の内容を列記しただけでは、そういう当モスクならではの特徴がわかりません。ムスリムのことを知らない者としては、何も説明がなければ、そういったコミュニティ活動も一般的なモスクの機能の一つなのだろうと思ってしまいます。
結論としては、もう一度、参考文献として確保された資料(特に論文)を掘り下げて読み込んだ上で、当モスクの歴史や特徴についての重要なポイントがわかるように全体をまとめ直す必要があると感じました。少なくともそういう意味で、ブラッシュアップの余地がないどころか大いに加筆が必要な状態であると思われます。
その他細かい点です。
冒頭部分
  • 名古屋イスラミックセンターは2008年には岐阜県に岐阜モスクを設立した。
岐阜モスクは、名古屋イスラミックセンターが設立した、という点以外は名古屋モスクとの関連はないのですよね。主題にあまり関係のないそのような話題は(書くなとは言いませんが)冒頭や概要に書く必要はないと思います。冒頭部に書くべき話題は、本文でも詳しく説明されているような特筆性のある話題だけに絞るべきです。
§ 2.3 名古屋モスクの設立
  • 完成記念式典ではサウジアラビア国王からカアバのキスワの一片が贈られた
これがどのような意味を持つことなのか、ムスリムでないものにもわかるような補足説明が欲しいところです。おそらくムスリムにとって相当名誉なことなのであろうとは想像できますが、カアバキスワというものが、ムスリムにとってどのような意味や価値を持つものなのか(たとえばキリスト教における聖十字架に近いものかと思われますが)よくわかならいので、注釈でもよいのでそのあたりの説明があるとありがたいです。
§ 4 運営
  • 名古屋モスクは名古屋イスラミックセンターによって運営されている
最初に述べたように、当モスクが名古屋イスラミックセンターにより運営されるようになるまでの過程についての解説すべきことはまだまだ多くあります。例えば、当初は個人名義での運営であったこと、そしてモスクは本来は個人所有であるべきでないためモスクを法人化する必要があったこと、活動実績が揃ったため宗教法人として認可されたこと、特に戦後のモスクとして宗教法人の認可を受けた初めての例であったこと等々です(クレシ 2020)。

  • クレシ サラ好美「名古屋におけるムスリムコミュニティの様相 ―モスクの活動および日本人女性による自主活動の展開―」『グローバル・コンサーン』第3巻、2021年、244-264頁、doi:10.34594/globalconcern.3.0_2442022年5月5日閲覧 
  • クレシ サラ好美「名古屋におけるムスリムコミュニティの様相 -戦前期と現代のモスク設立の動きを中心に-」『人間科学研究』第33巻第1号、早稲田大学人間科学学術院、2020年、27-38頁、hdl:2065/00080641ISSN 1880-02702022年5月5日閲覧 
  • 子島進、 服部美奈「在日ムスリムによる地域交流─モスクでの聞き取り調査から」『アジア文化研究所研究年報』第53巻、アジア文化研究所、2019年、54-66頁、ISSN 1880-1714CRID 10508457638040913922022年5月5日閲覧 

--Loasa会話2022年5月5日 (木) 06:03 (UTC)[返信]
加筆により反対票は取り消し:--Loasa会話2022年5月18日 (水) 08:17 (UTC)[返信]
  • 返信 ありがとうございます。ご指摘について以下お答えします。
  1. 設立の経過について、具体的にどのような点が欠けているか示してくださればありがたいですが、とりあえず、「名古屋モスクプロジェクト責任委員」などを中心に加筆しました。
  2. 運営主体の変遷について、これは「その他細かい点」にあるように個人名義から法人化された経緯ということでよろしいでしょうか。運営についてのご指摘と合わせてその旨加筆しました。
  3. 礼拝所としての機能以外の活動についての特徴、またそのまとめについて、子島&服部 (2019) には「コミュニティとしての機能は目的として」いないということは一言も書かれていないように見受けられるほか、見学者についても「ほとんどいない」とまでは書かれていないように思いますが、とりあえず、地域交流(特に見学)についてクレシ (2020) と店田 (2015)、桜井 (2004) をもとに加筆しました。
  4. 冒頭部について、岐阜モスクについての記述を削除しました。
  5. キスワについて、キスワは毎年交換され、使用済みのものは裁断されて各地へ配られる旨を加筆しました。ただし、これが意味することについては記せておらず、現状ではLoasaさんが望まれる説明にはなっていないと思うので、より良い資料が見つかれば差し替えます。
  6. 運営について、上記の通り加筆しました。ただし、クレシ (2020) の「戦後設立されたモスクとしては初めての宗教法人の認可取得である。」という記述は筆者の誤解であるように思います。記事内の注釈にある通り、名古屋モスクより早く宗教法人化したモスクは神戸モスクと大塚モスクですが、そのうち大塚モスクは第二次世界大戦後である1999年の設立です。大塚モスクの設立については子島&服部 (2019) にも書いてあります。
以上になります。いかがでしょうか。--Takenari Higuchi会話2022年5月5日 (木) 09:25 (UTC)[返信]
@Loasaさん 私の返信から1週間が経ち、また、選考終了日時も迫っています。ご多忙中にも関わらず急かすようで大変恐縮ではありますが、ご無理のない範囲で、お暇な時にでも返信いただければ幸いです。--Takenari Higuchi会話2022年5月12日 (木) 05:17 (UTC)[返信]
  • 質問 決してLoasaさんから返信は来ないだろうと決めつける意図はなく、また、大変気が早いことも承知の上で、念のため確認です。良質な記事の選考の規定には「投票内容についての質問がなされ、2週間以内に返答がないとき、投票は無効となる場合があります。」という文章があります。これに従えば、私がLoasaさんの反対票への返信を行った2022年5月5日 (木) 09:25 (UTC)から2週間が経った2022年5月19日 (木) 09:25 (UTC)までに返信がなければ、Loasaさんの投票は無効になるということでよろしいのでしょうか。このような事態は初めてなので分かりかねています。--Takenari Higuchi会話) 2022年5月15日 (日) 07:12 (UTC)返信がいただけたので削除--Takenari Higuchi会話2022年5月16日 (月) 01:15 (UTC)[返信]
  • コメントとりあえず応答が遅くなりましたことをお詫びいたします。さて、加筆していただいた2022-05-15T12:42:58版を読んで感じたことは、どうも私の指摘点がうまく伝わっていないようだ、ということでした。ただ、それは ‎Takenari Higuchi さんの責任ではなく、私の説明が不足であったのだろうと思います。改めて意図するところを詳しく述べることも考えたのですが、どうも、自分でも不満足な点についてうまくまとめることができず、どう説明すれば私の感じた不足をうまく伝えられるのか考えあぐねておりました。ただ、うまく文言にまとめられないとはいえ、やはり良質な記事として不足と感じることには変わりなく、いっそそれならウェブでアクセスできる良い資料があるのだから、自分で加筆してみようと考えました。加筆のためには多少まとまった時間が必要なためそれも遅くなったことをお詫びいたします。 加筆により、とりあえず、(1).設立の経過、と、(2).運営主体の変遷についてはまあこんなものかな、という程度に(少なくとも当初の指摘において、私がこのくらいのことを書いて欲しいと考えていた程度には)加筆できたと思います。(3).礼拝所としての機能以外の活動について特徴、についてはまだブラッシアップの余地がありそうなので、こちらについても加筆するつもりです。しかし、まだそこまで論文を読み込めておらず、またしばらくはまとまった時間がとれないので、もう少しお待ちいただきたいと思います。少なくとも選考終了前には完了させるつもりですが、もちろん他の方による賛否の表明やコメントを妨げるものではありません。--Loasa会話2022年5月15日 (日) 14:28 (UTC)[返信]
    • 返信 ありがとうございます。Loasaさんのご助力のおかげで記事がより充実したものになりました。Loasaさんがお忙しいということなので活動節についてはこちらのほうで可能な限り加筆してみましたが、いかがでしょうか。もちろん、Loasaさんが求める水準に達しているかは分からないので、ご不満な点があれば容赦なく指摘・改稿してくださればと思います。--Takenari Higuchi会話2022年5月16日 (月) 01:15 (UTC)[返信]
  • コメント(3).礼拝所としての機能以外の活動についての特徴、について 加筆しました。新たに起した「地域交流と情報発信 」節の内容こそ、最初に各論文を読んで、私が、これこそ当モスクの大きな特徴であると読み取った部分であり、最初に指摘した際に、こんな感じでまとめて欲しいと想定していた内容です。「日本人に向けた発信に注力していることは名古屋モスクの大きな特色」というのは注釈に押し込むどころか冒頭に書いても良いくらいの重要な特性と思います。もちろんそう言っているクレシ氏は運営者の一人ですから、大言壮語の可能性もありますが、これくらい第三者の評価もあるのだからやはりこれは当モスクの重要な特徴と言ってもよいと考えられます。
とまれ、一通り良質な記事の水準に達したと思われるので反対票は取り消します。もう大きな加筆が必要な問題はないと思いますが、もうちょっと見直したいのでもう少しお待ちいただきたいと思います。--Loasa会話2022年5月18日 (水) 08:17 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2022年6月2日 (木) 15:12 (UTC)[返信]

ムハンマド・ブン・トゥグジュノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2022年5月17日 (火) 14:45 (UTC)

  • (推薦)自薦となります。10世紀にエジプトを支配したイフシード朝の創始者の記事です。ベースは英語版の秀逸な記事からの翻訳で、一部加筆と修正をしていますが、この主題について一通りの説明はできているものと思いますので推薦します。--Los viajeros 77会話2022年5月3日 (火) 14:45 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票。--Los viajeros 77会話2022年5月3日 (火) 14:45 (UTC)[返信]
    賛成 主要参考文献に挙げられている Bacharach 1975 が定評あるイフシードの伝記のようですので、おおむねこれに沿った内容であれば、良質な記事として問題ないだろうと思います。記事全体をざっとしか読んでないですが気づいたことを何点か。
    • 「死と遺産」節。13世紀の歴史家イブン・サイード・マグリビーは、ふつうはニスバでなくナサブで言及されるので、ここは出典の通りに「イブン・サイード」にしてください(マグリビーやアンダルスィーだと該当者が多すぎて特定できない)。
    • 「中世の歴史家は、イフシードと以前のトゥールーン朝の統治者たち、特にフマーラワイフとの間の多くの類似点に注目した。」の一文について、「中世の歴史家」に一般化されていますが、Bacharach 1975 p.610 で言及されているのはイブン・サイードのみのようです。また、イブン・サイードが類似性を示唆しているのは、フマーラワイフではなくその父のアフマド・イブン・トゥールーンです。
    • 占星術師云々の一文が意味不明です。たぶん、「イブン・サイードの記述によると、エジプトの占星術師の中には『イフシードがエジプト入りした日はムスリムの暦でアフマド・イブン・トゥールーンのエジプト入りと同じ日であり、しかも、その時に東の地平線に現れた(アセンダントに入った)星も同じだった』と主張する者もいた」というような感じだと思うのですが、どうでしょうか。
    最後の占星術師たちの主張は、ヒジュラ暦はだいたい33年で季節が一巡するので、さもありなん。当時の、昔を知る古老が騒いだんだろうなというようなことが想像でき、なかなか興味深いです。--ねをなふみそね会話2022年5月6日 (金) 11:13 (UTC)[返信]
    返信 :記事の確認とコメントありがとうございます。1点目と2点目についてはご指摘通りの形で修正しました。3点目の占星術士云々の箇所は自分自身文脈を理解しておらずリテラルな訳を当ててしまいましたが、言われてみれば成程という指摘です。アフマド・ブン・トゥールーンとイフシードのエジプト(フスタート)入りの日付をヒジュラ暦ベースで調べてみると、それぞれ254年ラマダーン月19日と323年ラマダーン月18日で、1日ずれはありますがほぼ同じかつ69年差なので確かにこのような主張があってもおかしくないと思いました。この箇所も(少しアレンジしていますが)ご提案に沿った形で修正しました。--Los viajeros 77会話2022年5月8日 (日) 08:51 (UTC)[返信]
  • 賛成 元が英語版の秀逸な記事ですし、しっかりした記事になっているものと思います。相変わらずこのあたりの記事は、人の名前を追いかけるのが大変ですが(苦笑)。ちなみに概要節で、「ムハンマド・ブン・トゥグジュ(以下はイブン・トゥグジュと表記)」とありますが、これはこういうものなんでしょうか。ブン・トゥグジュがイブン・トゥグジュになることについてですが。--Tam0031会話2022年5月11日 (水) 14:32 (UTC)[返信]
    返信 :記事を確認していただきありがとうございます。この時代はアッバース朝の衰退期の只中で地方の自立が相次ぎ(イフシードもその一人ですが)、カリフや大アミールも短期間でコロコロ入れ替わっているのでどうしても登場人物が多くなってしまい、実際それぞれの人物の動向を追いながら読むのは大変かもしれません。なお、ムハンマド・ブン・トゥグジュとイブン・トゥグジュの表記について少し解説すると、名前の構成はムハンマド(イスム=本人の名)、ブン・トゥグジュ(ナサブ=何某の息子)となり、「トゥグジュの息子ムハンマド」の意味になるわけですが、発音規則上「〜の息子」を表すاِبْن(イブン)はイスムを伴う場合、اِ(イ)が脱落してبْن(ブン)のみ発音します。なのでイスムを伴う場合はムハンマド・ブン・トゥグジュのようになり、伴わない場合はイブン・トゥグジュのようになります(日本の中東史の専門家もイスムを伴う場合は大抵において「イブン」ではなく「ブン」と表記しています)。この記事に関しては毎回ムハンマド・ブン・トゥグジュと表記するのもくどい上に他にもムハンマドのイスムを持つ人物が出てくるので区別のためにイブン・トゥグジュと表記しましたが、このあたりの人物表記をどうするかはいつも悩ましいところです。--Los viajeros 77会話2022年5月12日 (木) 06:50 (UTC)[返信]
    なるほど、やはりそういう感じなんですね。ありがとうございます。--Tam0031会話2022年5月12日 (木) 14:18 (UTC)[返信]

賛成票のみ3票以上の状態が48時間継続したため、早期終了・通過となります。--アリシア-jawiki会話 - 投稿記録2022年5月13日 (金) 22:31 (UTC)[返信]

エッジワース・カイパーベルトノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2022年5月22日 (日) 06:49 (UTC)2022年6月5日 (日) 06:49 (UTC)2022年6月19日 (日) 06:49 (UTC)

  1. 注のついていない箇所が散見しております。改善の程、お願いします。
  2. チェック 英語のままの箇所をなるべくカナにして下さい。特に人名以外の用語を。日本語資料を読めば拾えるはずです。”Kuiper cliff”のように節名が英語のままだと、未完成にしか見えません。
  3. チェック ところどころで太字用語が見られますが、Wikipedia:素晴らしい記事を書くには#文字飾りには凝りすぎないにて、「強調や文字色などの文字飾りに凝りすぎるとかえって読みにくくなり、加筆もしづらくなります」とありますので、記事名以外の太字は無くして下さい。

以上です。--Falcated会話2022年5月8日 (日) 13:50 (UTC)[返信]

フローレンス安里さんが修正してくれましたので、確認してください。--山形祐介会話2022年5月13日 (金) 08:35 (UTC)[返信]
返信 :有難うございます。2.と3.の改善を確認致しました。あとは1.ですね。なお、申し訳ございませんが、私はこの分野に精通しておりませんので、1.が改善されても、賛成票を投ずる立場にないことを申しておきます。ご了承願います。--Falcated会話2022年5月13日 (金) 12:06 (UTC)[返信]
コメントでは上のコメントは何なんでしょうか?ここはGA選考の場だから選考に関係ない記事改善のためのコメントは記事のノートでしてください。--武田武士会話2022年6月16日 (木) 01:45 (UTC)[返信]

: 返信 出典を追加しましたので確認してください。--山形祐介会話2022年6月12日 (日) 04:48 (UTC)[返信]

出典を追加しましたので確認してください。--山形祐介会話2022年6月12日 (日) 06:41 (UTC)[返信]

選考期間終了時点で賛成票が3票以上かつ2/3以上の支持がありますので、良質な記事となります。--ColorPmoegi822会話2022年6月19日 (日) 10:56 (UTC)[返信]

有村町ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2022年5月22日 (日) 12:18 (UTC)

  • (推薦)自己推薦です。2021/07/29に「強化記事」に選出された鹿児島県鹿児島市の町丁記事です。桜島の南東麓にあり過去に発生した桜島の噴火による数度にわたる溶岩埋没の被害と移住を中心に記載しており、この地域の記事に記載すべきことはある程度網羅しているかと思います。現在については集団移住が進み人口も少ないことからあまり書けることがないですが、他のGAとなっている地理記事に遜色ないレベルになっていると思いますので、良質な記事の目安を満たすものとして推薦いたします。--Sakoppi (会話投稿記録) 2022年5月8日 (日) 12:18 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票--Sakoppi (会話投稿記録) 2022年5月8日 (日) 12:18 (UTC)[返信]
  • 賛成 :良質な記事の目安をすべて満たしておりますので、賛成致します。細部ですが、
  1. 中世の有村節の「本田氏に宛がわれた」は「あてがわれた」でお願いします。
  2. 近代の有村と脇節で、「村高」とありますが、そういう言い方があるのでしょうか。
  3. 「火山弾によって村の家々が燃上した」は「炎上」の誤りでしょうか。
  4. 「井村(1998)では火口南側の火口からは噴火…」。初出時はフルネイムで記載してください。「は」が二度出ると、どちらが主語か分かりにくいので、「井村隆介(1998)は、火口南側の火口から噴火…」でいかがでしょう。
  5. 「昭和後期の桜島の爆発と集団移住」節の「0.5メートルから1.5メートルほどの人身大の火山弾」ですが、「人身大」との言い回しは、よくするのでしょうか。

以上です。--以上の署名のないコメントは、Falcated会話投稿記録)さんが 2022-05-08T15:40:54(UTC) に投稿したものです(Sakoppi (会話投稿記録)による付記)。

    • コメント:ご指摘ありがとうございます。1,3,4につきましてはご指摘の通りでございますので修正いたしました。2につきましては角川日本地名大辞典において村の石高を「村高」と表記しています。当該記述の出典になっていますのでその表記の通り記載しています。5については出典の鹿児島市史第4巻p.801に「五十九年七月二十一日に人身大の噴石が落下」とあり恐らく人間のサイズぐらいの噴石が落ちてきたという表現になるかとは思いますが(現実に人間ぐらいのサイズの噴石が落ちてきたと考えると恐ろしいですが・・・)、Google検索かけた結果1件ぐらいしかその表現を使用している用例がないようですので、シンプルにサイズだけ表記するようにしました。--Sakoppi (会話投稿記録) 2022年5月9日 (月) 00:05 (UTC)[返信]
  • 賛成 今はほとんど住民がいない地区なので、産業面を書けることはあまりないでしょうし、噴火との関係をこれだけ書ければ十分ではないかと思います。--Tam0031会話2022年5月13日 (金) 14:31 (UTC)[返信]
  • コメント 出典5の「 “鹿児島県鹿児島市有村町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年7月18日閲覧。」が違うように思いますが?--240B:C010:4B4:A692:39AB:EDDF:FC09:5D54 2022年5月14日 (土) 00:50 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2022年5月15日 (日) 15:21 (UTC)[返信]

劉裕ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2022年5月23日 (月) 09:10 (UTC)

  • 中国における南北朝時代の人物で、当時の王朝を滅ぼし新たな王朝を開いて皇帝となった人物の記事になります。ほぼ全ての内容に関して出典が明記されており、またおおまかな経歴だけでなく、その他のエピソードに関しても広範に記されています。--Miraburu会話 / 投稿記録 2022年5月9日 (月) 09:10 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票。--Miraburu会話 / 投稿記録 2022年5月9日 (月) 09:10 (UTC)[返信]
  • 反対 :力作ではありますが、本記事は良質な記事の目安のうち、検証可能性独自研究の点を満たしておりません。前者に関しては、注釈で資料の文言を引用するだけでは駄目で、それがどの本(まさか巻子本木版和綴じ冊子本ではないでしょうし)の何ページに掲載されているかを記さなければ、意味がありません。 後者については、一次資料と二次資料の問題です。引用しますと、「ウィキペディアの記事は、公表ずみの信頼できる二次資料(一部では三次資料)に基づいて書かれていなければなりません。二次資料や三次資料は、記事の主題の特筆性を立証するため、および一次資料の新規な解釈を避けるために必要です(略)。記事が一次資料だけを出典としている状態は避けねばなりません。解釈を含む主張や分析、総合的判断を含む主張は、いずれも二次資料を出典とすべきであり、それらの記述に際して一次資料をウィキペディアンが独自に分析してはなりません」(太字はFalcatedによる)。ということです。参考文献が4タイトル挙がっているのですから、それを記事内に存分に活かして下さい。この記事量ですと、もっと多くの二次資料を用いることが望ましいでしょう。一次資料の出典のところに、関連する二次資料のページを載せるのが、より好ましいです。 以上、改善を期待致します。--Falcated会話2022年5月9日 (月) 12:59 (UTC)[返信]

選考期間終了時点で賛成票1票、反対票1票のため、見送りとなります。--アリシア-jawiki会話 - 投稿記録2022年5月23日 (月) 13:33 (UTC)[返信]

ネギトロノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2022年5月24日 (火) 16:31 (UTC)

  • (自動推薦)2022年4月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2022年5月10日 (火) 16:31 (UTC)[返信]
  • コメント:語源について一悶着があり(このあたり[1]から、このあたり[2]にかけて)、私もモヤモヤしながら見ていました。ここで記事の問題点を挙げようと思っていたのですが、ここは私が整理する番だなと感じました。選考終了日時を目安に、手を入れてみます。二節増やします。ですが、GAに見合う内容に持っていくのは困難でしょう。--Falcated会話2022年5月13日 (金) 12:20 (UTC)[返信]
  • コメント 私も飯間氏がTwitterで突っ込みを入れている様子を見て、なんだこれはと思っていた内容です。その部分は綺麗に直されたようですけど、それでも全体としてまだ不足を感じます。たとえば、「語源」の節にネギトロ巻を初めてメニューに載せたとされる人の話がでてきますが、こういうことがあるなら歴史の節にもこの方は出てくるべきではないでしょうか。また「製法」の節で、「上述の通り「ネギトロ」の「トロ」はマグロのトロの意味ではない」とありますが、上述にあたるところがないと思います。節順序を入れ替えたためではないかと思います。語源のところで触れているトロはトロトロの意味だ、というところですよね。--Tam0031会話2022年5月13日 (金) 14:34 (UTC)[返信]
  • 反対 :加筆・修正作業を終えました。しかし、ここまでしか書けません。料理記事のGAであるアジフライナポリタンには遠く及びません。良質化が困難な理由として、本記事が小項目だからと考えます。これが巻き寿司寿司ならなおさら)やマグロなら何とかなるのですが。ここ1週間で寿司・漁業関連資料を読みましたが、ここ10・20年の話題として、クロマグロの養殖があり、いまや天然物の水揚量を上回っているとか。なので、ネギトロ水増しも以前ほどではなくなっていると思うのですが、残念ながら、養殖とネギトロを結びつける資料がないため、記事には書けませんでした。魚屋でアルバイトしたことがあるのですが、そこでネギトロをつくるときに、端材だけでそれなりの量があったので、油脂分を混ぜるようなことは無かったのですが、前日のお造りの売れ残りを、こっそり混ぜていました(全体からしたら僅かな量ですし、私が勤めている内に、食中毒は起こしていません)。--Falcated会話2022年5月19日 (木) 15:36 (UTC)[返信]

選考期間終了時点で反対票1票のため、見送りとなります。--アリシア-jawiki会話 - 投稿記録2022年5月25日 (水) 11:02 (UTC)[返信]

佐々木朗希の完全試合ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2022年5月24日 (火) 16:35 (UTC)

  • 反対 :MicchanKさんのご指摘と関連しますが、そもそも特筆性があるのか疑問です。大記録であることは認めますが、藤井聡太プロ棋士入29連勝との記事はありませんし、多くのFA・GA記事がある競馬部門においても、GA記事天皇賞はあっても、大記録が生まれた個々のレース記事はありません(有ったらごめんなさい)。FA記事10.8決戦や、ドーハの悲劇のような記事はありますが、こちらは日本シリーズFIFAワールドカップ出場を目指しての試合で、日本中で関心がもたれた試合です。佐々木朗希選手も高い関心を持たれてはいましたが、試合前に全国で盛り上がるまではいかなったでしょう。 
あとは網羅性についてですが、出典がほぼ試合当日と翌日のネット記事で満たされており、雑誌記事やムック・単行本等の深い考察がなされた出典はありません。後日の記事があると思ったら、その後の登板結果でした。これではGAとは言い難いでしょう。せめてシーズンオフまで待って(シーズンを振り返る記事が出るので)、良質か問うても宜しいのかと存じます。
1球ごとのスコアは、末尾に表に纏めておけばよいことで、ウィキペディアは情報を無差別に収集する場ではありませんに関わるでしょう。上述の10.8決戦は、同時代に書かれたのではないこともありますが、その点は簡潔にまとまっています。--Falcated会話2022年5月11日 (水) 13:47 (UTC)[返信]
  • コメント Falcatedさんへ質問というより心配なのですが、この記事の特筆性に疑問を持つということは、「(本コメント時点で)この記事についている52の出典全てが『対象と無関係な信頼できる情報源から有意な言及』に該当しない」と思っていることになるのですが、流石にそうではないですよね?
    揚げ足を取るようですみませんが、Category:競馬の競走回顧を見てもわかるように、大記録が生まれているかいないかに関わらず、競馬の個々のレース記事は多数ありますし、GAにこそなっていないものの第40回ジャパンカップなどかなり質の高い記事もあります。Falcatedさんは「藤井聡太プロ棋士入29連勝との記事はありません」と仰っていますが、藤井聡太の連勝記録だって当然第三者言及は多数あるでしょうし、間違いなく特筆性はあります。ただ、特筆性はあるのにまだ誰も記事を書いていないだけです。「☆☆の記事は無いのに●●が立項されるのはおかしい」というのはただの感情論であり、●●の特筆性を否定できる論理ではありません。--totti会話2022年5月12日 (木) 00:31 (UTC)[返信]
  • コメント(反対より)月間新記事賞では投票しましたが、GAの水準には達していないと思います。試合経過や試合後の関係者のコメント等はしっかりまとまっているのですが、佐々木の投球内容への評価(球種の割合、球速、セイバー視点の評価等々)、バッテリーの戦略(8回に投球テンポが上がった等)、対するオリックス打線の作戦や対策等がかなり不足していると思います。現状は佐々木のこの日の最高球速さえ記載がないですし。野球記者や評論家の分析はちょっと検索しても出てきますし、野球は大量にデータ残るスポーツですので、試合から日の浅い現状でもGA水準まで達する可能性は十分にあると思います。ただしシーズン中はチームの作戦上、捕手の松川や投手コーチ、監督等の証言は限定的になると思われ、その意味ではFalcatedさんの指摘も間違いではないと思います。--totti会話2022年5月12日 (木) 00:31 (UTC)[返信]
  • 返信 (tottiさん宛) :競馬レース記事の件は失礼致しました。特筆性の文言は削除致します。お詳しいようですので、Tottiさんが加筆修正されるのが宜しいんじゃないでしょうか。あとは試合内容章を文章化することと、試合後の反応賞とは別に、「考察」と呼べる章節が欲しいところです。NPBにおける意義や、アメリカ・台湾・韓国からの反応などが、今後記されることを期待致します。--Falcated会話2022年5月12日 (木) 13:11 (UTC)[返信]

選考期間終了時点で反対票1票のため、見送りとなります。--アリシア-jawiki会話 - 投稿記録2022年5月25日 (水) 11:03 (UTC)[返信]

白亜紀と古第三紀の間の大量絶滅ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2022年5月24日 (火) 16:36 (UTC)

  • (自動推薦)2022年4月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2022年5月10日 (火) 16:36 (UTC)[返信]
  • 賛成 訳のもととなった英語版も含め5言語版で秀逸な記事となっている内容を省くところなくカバーしており、さらに内容の追加もされているので良質な記事として十分だと思います。--MicchanK会話2022年5月10日 (火) 23:51 (UTC)[返信]
  • 賛成 5回ある大量絶滅の記事のうち、白亜紀末のもの以外の4つはT-J境界のように地質境界としての記事しか日本語・外国語版ともにありませんが、白亜紀末のみ英語版などではK-Pg境界と、それとは別に本記事のような大量絶滅の記事が作成されどちらも充実して併存していたようです。本記事も、地質時代の境目としての側面に重点をおいたK-Pg境界と違い、生物種の絶滅にどちらかというと重きをおいた内容になっており内容の棲み分けが整っていると思います。本記事の選考通過には賛成ですし、K-Pg境界の方の推薦も検討に値すると思います。--綿貫会会話2022年5月11日 (水) 03:41 (UTC)[返信]
  • 賛成 Wikipedia:多数の言語版にあるが日本語版にない記事に長い間、50言語版以上の記事にあるとして挙げられていた記事だったので気になっていました。多数の言語圏で興味を示されている内容である証だと思います。記述、リファレンスの分量共に申し分ないと思います。--北の畑農家会話2022年5月11日 (水) 04:44 (UTC)[返信]
  • コメント 立項時点の版には誤訳があることがノートで指摘されています。少なくともノートの指摘箇所は修正済みですが、その他においても誤訳と思われる部分があり、私自身も哺乳類に関していくつか修正を行いましたが全文を検証したわけではありませんので、すべての生物種について適切な校閲が行われているかどうかの検証作業が必要かもしれません。--火乃狐会話2022年5月11日 (水) 07:31 (UTC)[返信]
    初版を立ち上げた者です、その節は大変お世話になりました。そのあと、ほかの方により微生物はじめ無脊椎動物、脊椎動物の鳥類以下の部分についても手直しをいただいたようです。--フローレンス安里会話2022年5月11日 (水) 09:00 (UTC)[返信]
また、誰も指摘しないようなのであえて申しあげます。疑うようで申し訳ないですが賛成票の入り方が今までに見たことのない不自然な形です。記事の完成度とは全く別の話として、本選考のルールに「不適切な多重アカウント・ブロック逃れによる投票・コメントは除去され、投稿されなかったものとして扱われます」とあり、それに該当するのではないかと思っております。具体的には、上の賛成票投票者お三方および立項者の方のどなたも今年の3月以降にアカウントが作成され、編集回数ももちろんそれほど多くありません。また、賛成者は全員Wikipedia:月間新記事賞#新着記事の本項目に投票しています。
さらに、上の方のうち、フローレンス安里さん、北の畑農家さん、MicchanKさんの会話ページに「ようこそ文」を投稿しているWhipyonpouさんの投稿記録を見てみますと、他の利用者にも同様の文章を貼っている様子が見受けられます。これらはたったの3分間隔で行われており、その中のAnna1128abcさんにおいては投稿記録がたった一件しかないのにどんな方法を使ったのか見つけだして貼っています。また、どの方もウクライナ侵攻関連の記事において、ロシア語由来の語をウクライナ語に変更する編集や、DEFAULTSORTが設置されているにも関わらず不要なカテゴリのソート追加をされておられるようです。一人二人一致ではなく全体であり、選考系へ投票するための編集回数稼ぎだという邪推ができます。これらより、賛成票投票者を含むWhipyonpouさんがあいさつ文を投稿している利用者がSockpuppet群であるという疑念を持ちました。しかし、ただの疑念ですのでコメント依頼などを提出することは憚られ、ここにて書いておくことにしました。もちろん、そうでなかった場合は大変申し訳ありません。--Sethemhat会話2022年5月13日 (金) 14:13 (UTC)[返信]
  • 返信 :私が口を出すことでは無いのですが、誤訳の話は私も気になっていました。現時点でGAに認めてしまっていいのかと。Sethemhatさんが意見を表明する前に、3票目の賛成が入ってから48時間が経過していますので、もうGAは確定しています。仮に多重云々であっても、遡ってGA認定を取り消すことは、ありえません。GA再選考にかけるのは構いませんが。疑惑追及は、各アカウントのノート、若しくはコメント依頼でお願いします。ですが、票の水増しをするのなら、主筆者のフローレンス安里さんも投票してしかるべきですがねえ。以上、場所汚しでした。--Falcated会話2022年5月13日 (金) 14:45 (UTC)[返信]

賛成票のみ3票以上の状態が48時間継続したため、早期終了・通過となります。--アリシア-jawiki会話 - 投稿記録2022年5月13日 (金) 22:29 (UTC)[返信]

ファーティマ朝のエジプト侵攻 (914年-915年)ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2022年5月24日 (火) 16:37 (UTC)2022年6月7日 (火) 16:37 (UTC)2022年6月21日 (火) 16:37 (UTC)

意味が取りづらいと感じた箇所として、
  • 背景節の「その一方でファーティマ朝のカリフのマフディーも」。マフディーと聞くと、「正しく導く者」だと思うので、「カリフのマフディー」と書いてあると、混乱します。長くても「マフディー・ビッラーフ」にしてほしく思います。
  • ファイユームの占領とギーザにおける敗北節の「ファーティマ朝側の複数の史料では…全ての説明が一致している。親ファーティマ朝の立場によるいくつかの説明では…という事実を隠すには至っていない」は、注が無いと、独自研究に取れる表現です。改善をお願い致します。--Falcated会話2022年5月25日 (水) 13:53 (UTC)[返信]
コメント §「ファーティマ朝の侵攻に関する分析」の最終段落、「ド・フーイエが~カルマト派を初めて研究した。」というのは、典拠とされている Madelung 1996, pp. 22–23, 29ff. には書いていないと思います。カルマト派を初めて研究した人がヨーロッパ人というのもちょっと本当かな、と思います。--ねをなふみそね会話2022年5月30日 (月) 10:15 (UTC)[返信]
返信 (Falcated様、ねをなふみそね様宛) :記事を確認していただきありがとうございます。この二週間程ほとんどWikipediaのための時間を取れていませんが、後ほど選考への対応をしたいと思います。Falcated様の独自研究的表現のご指摘については注を加えるか表現を変えるかの対処を検討します。ねをなふみそね様のご指摘についてはまだ出典をザッと確認しただけですが、確かに出典には初めて研究したといった表現は見当たらず、この記述は省いた方が良いように思います。個人的にも他に少し気になる箇所があるので選考で指摘のあった箇所を含めて恐らく英語版の主執筆者に問い合わせを入れると思いますが、回答まで時間がかかる可能性もあるため今しばらく対処をお待ちいただきたく、お願いいたします。--Los viajeros 77会話2022年5月30日 (月) 13:43 (UTC)[返信]
コメント:まだ記事の修正の対応が出来ていないため、選考期間を2週間延長いたします。--Los viajeros 77会話2022年6月7日 (火) 04:24 (UTC)[返信]
コメント:まだ英語版への問い合わせの回答はいただけていませんが指摘事項について一部修正しました。
  • カリフのマフディーの表記について:ご要望通りのマフディー・ビッラーフではありませんが、初出のアブドゥッラー・アル=マフディー・ビッラーフの表記の後ろに(以下では単にマフディーと記す)の括弧書きを加えて記事内ではマフディーがファーティマ朝のカリフを指すことを明確にしました。
  • 独自研究的表現について:段落単位ではあるものの最後に出典が付されているため個人的には大きな問題ではないと考えていますが、ご指摘の文章に単独で注が付いていた方が良いという意見には賛成ですので、Lev 1988, p. 188.とHalm 1991, p. 185のどちら(あるいは両方)に基づく記述なのか英語版からの回答を待ちたいと思います。
  • 「初めて研究した」の典拠について:これも英語版に他に典拠があるか確認中ですが、まだ回答がないため「初めて」の表記を削除して若干文面を修正しました。--Los viajeros 77会話2022年6月21日 (火) 09:57 (UTC)[返信]
  • 賛成 :票数では既に通過の要件を満たしていますが、良質な記事の基準と比較して現状で大きな問題はないと考えますので賛成票を投じます。--Los viajeros 77会話2022年6月21日 (火) 09:57 (UTC)[返信]
    賛成 良質な記事と思います。わたしが気になった箇所の「最初に」の部分は、デフーイェが最初の頃はカルマト派研究をしていて、その次に同時代のファーティマ朝成立史についても言及した、という感じのニュアンスと思います。翻訳元の原文を確認すると。いずれにせよ、良質な記事の水準は越えていると思います。--ねをなふみそね会話2022年6月22日 (水) 06:32 (UTC)[返信]
  • 強く 反対 他国の侵略などという人道と平和に反する行為を、Wikipediaという人類の英知の結晶である百科事典という教育的なコンテンツの、しかもメインページに、しかもウクライナ人民が塗炭の苦しみに喘ぎ悲壮感に満ちた絶望的な抵抗を続けている時に載せて良い道理が有るはずもありません。強く反対致します。--118.22.89.122 2022年6月21日 (火) 11:11 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成票が3票以上あり反対票0のため選考通過となります。--Loasa会話2022年6月22日 (水) 12:11 (UTC)[返信]

角館のシダレザクラノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時: 2022年5月24日 (火) 16:38 (UTC)2022年5月29日 (日) 16:38 (UTC)2022年6月7日 (火) 16:38 (UTC)2022年6月21日 (火) 16:38 (UTC)

  • (自動推薦)2022年4月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2022年5月10日 (火) 16:38 (UTC)[返信]
  • 条件付賛成:おおむね良さそうですが、一か所だけ。引用3か所のうち、益戸滄洲だけルビが振られていますが、仙北市ホームページにはルビは載っていません。ということはWP:NORになりますので、削除願います。読み方は一つとは限りません。「ひゃくじゃく」か「ひゃくしゃく」か、どちらが正しいかなんて、決められないでしょう。それに「恰ひろいも」ではなく、「あたかも」です。そんな読み方があるのかと、思わず漢和辞典を引きました。「拾」と間違えられたのでしょうが。
人名を二重カギカッコで括るのも不適切です(Wikipedia:表記ガイド#かぎ括弧)。 
それと、引用の直後にある「形容された「百尺」は誇張されたものだとしても」は、仙北市ホームページの「長きこと百尺という形容から想像される樹令」とは逆の内容であり、解釈としては、さかおりさんの方が適切でも、WP:NORであることを伏せ、客観事実として書いているように見えるので、削除が妥当と考えます。--Falcated会話2022年5月13日 (金) 14:06 (UTC)[返信]
  • 賛成 上記Falcatedさんの指摘はもっともと思いますが、内容的には十分だと考えるので賛成としておきます。--Tam0031会話2022年5月19日 (木) 15:07 (UTC)[返信]
  • コメント Falcated さんのコメントを拝見して、出典の精査と検証が必要と思われたのでいくつかチェックしているのですが、検証が間に合わないので終了日を今週末まで延長させていただきます。ただし、申し訳ないのですが、現在検証した限りでは到底賛成票は入れられそうもない状況です。現在検証できている部分は全体の一割にも満たないのですが、Falcated さんがご指摘されたような、明かに独自研究と見做される表現、もしくは独自研究と見做されかねない際どい表現などが次々と見付かり、看過できるようなレベルではないようです。--Loasa会話2022年5月24日 (火) 13:26 (UTC)[返信]
  • コメント 内容としては確かに十分以上の記事なのですが、Falcated さんのコメントのように、出典からは読み取れない、あるいは書いていない、 WP:NORに反すると考えられる表現が多過ぎるためコメントに留めますが、実の所ほぼ反対票に近いコメントです。
WP:NORの観点から明らかにアウト、という部分は修正しましたが、単純な除去だけでは済まない部分や、人によってはセーフと思うかもしれない微妙な部分については手を入れず、以下にコメントするに留めました。またコメントした以外の部分においても、かなりきわどいと感じた部分が多かったことを付記しておきます。こういった独自研究的な表現さえ除けば文句無しに良質な記事として通用する内容だけに非常に残念です。
まずはFalcated さんの指摘点に対してコメントしておきます。
  • 「益戸滄洲だけルビが振られていますが、仙北市ホームページにはルビは載っていません。ということはWP:NORになります。 」
もっともなご指摘だと思います。おまけに肝心の一番の難読文字であろう「恰も」のルビを間違えているのではルビの意味がありません。ルビは除去し、「恰も」はウィクショナリーへのリンクとしました。
  • 「それと、引用の直後にある...(中略)...、客観事実として書いているように見えるので、削除が妥当と考えます。」
これは Falcated さんのご意見の通りと思われますので修正しました
  • 「人名を二重カギカッコで括るのも不適切です。 」
そもそもこの引用部分が、二つの理由で引用スタイルとして不適切と考えられます。一つめ:この文は益戸滄洲の何らかの著書にある文章と思われますが、その著書名が不明です。こういう引用スタイルで書くならば著書名も調べるべきですが、そこまでやらないのなら、著者名を『』に入れるのではなく、本当の出典元である仙北市ホームページを出典元として(脚注ではなく{{Quotation}}タグの中に)明記すべきです。二つめ:たとえ益戸滄洲の著書名がわかっても、このような書き下し文である限り、やはり益戸滄洲の文章としての引用は不適切です。なぜなら脚注にあるように益戸滄洲の原文は漢文だということですから原著が書き下し文であるはずがありません。従ってこの書き下し文は明らかに仙北市ホームページの執筆者による翻訳文(の一種)と見做せます。つまりこの書き下し文の引用元はやはり仙北市ホームページとするのが筋です。以上の指摘点に従って修正しました
§2.2 国の天然記念物指定および重伝建地区選定と観光地化
  • 「わずか2年弱の間に立て続けに、3種類もの国の文化財指定・選定を受けたという稀有な事例となり、観光の対象をめぐる社会的な認識や時代の価値観などの影響を大きく受けて形成されたという意味においても特筆される観光地となった[29]。 」
「稀有な事例」:出典にはそう解釈できる文言はありません。「観光の対象を...受けて形成された」:出典資料(和泉 2007, p.75)の内容をまとめればまあそんな感じですが、独自研究とも見做されかねない、かなり際どいまとめ方です。「特筆される観光地となった」:完全に独自研究の表現です。
  • 「武家屋敷通りの建物群と一体をなす文化的環境全体を含んだ「面的」な価値にあり、この点に関しても従来にはないエポックメイキング的な国の天然記念物の指定であった」
「従来にはないエポックメイキング的な国の天然記念物の指定であった」:出典にない表現であり、完全に独自研究の表現です。
§3.2 保存修理事業と管理計画の方向性
  • 「2008年(平成19年)に仙北市教育委員会がまとめた報告書には、長年にわたり角館のシダレザクラを管理してきた文化財課職員の黒坂登による、サクラの日常的な管理全般についての詳細な解説がある。」
報告書のどこにも黒坂登の名前は見当らず、ダウンロード元にも情報なしなのですが、どうして著者が黒坂登とわかるのでしょうか。
--Loasa会話2022年6月20日 (月) 16:35 (UTC)[返信]

選考期間終了時点で賛成票2票のため、見送りとなります。--アリシア-jawiki会話 - 投稿記録2022年6月23日 (木) 12:58 (UTC)[返信]

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