永康駅

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永康駅
駅舎
駅舎
永康
ヨンカン
Yongkang
新市 (5.0km)
(3.9km) 大橋
所在地 台南市永康区埔園里中山路459号
駅番号 174
所属事業者 台湾鉄路管理局台湾鉄路管理局
等級 二等駅
旧名 鳥松庄、永康信号場
所属路線 縦貫線
キロ程 135.9km(彰化起点)
346.8*km(基隆起点)
電報略号 ㄎㄤ
駅構造 地上駅
ホーム 単式・島式 2面3線
乗車人員
-統計年度-
2325人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1903年3月10日
備考 * - キロ程は台中線(山線)経由で計算。
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永康駅
各種表記
繁体字 永康車站
簡体字 永康车站
拼音 Yŏngkàng Chēzhàn
注音符号 ㄩㄥˇㄎㄢˋ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音: ヨンカン チャーヂャン
日本語漢音読み えいこうえき
英文 Yongkang Station
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永康駅(えいこうえき)は、台湾台南市永康区にある台湾鉄路管理局縦貫線である。

本駅はかつて台湾糖業鉄道の永康糖廠(製糖工場)への支線が接続していた。その頃の糖業鉄道は北は嘉義岸内糖廠に達し、南は屏東にまで有ったが、現在は糖廠の閉鎖に伴って廃止されている。現在は統一支線用貨物側線(統一企業運輸専用)及び大成用貨物側線(大成長城公司運輸専用)が使用中である。その他に中油永康貯蔵所貨物側線が有り、線路は残っているが列車は運行されていない。

駅構造[編集]

ホーム配置[編集]

1 1 西部幹線(下り) 台南高雄屏東方面
南廻線直通列車(下り) 潮州台東方面
2 2A 西部幹線(上り) 嘉義彰化台中新竹台北基隆方面
東部幹線直通列車(下り) 宜蘭蘇澳花蓮方面
西部幹線(下り待避列車) 台南高雄屏東方面
3 2B 西部幹線(上り待避列車) 嘉義彰化台中新竹台北基隆方面
西部幹線(下り待避列車) 台南高雄屏東方面

利用状況[編集]

  • 本駅の古い地名は蔦松であり、蔦松遺跡の文物が本駅近くの線路東側から発掘された。
  • 駅名は所在地の市名に因む。但し本来の永康集落は南に1kmの永康市公所一帯である(台20線沿い)。
  • 二等駅であり、光号復興号区間快車区間車停車する。
  • 付近には工場が多く、貨物輸送が盛んである。
  • 駅前広場の景観改善工事は2008年11月に完了し、市民や旅行客に新たな景観を提供し、駅前の交通秩序を改善した。
  • 2008年度の乗車人員は1日平均2325人である。

駅周辺[編集]

  • 永康区公所 - 駅前の中山路入口に位置する
  • 永康郵便局
  • 国立台湾歴史博物館園区 - 2011年開館予定で、現在図書館のみ開放
  • 台南市原住民会館
  • 統一企業
  • 大成長城企業
  • 永康工業区 / 永康科技工業区
  • 陸軍砲兵飛弾学校
  • 台南科技大学 — 台南女子学院が前身
  • 国立台南大学附属中学
  • 台南市立永康国民中学
  • 台南市永康区永康国民小学
  • 台南市永康区三村国民小学
  • 台南市永康区龍潭国民小学
  • 中山高速公路永康インターチェンジ
  • 台1線
  • 三老爺宮:鄭成功
  • 鄭成功墓園紀念碑

歴史[編集]

第二次世界大戦[編集]

  • 1903年3月10日 - 「鳥松庄停車場」として開業。
  • 1904年3月31日 - 廃止。
  • 1925年11月14日 - 「永康信号場」(当時の表記は永康信號場)として復活した。客扱いしない信号場であった。
  • 1932年12月15日 - 「永康停車場」と改称し、旅客・貨物運輸取り扱いを開始した。
  • 1941年11月1日 - 人口分布及び地方発展需要のため東側の現在の駅の位置に新駅舍を建てた。
  • 1942年3月5日 - 新駅舎に電灯設備が無い問題が解決し、西側の旧駅舎から現在の位置に移転した。

第二次世界大戦後[編集]

  • 1985年7月1日 - 業務の増加需要により三等駅から二等駅に昇格した。
  • 1989年11月14日 - 旧駅舎を取り除いて鉄筋コンクリート製の現代的な駅舎に建て替えた。
  • 1991年3月4日 - 新駅舎が完成して使用を開始した。

隣の駅[編集]

台湾鉄路管理局
縦貫線
新市駅- (永康工業区駅)- 永康駅 - 大橋駅

その他[編集]

  • 「永保安康」の切符は本駅から保安駅への切符であり、話題になって人気が出た。
  • タレントの呉宗憲はかつて「永保安康」の歌を出し、永康駅前で新曲発表イベントを行った。

外部リンク[編集]