たのうら御立岬公園駅

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たのうら御立岬公園駅
駅前広場側芦北町田浦支所の駐車場の一部となっている
駅前広場側
芦北町田浦支所の駐車場の一部となっている
たのうらおたちみさきこうえん
- Tanoura Otachimisaki Park[1] -
上田浦 (4.1km)
(1.5km) 肥後田浦
所在地 熊本県葦北郡芦北町大字田浦
所属事業者 肥薩おれんじ鉄道
所属路線 肥薩おれんじ鉄道線
キロ程 22.1km(八代起点)
254.4km(門司港起点)
電報略号 オレタミ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 2005年(平成17年)3月1日
備考 無人駅
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ホーム側 安全柵が設置されている

たのうら御立岬公園駅(たのうらおたちみさきこうえんえき)は、熊本県葦北郡芦北町大字田浦にある肥薩おれんじ鉄道線。同線で最も新しい駅である。

普段は普通列車しか停車しないが、近隣に御立岬海水浴場があるため、夏の海水浴シーズンのみ快速「スーパーおれんじ」も一部列車(下り1号・上り4号)が臨時停車する。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路の脇に2両編成まで停まれる程度の短く簡単なホームを添えただけの構造となっているが、ホームには線路転落防止用の安全柵が備え付けられている。普段は終日無人駅であるが、海水浴シーズンは夏休み期間中の休日を中心に近隣の御立岬海水浴場への海水浴客で混雑するため、特に混雑する7月下旬から8月中旬の土休祝日の日中のみ佐敷駅より臨時に駅係員が派遣されて有人駅になる。

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

田浦基幹支所前 - 約150mほど離れた国道3号上にある。

御立岬公園へのアクセスについて[編集]

現在、駅前広場からは当駅の駅名の由来となっている御立岬公園に向かうバスなどの公共交通機関が一切存在しておらず、ホーム待合室に地元のタクシー会社「田浦タクシー」の呼び出し用電話番号が掲示されているのみである。徒歩だと1時間近く要する上(HPや案内板などでは20分程度と案内しているが、沿道が坂道や蛇行道が多いために時間がかかる)、駅周辺や沿道には商店はおろか自販機も全くと言っていいほど無いため(駅前に自販機があるのみ)、当駅から公園まで歩く際には注意が必要である。

但し、夏場は海水浴客輸送のため、駅前広場から御立岬海水浴場や御立岬温泉センターまで無料のシャトルバスが運行される[2]。詳細は後記参照。

無料シャトルバス[編集]

7月中旬から8月中旬の期間限定運行である。担当するバス会社は芦北町側が発注するため、その年によってまちまちである。

  • たのうら御立岬公園駅 - 御立岬公園海水浴場 - 御立岬温泉センター - 御立岬公園海水浴場 - たのうら御立岬公園駅(公園循環)
  • たのうら御立岬公園駅 - 御立岬公園海水浴場
  • たのうら御立岬公園駅 - 御立岬公園海水浴場 - 御立岬温泉センター
  • 御立岬温泉センター - 御立岬公園海水浴場 - たのうら御立岬公園駅

駅からの所要時間は海水浴場まで10分、温泉センターまで20分である。なお、運行時間は肥薩おれんじ鉄道の発着時間に合わせて接続を取るダイヤになっている。

期間中は毎日運行され、雨天時も運行されている。ただし、台風や大雨などの悪天候や事故などでおれんじ鉄道が運休になった時はバスも運休となる。

歴史[編集]

旧・田浦町の請願を受け新設された。約3400万円の建設費は同町が負担した。

駅名について[編集]

当駅の駅名は、御立岬公園や御立岬温泉、道の駅たのうらなどの芦北町の観光施設への最寄り駅として設けられたことに由来する。

駅名の英語表記がホームの駅名版と列車の表示器で若干違っており、駅名板では「Tanoura Otachimisaki Park」と表記されているのに対し、列車内のLED案内表示器では「TANOURAOTACHIMISAKIKOUEN」と表示される。

隣の駅[編集]

肥薩おれんじ鉄道
肥薩おれんじ鉄道線
快速「スーパーおれんじ」(土休日のみ運転)
通過(1号、4号のみ海水浴シーズンに臨時停車 日奈久温泉駅 - たのうら御立岬公園駅 - 佐敷駅
観光列車「おれんじ食堂」(金土休日のみ運転)
通過
普通
上田浦駅 - たのうら御立岬公園駅 - 肥後田浦駅

脚注[編集]

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  1. ^ たのうら御立岬公園駅 各駅案内 | 肥薩おれんじ鉄道 - 肥薩おれんじ鉄道
  2. ^ たのうら御立岬公園駅から御立岬海水浴場まで、無料のシャトルバスを運行します - 肥薩おれんじ鉄道

関連項目[編集]

外部リンク[編集]