東カリブ諸国機構

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東カリブ諸国機構(ひがしカリブしょこくきこう、: Organisation of Eastern Caribbean States, OECS)は、1981年に設立された、東カリブ海諸国の経済統合などを目的とした政府間組織である。

概要[編集]

1983年には米国と共にグレナダに侵攻した。また、ハリケーンなどの天災が発生した場合には、救援を行うことがある。 また、東カリブ通貨同盟を通じて東カリブ・ドルを発行している。OECSの事務局はセントルシアカストリーズに設置されている。

加盟国[編集]

但しアンギライギリス領ヴァージン諸島、およびモントセラトは国ではなくイギリス海外領土である。

関連項目[編集]