北川口駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
北川口駅
きたかわぐち
Kita-Kawaguchi
(5.2km) 振老
所在地 北海道天塩郡天塩町字川口
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 羽幌線
キロ程 128.7km(留萠起点)
電報略号 キカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1935年昭和10年)6月30日
廃止年月日 1987年(昭和62年)3月30日
備考 羽幌線廃線に伴い廃駅
テンプレートを表示
1977年の北川口駅と周囲約500m範囲。上が幌延方面。更岸駅や丸松駅と同様に元は島式ホーム1面2線で、無人化に伴って駅裏側本線に棒線化されている。駅舎は既に簡易型に置き換わっている。駅自体が牧場の一部の様な特異なロケーションで、貨物取扱のヤードは見当たらない。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

北川口駅(きたかわぐちえき)は、かつて北海道天塩郡天塩町字川口に設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)羽幌線である。電報略号キカ。羽幌線の廃線に伴い、1987年(昭和62年)3月30日廃駅となった。

駅構造[編集]

廃止時点で、島式ホームの片面を使用した1面1線の単式ホームを有する地上駅だった。ホームは線路の東側、幌延方面に向かって右手側に存在した。

無人駅(簡易委託駅)となっており、有人駅時代の駅舎は改築され、力昼駅や更岸駅とほぼ同型の[1]カプセル駅舎となっていた[2]。駅舎は構内の北東側に位置し、ホーム北側とを結ぶ通路で連絡した[2]。駅自体は完全無人であるが、駅前の牧場で乗車券を取り扱う簡易委託駅となっていた[2]

一部の普通列車は通過した。1986年(昭和61年)11月1日改定の時刻表では、急行「はぼろ」後継の主要駅停車列車が上下各1本が通過していた[3]

駅名の由来[編集]

当駅が、所在した地(字川口)の北に位置していたことによる。

なお、「川口」の地名は天塩川の河口に由来している。

駅周辺[編集]

歴史[編集]

駅跡[編集]

2001年(平成13年)時点[4]および2010年(平成22年)時点[5]とも、牧場の裏手の空き地になっている。

隣の駅[編集]

日本国有鉄道
羽幌線
天塩駅 - <中川口仮乗降場> - 北川口駅 - 振老駅
かつて当駅と振老駅との間に西振老仮乗降場(にしふらおいかりじょうこうじょう)が存在した。1956年(昭和31年)5月1日開業、1970年(昭和45年)9月7日廃止。

脚注[編集]

  1. ^ 書籍『北海道の鉄道廃線跡』(著:本久公洋、北海道新聞社2011年9月発行)224ページより。
  2. ^ a b c d 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)203ページより。
  3. ^ 時刻表『JNR編集 時刻表 1987年4月号』(弘済出版社1987年4月発行)JRニュース13ページより。
  4. ^ 書籍『鉄道廃線跡を歩くVIII』(JTBパブリッシング、2001年8月発行)38-39ページより。
  5. ^ 書籍『新 鉄道廃線跡を歩く1 北海道・北東北編』(JTBパブリッシング、2010年4月発行)44,46ページより。

関連項目[編集]