渡辺英彦

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わたなべ ひでひこ

渡辺 英彦
生誕 (1959-02-03) 1959年2月3日
日本の旗 日本 静岡県
死没 (2018-12-19) 2018年12月19日(59歳没)
静岡県駿東郡長泉町
国籍 日本
出身校 静岡聖光学院中学校・高等学校国際基督教大学
職業 富士宮やきそば学会会長
活動期間 1987年 - 2018年
流派 経済産業省コンテンツ制作環境整備事業地域プロデューサー
影響を受けたもの

富士宮やきそばB級グルメB-1グランプリ

愛Bリーグ
公式サイト 富士宮やきそば学会 オフィシャルサイト
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渡辺 英彦(わたなべ ひでひこ、1959年2月3日 - 2018年12月19日)は、食による地域ブランド確立および活性化戦略における日本町おこしの第一人者、食文化プロデューサー[1]

B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(愛Bリーグ)代表理事。富士宮やきそば学会会長[2]。社団法人富士宮市地域力再生総合研究機構 理事。NPO法人「まちづくりトップランナーふじのみや本舗」理事。経済産業省コンテンツ制作環境整備事業地域プロデューサー[3]

来歴[編集]

生い立ち[編集]

静岡県富士宮市出身。静岡聖光学院中学校・高等学校卒業。中学校進学を機に、言語学者である美尾浩子の自宅に下宿した[4]。美尾の影響で言語学に関心を持ち[4]、大学進学に際しても美尾からアドバイスを受けるなど[4]、多大な影響を受けた。1981年、国際基督教大学教養学部語学科卒業。外資系損保AFIA勤務後、静岡県富士宮市に帰郷。

帰郷後[編集]

一般社団法人ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(通称:愛Bリーグ)代表理事、富士宮やきそば学会会長、NPO法人まちづくりトップランナーふじのみや本舗理事、一般社団法人富士宮市地域力再生総合研究機構代表理事ほか、富士山世界文化遺産富士宮市行動計画策定会議議長[5]など数々の要職につく一方で、静岡県立大学ならびに富士常葉大学で非常勤講師として後進の指導にあたり、総務省地域づくり懇談会委員なども務める。

2000年に「富士宮やきそば学会」を設立[6]。地元で食べ続けられてきた特徴ある「富士宮のやきそば」に着目、様々な企画を通して情報発信することにより、10年間で約500億円[注釈 1]の経済波級効果を生み出し、観光客の増加につなげる。

2006年から始めた「B-1グランプリ」では2年連続でグランプリを獲得し、「富士宮やきそば」の認知度を更に向上させることに成功。この間に、「NPO法人まちづくりトップランナーふじのみや本舗」[9]「ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(通称:愛Bリーグ、旧 B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会)」「株式会社プロシューマー」等を設立し、全国の自治体、大学、商工会議所等で数多くの講演を行っている[10]

2015年直腸がんが発覚し、闘病生活を送っていたが、2018年12月中旬に症状が悪化。同月17日に、駿東郡長泉町静岡県立静岡がんセンターにて死去。59歳没[11]

人物[編集]

コミュニケーション戦略によって地域素材の価値を高めることが最も重要であると考える、「ものづくり」から「ものがたり」へ、初めに言葉ありき![12]のスタイル。行政予算を使わず、マスコミの報道を活用し、徹底した情報戦略(ネーミングやコピー等情報加工の工夫)により、消費者の認知度向上につなげるべく、話題性のある企画を生み出している。

富士宮やきそばで町おこしをはじめたことで、12年間で664億円の経済効果があり(2012年)、観光客は10万人から40万人と4倍に増えたと言われている[13]

著作[編集]

  • 『ヤ・キ・ソ・バ・イ・ブ・ル―面白くて役に立つまちづくりの聖書』(静新新書)2007年5月[14]
  • 『なぜ富士宮やきそばはB-1グランプリの覇者となりしか? B級ご当地グルメで500億円の町おこし』(朝日新聞出版)2011年10月[15]
  • 坂本光司 (共著)『富士宮の元気中小企業 : オンリーワン企業群がつくる地域の魅力』坂本光司 (共著)、同友館、2013年[16]

定期刊行物

  • 「ご当地グルメの戦略とネーミングの妙技」『養殖』第9巻、2007年8月、14-16頁。
  • 番組制作--ラジオ 市井に喜怒哀楽を見つけて」『月刊民放』第38巻、第3号 (通巻441)、日本民間放送連盟 (編)〈「新・民放人」へのアドバイス〉、2008年3月、31-33頁、ISSN 0387-3811
  • 麺財符で観光改革?--ルターも驚くまちおこし」『地方自治職員研修』第5巻、公職研 (編)、2008年5月、26-28頁。
  • 「なぜ「富士宮やきそば」は集客力が続くのか? : 生産者+消費者=プロシューマー型ビジネスモデル」『CSV観光ビジネス 地域とともに価値をつくる』、2014年[17]
  • 静岡新聞連載コラム「窓辺」執筆担当
共著

受賞歴[編集]

  • 2001年12月 ふるさとづくり振興奨励賞[1][18]
  • 2002年05月 しずおか観光大賞[1][19]
明日の日本を創るふるさとづくり推進奨励賞
関東商工会議所連合会ベストアクション表彰
静岡県知事顕彰
岳南朝日新聞社賞ほか
  • 2006年06月 日本商工会議所ベストアクション賞[1]
  • 2007年11月 総務大臣表彰[20]、日本酒だいびんじょう開発に対して[1]
第3回日本イベント大賞制作賞[21]
  • 2008年02月 日本イベント大賞制作賞[1]

年表[編集]

  • 1977年 - 静岡聖光学院中学校・高等学校卒業
  • 1981年 - 国際基督教大学教養学部語学科卒業[22]
  • 1987年 - 外資系損害保険会社AFIAを退職し、故郷の富士宮に戻る
  • 1997年 - 社団法人富士宮青年会議所第26代理事長に就任[23]
  • 1998年 -「中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的促進に関わる法律」制定[24][25][26]
  • 1999年 - 富士宮市が企画した中心商店街の振興策を探る「市民参加によるワークショップ」に参加
  • 2000年 -「富士宮やきそば学会」発足、会長に就任。活動拠点まちづくりサロン「宮っ」開設[27][28]
  • 2001年 - 復活大宮の市 6mの巨大鉄板を使い、3,776人分のやきそばを振る舞いギネスに挑戦。
ふるさとづくり振興奨励賞[1]
  • 2002年 - 地域の活性化活動を行う非営利団体「NPO法人まちづくりトップランナーふじのみや本舗」を設立。秋田県横手市横手やきそば、群馬県太田市太田焼きそば、静岡県富士宮市富士宮やきそばで「三国同麺協定」を締結[29][30]
  • 2003年 - 富士宮やきそば学会、商標登録(特定非営利活動法人 まちづくりトップランナーふじのみや本舗)
  • 2004年 - 富士宮やきそば、商標登録(富士宮やきそば管理運営会社 株式会社プロシューマー)。お宮横丁内にアンテナショップをオープン
  • 2005年 - 4月、富士宮駅改札前に「麺'Sステーション」開店[31][32]
  • 2006年 - ご当地B級グルメの祭典「B-1グランプリ」開催CITEREFみずほ総合研究所2008。愛Bリーグ設立、代表理事に就任。第一回B-1グランプリにて優勝。
日本商工会議所ベストアクション賞[1]
  • 2007年 - 2年連続でB-1グランプリを獲得。地元老舗酒蔵 富士高砂酒造(株)と共同開発した富士宮やきそばに合う お酒だいびんじょうを発売[33]。松本大学講演[34]
『ヤ・キ・ソ・バ・イ・ブ・ル―面白くて役に立つまちづくりの聖書』出版。
  • 2008年 - 日本イベント大賞製作賞
  • 2010年 - ICTを利活用した食によるまちづくり事業を実施。平成22年度「地域ICT利活用広域連携事業」として総務省より受託[35]
  • 2011年 - 富士宮やきそば世界進出のプロデュースを行い、香港・ニューヨーク・シアトル・ローマ・タイに富士宮やきそばで出店。B級グルメ=ジャパニーズソウルフードとして「焼きそば」を世界的にPR
『なぜ富士宮やきそばはB-1グランプリの覇者となりしか? B級ご当地グルメで500億円の町おこし』出版。
『CSV観光ビジネス 地域とともに価値をつくる』出版(共著)

メディア出演[編集]

テレビ[編集]

2000年
  • 11月29日(水) NHK自らを「やきそばG麺」と称して活動する富士宮やきそば学会員たちの活動(市内焼きそば店の調査)が紹介される
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2017年

地元テレビ[編集]

SBSテレビ「とく報4時ら」、静岡あさひTV「とびっきり!しずおか」ゲストコメンテーター他、講演等。

イベント[編集]

講演[編集]

2016年
  • 02月10日(水) 栃木県宇都宮市 まちなか元気講演会「ご当地グルメのブランド化と地域活性化ビジネスモデルの構築について」
  • 02月12日(金) 静岡県富士宮市 富士宮市立大富士中学校「職業講話」
  • 02月16日(火) 神奈川県秦野市 公益社団法人 秦野青年会議所「ご当地グルメの成功者から学ぶ地域貢献の仕方」
  • 02月17日(水) 広島県広島市 公益財団法人 広島県私立幼稚園連盟「設置者・園長研修会」
  • 03月16日(水) 静岡県静岡市 一般財団法人静岡経済研究所 SERI 会員サロン「ご当地グルメによる地方創生」
  • 04月16日(土) 静岡県島田市 税理士法人野中会計事務所「経営実践セミナー」
  • 06月17日(金) 静岡県静岡市 平井工業共栄会「定時総会」
  • 06月23日(木) 静岡県富士宮市 JTB地恵のたび「株式会社第一住建」
  • 06月29日(水) 静岡県富士市 一般社団法人 富士青年会議所「サービスを意識した事業 第三回セミナー」
  • 11月06日(日) 東京都台東区 高知県産業振興推進部 移住促進課「活き・生き・スキルUP」起業塾
  • 11月12日(土) 静岡県富士宮市 JTB地恵のたび「大阪燦紙会」
  • 11月22日(火) 岡山県岡山市 ALSOK共栄会「岡山ブロック支部会議」
  • 11月24日(木) 静岡県富士市 富士市役所人事課 富士市トップマネジメント研修「職員とまちづくり」
2017年
  • 02月13日(月) 静岡県静岡市 静岡県立大学 観光基礎講座「観光と地域創生」
  • 02月18日(土) 山形県北村山郡大石田町 ご当地グルメでまちおこしサミット in 大石田「ご当地グルメのブランド化と地域活性化ビジネスモデルの構築」
  • 12月19日(火) 広島県福山市 Fuku-Biz「1周年記念イベント」
2018年
  • 01月17日(水) 熊本県人吉市 くまもと県南フードバレー「ネットワーク促進会」

参考文献[編集]

定期刊行物

関連項目[編集]

関連文献[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 外部機関への委託調査による富士宮やきそば学会の発表によると、2001年-2006年の累計経済効果は217億円(6年間)[7]。平成13年度-21年度の推計値は439億円(9年間)[8]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h 総務省 地域力創造グループ. “トップ > 人材紹介 > 静岡県 > 渡邉 英彦(わたなべ ひでひこ)”. 地域の元気創造プラットフォーム公式ホームページ. 2018年1月21日閲覧。
  2. ^ B級グルメ(番外編)「ご当地グルメ」識者(あのとき、それから しずおか平成史シリーズ)”. 中日新聞 CHUNICHI Web (2019年1月9日). 2019年12月29日閲覧。
  3. ^ ホーム > 渡辺英彦 プロフィール”. 富士宮やきそば学会. 2018年1月21日閲覧。
  4. ^ a b c 会長「熱願冷諦」『富士宮焼きそば学会 会長ひとりごと: 熱願冷諦』富士宮焼きそば学会、2006年11月1日。
  5. ^ 富士山世界文化遺産富士宮市行動計画策定会議 委員名簿 (敬称略 平成25年3月現在)」『富士宮市行動計画・資料編』富士宮市、2013年3月、84頁http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/fujisan/kjdvo400000011br-att/kjdvo40000002170.pdf2019年12月29日閲覧 
  6. ^ B級グルメ(5) 富士宮やきそば(あのとき、それから しずおか平成史シリーズ)”. 中日新聞 CHUNICHI Web (2019年1月8日). 2019年12月29日閲覧。
  7. ^ みずほ総合研究所 2011, p. 4.
  8. ^ 「波及効果推計結果」『富士宮やきそば・10年』”. 富士宮やきそば学会. p. 8. 2019年12月29日閲覧。 “(株)地域デザイン研究所資料より。”
  9. ^ 主な沿革 | NPO法人まちづくりトップランナーふじのみや本舗”. 2019年12月29日閲覧。
  10. ^ 日経スタイル 2016.
  11. ^ 富士宮やきそば学会会長の渡辺英彦さん死去 B-1育成」『朝日新聞社』、2018年12月20日。2018年12月21日閲覧。
  12. ^ 渡辺 2008, pp. 51–54.
  13. ^ グルメで町おこし、年間664億円の効果 -「C級」台頭など衰える気配なし”. MONEYzine(livedoorニュース). 2018年1月21日閲覧。
  14. ^ 『ヤ・キ・ソ・バ・イ・ブ・ル : 面白くて役に立つまちづくりの聖書』、静岡新聞社〈静新新書011〉、2007年。ISBN 9784783803331
  15. ^ 『B級ご当地グルメで500億円の町おこし : なぜ富士宮やきそばはB-1グランプリの覇者となりしか?』、朝日新聞出版、2011年。NCID BB07070559
  16. ^ 富士宮の元気中小企業 : オンリーワン企業群がつくる地域の魅力』、坂本光司 (共著)、同友館、2013年
  17. ^ 藤野公孝、高橋一夫 (編著)『CSV観光ビジネス : 地域とともに価値をつくる』、学芸出版、2014年。ISBN 9784761525781NCID BB16922285
  18. ^ <集団の部>ふるさとづくり賞 振興奨励賞“やきそば”で中心市街地の賑わい取り戻す—静岡県富士宮市 富士宮やきそば学会”. 財団法人あしたの日本を創る協会. 2019年12月29日閲覧。
  19. ^ 『平成22年度 第2回地域力創造セミナー』開催のご案内(別紙1)”. 総務省 | 平成22年度 地域人材力活性化事業. 2019年12月29日閲覧。
  20. ^ 総務省|平成23年度地域づくり総務大臣表彰”. 総務省 (2012年1月6日). 2019年12月29日閲覧。
  21. ^ 第3回日本イベント大賞 受賞作品 | 制作賞 | B-1グランプリin富士宮 |〔受賞者〕愛Bリーグ、富士宮やきそば学会”. www.jace.or.jp. 日本イベント産業振興協会. 2019年12月29日閲覧。
  22. ^ 同窓会事務局から訃報 > 渡邉 英彦(WATANABE, Hidehiko) 様 ー 2010年 第5回DAY賞受賞(富士宮やきそば仕掛け人)”. ICU同窓会. 国際基督教大学同窓会 (2019年1月21日). 2019年12月29日閲覧。
  23. ^ 一般社団法人富士宮青年会議所 » 47年のあゆみ”. 2019年12月28日閲覧。
  24. ^ 法令解説資料総覧 1999, pp. 21–29.
  25. ^ 法務省.
  26. ^ 中嶋、木亦 2009, pp. 31–51.
  27. ^ 国土交通省, pp. 1–4.
  28. ^ 国土交通省 中部地方整備局建政部 2011, pp. 1–4.
  29. ^ みずほ総合研究所 2008, pp. 8–13.
  30. ^ みずほ総合研究所 2011, pp. 1–3.
  31. ^ 富士宮駅売店「麺’sステーション」|Smart Access”. www.smart-acs.com. 2019年12月29日閲覧。
  32. ^ 【 麺'sステーション 】閉店のお知らせ - 富士宮やきそば”. www.umya-yakisoba.com. 2019年12月29日閲覧。 “平成17年4月、JR富士宮駅構内に開業した富士宮やきそば学会直営『麺'sステーション』は、平成26年12月20日(土)をもって閉店”
  33. ^ 竹本 2007, pp. 104–105.
  34. ^ 渡邉、中澤 2007, pp. 303–324.
  35. ^ 特定非営利活動法人まちづくりトップランナー ふじのみや本舗事業『平成22年度実施「地域ICT利活用広域連携事業」成果報告書』(pdf)総務省、2011年https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/top/local_support/ict/data/443/l068802_s.pdf 
  36. ^ 渡辺英彦、NIKKEI STYLE「静岡県富士宮市といえば……お好み焼き。あの有名な焼きそばではなくて、お好み焼き? 焼きそばより歴史古く」『日本経済新聞 』、2014年5月28日。2018年1月21日閲覧。
  37. ^ 観光基礎講座:静岡県公立大学法人 静岡県立大学”. www.u-shizuoka-ken.ac.jp. 2019年12月28日閲覧。
  38. ^ 東海・北陸B-1グランプリ 21団体が地域PR きょう表彰」『 毎日新聞』、2017年2月12日。2018年1月21日閲覧。「ご当地グルメを通じたまちおこしの祭典「2017東海・北陸B-1グランプリin富士」が11日、富士市の中央公園と吉原商店街周辺で開幕」
  39. ^ 渡辺英彦『平成28年度 観光基礎講座(第3回)「観光と地域創生~ご当地グルメのブランド化と地域観光ビジネスモデルの構築~<404 Not Found お探しのページ(URL)が見つかりません>」』(pdf)静岡県立大学、2017年https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/media/20170316113343526731821.pdf2019年12月28日閲覧 [リンク切れ]
  40. ^ 静岡県委託事業「観光基礎講座」を開催しました | ニュース | 静岡県公立大学法人 静岡県立大学”. www.u-shizuoka-ken.ac.jp. 2019年12月28日閲覧。
  41. ^ ゴールドに明石 B-1グランプリの10年を振り返る」『日本経済新聞』、2017年12月9日。2018年1月21日閲覧。「ポスト富士宮やきそば探る 富士宮やきそば学会会長 渡辺英彦さん 次世代仕掛け人も育成へ」
  42. ^ 前田朋子「富士宮やきそば 渡辺会長お別れの会」『中日新聞 CHUNICHI Web』、2019年1月20日。2019年12月29日閲覧。
  43. ^ 富士宮やきそば学会 会長 2013年1月17日放送 | カンブリア宮殿:テレビ東京 愛Bリーグ(B-1グランプリ主催団体) 代表理事 渡邉 英彦(わたなべ・ひでひこ)氏 経済効果660億円! "B級ご当地グルメ"で町おこし 成功の秘訣は"オヤジギャグと情熱"”. テレビ東京. 2018年1月21日閲覧。

外部リンク[編集]