集集線

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集集線
集集線行きのDR1000型気動車(台中駅)
集集線行きのDR1000型気動車台中駅
集集線の路線図
路線総延長 29.7 km
軌間 1,067 mm
集集線
各種表記
繁体字 集集線
簡体字 集集线
拼音 Jíjí xiàn
通用拼音 Jíjí siàn
注音符号 ㄗㄨㄥˋ ㄍㄨㄢˋ ㄒㄧㄢˋ
発音: ジージーシェン
ヂューヂューシェン
日本語読み: しゅうしゅうせん
英文 Ji-ji Line
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集集線(しゅうしゅうせん)とは台湾彰化県二水郷二水駅から南投県水里郷に至る台湾鉄路管理局鉄道路線である。

概要[編集]

全長29.7kmの行き止まりローカル線で、風光明媚な観光地日月潭(にちげつたん)へのアクセスルートである。日本のローカル線以上にノスタルジックな雰囲気を味わえる。南投県政府は「南投県観光鉄道」という愛称を付けて、観光客招致に用いている。2011年7月9日全線で営業を再開。

日本統治時代に、台湾電力水力発電所の建設資材の輸送のために敷設された古い路線であり、駅舎など各所に当時のままの設備が現存している。専用鉄道としての開業は1921年(大正10年)で、その後1927年(昭和2年)5月1日に台湾総督府に買収され、同鉄道部(台湾総督府鉄道)の集集線となった。その際、タンク式蒸気機関車6両が台湾総督府鉄道籍となっている。

路線データ[編集]

歴史[編集]

運行形態[編集]

  • 日本の在来線と同様、軌間は1,067mmの狭軌である。
  • 区間車、区間快車(集集線内各駅停車)が1日13往復運行されている。
  • 大半の列車は、西部幹線台中、もしくは彰化まで乗り入れる。台中発着の列車は、高鉄台中駅に隣接する新烏日駅にも停車するため、この駅で台湾高鉄に乗り継ぐこともできる。

使用車両[編集]

駅一覧[編集]

駅名 駅番号 駅間
キロ
累計
キロ
等級 接続路線・備考 所在地
日本語 繁体字中国語 英語
二水駅 二水車站 Ershui Station 155 0.0 0.0 二等 縦貫線と接続 彰化県 二水郷
源泉駅 源泉車站 Yuanquan Station 251 2.9 2.9 招呼 無人駅
濁水駅 濁水車站 Zhuoshui Station 252 7.9 10.8 丙簡   南投県 名間郷
龍泉駅 龍泉車站 Longquan Station 253 4.9 15.7 招呼 無人駅。中興二号線分歧駅 集集鎮
集集駅 集集車站 Jiji Station 254 4.4 20.1 簡易 日本時代の木造駅舎
水里駅 水里車站 Shuili Station 255 7.2 27.4 簡易 日月潭東埔温泉方面バス乗換駅 水里郷
車埕車站 Checheng Station 256 2.3 29.7 簡易  

画像[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]