更岸駅

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更岸駅
さらきし
Sarakishi
丸松 (7.6km)
所在地 北海道天塩郡天塩町字南更岸
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 羽幌線
キロ程 116.0km(留萠起点)
電報略号 サシ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1936年昭和11年)10月23日
廃止年月日 1987年(昭和62年)3月30日
備考 羽幌線廃線に伴い廃駅
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1977年の更岸駅と周囲約500m範囲。上が幌延方面。幌延側へずれた位置に設置された単式ホームを持つ。羽幌側に貨物ホームと引込み線を持っていた痕跡が残っている。更岸地区の海岸寄り、浜更岸と呼ばれる地域にあり、丸松駅と同様に周囲は酪農地帯で、駅前に僅かばかり民家が集まっている。右に並行して北上する道は、整備前の国道232号。なお、1948年の米軍撮影航空写真では駅舎横北側に多くの木材が野積みされているのが確認できる。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

更岸駅(さらきしえき)は、かつて北海道天塩郡天塩町字南更岸に設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)羽幌線廃駅)である。電報略号サシ。羽幌線の廃線に伴い、1987年(昭和62年)3月30日に廃駅となった。

一部の普通列車は通過した(1986年(昭和61年)11月1日改定の時刻(廃止時の時刻表)で、上下各1本(急行「はぼろ」後継の主要駅停車列車)[1])。

駅構造[編集]

廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは、線路の東側(幌延方面に向かって右手側)に存在した。

無人駅(簡易委託駅)となっており、有人駅時代の駅舎は改築され、力昼駅とほぼ同型の[2]カプセル駅舎となっていた[3]。駅舎は構内の南側に位置し、ホーム南側とを結ぶ通路で連絡した[3]

駅名の由来[編集]

当駅が所在した地名より。地名は、アイヌ語の「サル・ケシ」(原の末端)、あるいは「サルキ・ウシ」(葦が生える)に由来する。

駅周辺[編集]

歴史[編集]

駅跡[編集]

駅舎や駅構内施設は既に撤去され、2001年(平成13年)時点では、駅前へ続く道路だけが残っている[4]。2010年(平成22年)時点でも同様であった[5]。駅の遺構は何も残っておらず[2]、駅跡地は草むらになっている。

隣の駅[編集]

日本国有鉄道
羽幌線
丸松駅 - 更岸駅 - <干拓仮乗降場> - 天塩駅
かつて丸松駅と当駅との間に北里仮乗降場が存在した(1956年(昭和31年)5月1日開業、1970年(昭和45年)9月7日廃止)。

参考文献[編集]

  • 国土地理院25000分の1地形図

脚注[編集]

  1. ^ 時刻表『JNR編集 時刻表 1987年4月号』(弘済出版社1987年4月発行)JRニュース13ページより。
  2. ^ a b 書籍『北海道の鉄道廃線跡』(著:本久公洋、北海道新聞社2011年9月行)220ページより。
  3. ^ a b c 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)203ページより。
  4. ^ 書籍『鉄道廃線跡を歩くVIII』(JTBパブリッシング、2001年8月発行)38ページより。
  5. ^ 書籍『新 鉄道廃線跡を歩く1 北海道・北東北編』(JTBパブリッシング、2010年4月発行)45-46ページより。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]