播磨新宮駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
播磨新宮駅
播磨新宮駅 20101226.jpg
南口(2010年12月)
はりましんぐう
Harima-Shingū
東觜崎 (4.3 km)
(5.5 km) 千本
所在地 兵庫県たつの市新宮町新宮371[1]
北緯34度55分15.46秒 東経134度32分46.80秒 / 北緯34.9209611度 東経134.5463333度 / 34.9209611; 134.5463333座標: 北緯34度55分15.46秒 東経134度32分46.80秒 / 北緯34.9209611度 東経134.5463333度 / 34.9209611; 134.5463333
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 K 姫新線
キロ程 22.1 km(姫路起点)
電報略号 ハシ
駅構造 地上駅橋上駅[1]
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
[* 1]1,091人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1932年昭和7年)7月11日[1]
備考 業務委託駅[1]
みどりの窓口
テンプレートを表示
ホーム

播磨新宮駅(はりましんぐうえき)は、兵庫県たつの市新宮町新宮にある西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線である[1]


歴史[編集]

過去には姫新線を経由していた急行「みささ」・「みまさか」などの優等列車が停車していた。

駅構造[編集]

姫路鉄道部が管理し、JR西日本交通サービスが業務を行う業務委託駅で、みどりの窓口が設置されているが、夜間は無人で、昼間でも不在になる時がある。自動改札機はなく、代わりにICカード専用簡易改札機が設置されている。なお、姫新線のICOCA利用可能エリアは姫路駅から当駅までであり、佐用・津山方面は現時点(2022年7月)では利用できない。

単式・島式2面3線のホームを持つ橋上駅[1]。各ホームと2階の改札口とは階段および3基のエレベーターで連絡する形になっている。2階の改札外には南北方向の自由通路があり[1]、自由通路につながる階段にはスロープが併設されていて、自転車も通行可能である。駅舎の外壁にはSPring-8をイメージしたステンレスによる円形の飾り帯が取り付けられている[1]。姫路駅から当駅までは、全駅に交換設備がある。

駅の南口には有料の駐車場と無料の駐輪場、多機能付きトイレとロータリーバス乗り場が設置されている。駅の北口には有料の駐車場と無料の駐輪場が設置してある。

ホーム[編集]

のりば 路線 方向 行先
1・3 K 姫新線 下り 佐用方面
1・2・3 上り 姫路方面

1番のりば(下り本線)は姫路方からのみ入線可能で、出発は両方向に対応。2番のりば(上り本線)は両方向からの入線が可能だが、出発は姫路方面のみ対応。3番のりば(上下副本線)は両方向からの入線・出発とも対応している。当駅で折り返す列車が多いため、発着番線は不規則である。

姫路発の列車は大半が当駅止まり、同様に姫路行きの列車も大半が当駅始発である。よって、当駅を挟んで佐用方面 - 姫路方面間を移動する場合は乗り換えになることが多い。姫路行きは毎時2本、佐用方面へは日中1 - 2時間に1本程度である。2009年度までは当駅より佐用方面は月2回、線路保守・高速化工事によるデータイム運休が行われていたが、2010年度以降現在は当駅 - 佐用駅間で運休日は設定されていない。

駅舎の橋上化[編集]

姫新線高速化事業の一環として、2009年8月より駅舎の橋上化工事がおこなわれて2010年9月に完成し、9月12日の始発列車より運用が開始された。自由通路の設置により、懸案だった駅の南北間の通行が改善された。そして北ロータリーと駐車場の整備が2011年春に完了し、同年3月より使用開始された。

2010年9月11日以前は地上駅で、駅舎は単式の1番のりば側にあり、島式の2・3番のりばへは構内踏切で連絡していた。

利用状況[編集]

2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員1,091人である[* 1]

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
2000年(平成12年) [# 1]1,253
2001年(平成13年) [* 2]1,174
2002年(平成14年) [* 2]1,145
2003年(平成15年) [* 2]1,101
2004年(平成16年) [* 2]1,094
2005年(平成17年) [* 2]1,080
2006年(平成18年) [* 3]1,066
2007年(平成19年) [* 4]1,018
2008年(平成20年) [* 5]1,019
2009年(平成21年) [* 6]1,022
2010年(平成22年) [* 7]1,070
2011年(平成23年) [* 8]1,102
2012年(平成24年) [* 9]1,127
2013年(平成25年) [* 10]1,212
2014年(平成26年) [* 11]1,152
2015年(平成27年) [* 12]1,214
2016年(平成28年) [* 13]1,225
2017年(平成29年) [* 14]1,239
2018年(平成30年) [* 15]1,259
2019年(令和元年) [* 16]1,246
2020年(令和02年) [* 17]1,027
2021年(令和03年) [* 1]1,091

駅周辺[編集]

新宮宮内遺跡

バス路線[編集]

南口ロータリから以下の路線が発着する。各路線ともウイング神姫により運行されている。

ウイング神姫

「新宮駅」停留所

播磨科学公園都市圏域定住自立圏圏域バス「てくてくバス」[10][11]
たつの市コミュニティバス[10]
  • しんぐう総合センター方面、新舞子方面

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
K 姫新線
東觜崎駅 - 播磨新宮駅 - 千本駅

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、171頁。ISBN 9784343006028 
  2. ^ a b 鉄道省告示第233号 官報1651号(1932年7月2日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ a b c d 石野哲(編) 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、249頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 鉄道省告示第93号 官報2163号(1934年3月20日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  5. ^ 鉄道省告示第570号 官報第2369号(1934年11月22日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  6. ^ 鉄道省告示第99号 官報第2770号(1936年3月30日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  7. ^ 鉄道省告示第342号 官報第2926号(1936年10月1日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  8. ^ 「JR播磨新宮駅78年ぶり改装 新駅舎きょう開業 新たに北側出入り口/通路で南北連結」『神戸新聞神戸新聞社、2010年9月12日、朝刊、24面。
  9. ^ 平成28年春ダイヤ改正について (pdf)”. 西日本旅客鉄道株式会社. 2022年9月4日閲覧。
  10. ^ a b (令和4年4月1日改正)たつの市コミュニティバス時刻表・路線図 播磨科学公園都市圏域定住自立圏 圏域バス「てくてくバス」時刻表・路線図 (pdf)”. たつの市. 2022年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  11. ^ 上郡町HP
兵庫県統計書
  1. ^ 兵庫県統計書 平成12年(2000年)第12章 運輸・通信 (xls)”. 兵庫県. 2022年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
たつの市統計書
  1. ^ a b c 令和4年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 71. 2022年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  2. ^ a b c d e 平成18年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 55. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  3. ^ 平成19年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 55. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  4. ^ 平成20年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 56. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  5. ^ 平成21年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 56. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  6. ^ 平成22年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 73. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  7. ^ 平成23年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 73. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  8. ^ 平成24年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 73. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  9. ^ 平成25年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 73. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  10. ^ 平成26年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 73. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  11. ^ 平成27年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 73. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  12. ^ 平成28年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 73. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  13. ^ 平成29年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 73. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  14. ^ 平成30年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 71. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  15. ^ 令和元年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 71. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  16. ^ 令和2年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 71. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  17. ^ 令和3年版たつの市統計書 2 鉄道各駅乗車人数 (pdf)”. たつの市. p. 71. 2022年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]