杭全神社

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杭全神社
051223 Kumata-jinja Osaka Japan02bs45.jpg
本殿前
所在地 大阪府大阪市平野区平野宮町2-1-67
位置 北緯34度37分44.2秒
東経135度33分17.8秒
座標: 北緯34度37分44.2秒 東経135度33分17.8秒
主祭神 素盞嗚尊(牛頭天王)
熊野三所権現(伊弉册尊・速玉男尊・事解男尊)
社格 府社
創建 貞観4年(862年)
本殿の様式 一間社春日造(第一殿)
三間社流造(第二殿)
一間社春日造(第三殿)
別名 牛頭天王社
例祭 7月11-14日(平野だんじり祭
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拝殿
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杭全神社(くまたじんじゃ)は、大阪市平野区平野宮町にある神社。旧社格は府社。

概要[編集]

貞観4年(862年)、征夷大将軍坂上田村麻呂の孫で、この地に荘園を有していた坂上当道牛頭天王(素盞嗚尊)を勧請し、祇園社(現・第一本殿)を創建したのが最初と伝えられている。

以降、建久元年(1190年)に熊野證誠権現(伊弉諾尊)(現・第三本殿)、元亨元年(1321年)には熊野三所権現(伊弉册尊・速玉男尊・事解男尊)(現・第二本殿)を勧請合祀し、後醍醐天皇から「熊野三所権現」の勅額を賜り、祇園社を中心としていた社を熊野権現の総社と改めた。

明治になって現在の社名杭全神社に改まった。そして、熊野権現社の総社とされていたのを改めて本来の祇園社を本社、熊野三所権現を雑社熊野神社とし、證誠殿を摂社とした。

日本で唯一連歌所が残っており、連歌会は明治以降廃れていたが、1987年昭和62年)に復活させ、現在、毎月定期的に平野法楽連歌会が催されている。1999年平成11年)からはインターネット連歌が始まった。初代の連歌所は室町時代に建てられたが、大坂冬の陣で焼かれた。現存するのは宝永5年(1708年)に再建されたもので、大阪市指定文化財に指定されている。

夏祭り(平野だんじり祭)が毎年7月11-14日に行なわれ、付近の国道25号の走行が規制される。

文化財[編集]

重要文化財(国指定)
  • 第一本殿 元禄3年(1690年)建立。旧春日大社本殿。一間社春日造、檜皮葺き。
  • 第二本殿 永正10年(1513年)建立。三間社流造、檜皮葺き。
  • 第三本殿 永正10年(1513年)建立。一間社春日造、檜皮葺き。

所在地[編集]

  • 大阪市平野区平野宮町2-1-67

交通[編集]

関連項目[編集]

  • 須佐神社(福岡県行橋市。定期的に奉納連歌を催しているのは杭全神社とここのみ。)
  • 春日移し

外部リンク[編集]