上川内駅

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上川内駅
駅舎(2007年9月24日)
駅舎(2007年9月24日)
かみせんだい
Kami Sendai
草道 (6.4km)
(3.2km) 川内
所在地 鹿児島県薩摩川内市御陵下町3251番地
所属事業者 肥薩おれんじ鉄道
所属路線 肥薩おれんじ鉄道線
キロ程 113.7km(八代起点)
346.0km(門司港起点)
電報略号 オレカミ
駅構造 地上駅
ホーム 相対式 2面2線
乗車人員
-統計年度-
134人/日(降車客含まず)
-2015年-
乗降人員
-統計年度-
273人/日
-2015年-
開業年月日 1922年(大正11年)7月1日
備考 無人駅
駅舎内に電気治療院がある。
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上川内駅(かみせんだいえき)は、鹿児島県薩摩川内市御陵下町にある肥薩おれんじ鉄道線

歴史[編集]

駅名の由来[編集]

川内駅や川内川の上部(北側、北岸)に設けられた事が由来。

古くはこちらが「川内」であり、川内駅のある川内川南岸は「川外」と呼ばれていたと言う。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線の地上駅。鉄筋コンクリート製の駅舎がありJR九州時代は有人駅であった。近隣に県下有数のマンモス校である鹿児島県立川内高等学校があり、朝夕は通学生で大変混雑したため、朝夕ラッシュ時を中心に当駅から西鹿児島駅(現・鹿児島中央駅)方面への折り返し列車が多数運行されていた。

1952年に建築された比較的大きな駅舎が建っており、国鉄・JR九州時代は元の駅長事務室には鉄道小荷物窓口と出札窓口が設けられていたが、JR九州時代末期には使用されておらず、小荷物窓口や出札窓口は大型掲示板などで封鎖されていた。このため改札口に隣接している小さな部屋に「JR券発売コーナー」と称した簡易(臨時)出札窓口を設けていて、平日と土曜のみ駅係員1名が隣の川内駅より助勤扱いで派遣されていた。有人時間帯は改札口には簡易ボード式の発車時刻表が設置され、窓口では休日祝日と夏休み、冬休み、春休みなどの休校日を除いた平日の朝から夕方(土曜日は朝から昼まで)に限り、駅係員が定期券、常備券、補充券を手売りで発売していたが、2004年3月13日の肥薩おれんじ鉄道への経営移管の際に完全無人駅[2]された。経営移管以降は発車時刻表は撤去され、窓口も閉鎖された。元の駅長事務室跡には電気治療院が入居し、実質的な駅舎管理を行っている。

当駅と川内駅の間には約250mの長さの川内川橋梁が存在するため、台風などの悪天候や自然災害発生時は川内方面列車は当駅で折り返し運転をすることがある。その場合は臨時に駅係員が配置される。

近隣に新田神社があるため、JR九州時代の当駅の駅名標には新田神社の鳥居を模したオブジェを用いたユニークな駅名標が使用されていたが、肥薩おれんじ鉄道に移管されホームが嵩上げされた際に撤去された。

 のりば[編集]

1 肥薩おれんじ鉄道線 (上り) 阿久根出水方面
(下り) 川内鹿児島中央方面
2 肥薩おれんじ鉄道線 (下り) 川内・鹿児島中央方面

利用状況[編集]

2015年度の1日平均乗車人員は134人である。

年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2007 150 305
2008 142 290
2009 146 296
2010 136 277
2011 123 250
2012 112 229
2013 126 257
2014 149 301
2015 134 273

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

肥薩おれんじ鉄道
肥薩おれんじ鉄道線
快速「オーシャンライナーさつま」(土休日のみ運行)
阿久根駅 - 上川内駅 - 川内駅
観光列車おれんじ食堂」(不定期運行)
通過
普通
草道駅 - 上川内駅 - 川内駅

脚注[編集]

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  1. ^ 『川内市史 下巻』 p.553
  2. ^ 上川内駅 各駅案内 - 肥薩おれんじ鉄道 2012年1月15日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]