牛ノ浜駅

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牛ノ浜駅
駅入口 2007.9.7撮影
駅入口 2007.9.7撮影
うしのはま - Ushinohama
阿久根 (6.0km)
(3.5km) 薩摩大川
所在地 鹿児島県阿久根市大川
所属事業者 肥薩おれんじ鉄道
所属路線 肥薩おれんじ鉄道線
キロ程 92.2km(八代起点)
324.5km(門司港起点)
電報略号 オレウシ
駅構造 地上駅
ホーム 相対式 2面2線
乗車人員
-統計年度-
19人/日(降車客含まず)
-2013年-
乗降人員
-統計年度-
41人/日
-2013年-
開業年月日 1922年(大正11年)10月15日
備考 無人駅・駅舎なし

牛ノ浜駅(うしのはまえき)は、鹿児島県阿久根市大川にある、肥薩おれんじ鉄道である。

駅構造[編集]

  • 相対式2面2線ホームの地上駅である。
  • 駐車場有り。2015年5月31日までは駅構内に福永食品直営のうどん・そばの店「めん処ふくなが・牛ノ浜店」の店舗があり、営業していた。
  • 国鉄時代は有人駅で現在の「めん処ふくなが」のあった場所に平屋建ての木造駅舎が建っていたが、1970年に無人駅になり、駅舎も1985年頃に解体された。駅舎跡地には1987年にJR九州直営のうどん・そばの店「まくらぎ茶屋」が建てられ営業していたが、2004年3月の経営分離時に撤退、閉店している。その後、店舗跡地には2004年4月から「めん処ふくなが・牛ノ浜店」が入居して営業していたが、こちらも店舗の老朽化のため2015年5月31日をもって閉店した[1]。今後の空店舗の処遇については未定である。
  • 駅構内は沿道(国道3号線)を挟んですぐに東シナ海(牛ノ浜景勝地)と隣り合っており、駅前から牛ノ浜全体が見渡せるほど非常に眺めが良く、国鉄時代から絶景ポイントの一つとして知られていた。そのため、駅構内を整備して2015年3月14日のダイヤ改正より観光列車おれんじ食堂(下り2号のみ)が当駅に停車するようになった。ただし、風景を見せるためのホーム外停車のため通過駅とほぼ同じ扱いで乗降は不可である。

 のりば[編集]

1 肥薩おれんじ鉄道線 (上り) 出水方面
(下り) 川内方面
2 肥薩おれんじ鉄道線 (下り) 川内方面

利用状況[編集]

  • 2013年度の1日平均乗車人員は19人である。
年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2007 18 38
2008 20 41
2009 27 55
2010 25 51
2011 23 52
2012 15 34
2013 19 41

駅周辺[編集]

かつては牛ノ浜沿いに牛ノ浜海水浴場があり、当駅は海水浴の利用客で賑わっていたが、海水浴場は1970年代に閉鎖され廃止されている。

駅周辺[編集]

駅前に南国交通「牛之浜」バス停が設置されている。

  • 鶴翔高校(朝7時台に1本のみ)
  • 阿久根駅前・阿久根新港
  • 川内駅前・隈之城車庫

歴史[編集]

駅名の由来[編集]

開業当時の地名(出水郡阿久根村字牛之浜)が由来。駅名を決める際、牛之浜の「之」を簡素化して「牛ノ浜」とした。

「牛ノ浜」の「牛(ウシ)」は動物のではなく「岩や丸太などで作った木組みや積み上げられた石」のことであり、この木組みや石が薩摩黒牛の背中に似ていることから名づけられたもので、放牧牧場とは関係ない。この地の海岸は古くから荒波だったため高波の被害が多かった。そこで木組みをしてを積み上げて「ウシ」を築き、海岸()を守ったのがこの地の由来である。現在でもこの一帯の沿岸には「ウシ瀬」と呼ばれる当時に作られた人工岩や木組みが残っている。

隣の駅[編集]

肥薩おれんじ鉄道
肥薩おれんじ鉄道線
観光列車「おれんじ食堂」(1号・3号)・ 快速「オーシャンライナーさつま」全便
通過
観光列車「おれんじ食堂」(2号)
阿久根駅 - 牛ノ浜駅 - 薩摩高城駅
普通
阿久根駅 - 牛ノ浜駅 - 薩摩大川駅

脚注[編集]

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  1. ^ めん処ふくなが牛ノ浜店閉店のお知らせ

外部リンク[編集]

麺処ふくなが

関連項目[編集]