帝国電機製作所

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株式会社 帝国電機製作所
TEIKOKU ELECTRIC MFG Co., Ltd.
TEIKOKU ELECTRIC Headquarters.jpg
帝国電機製作所本社
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 日本の旗 日本
679-4395
兵庫県たつの市新宮町平野60
設立 1939年9月12日
業種 機械
法人番号 3140001039376
事業内容 ポンプ、電子部品、特殊機器、健康食品等
代表者 代表取締役社長 白石邦記
資本金 31億1,811万円8,450円
売上高 連結220億8,327万円
単体90億1,656万円
(2015年3月期)
純資産 連結232億1,882万円
単体186億1,279万円
(2015年3月)
総資産 連結311億9,251万円
単体218億0,010万円
(2015年3月)
従業員数 連結1,233人
単体342人
(2015年3月)
決算期 3月31日
主要株主 三菱電機 11.21%
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 10.17%
(2017年3月)
外部リンク http://www.teikokudenki.co.jp/
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帝国電機製作所(ていこくでんきせいさくじょ、英文社名:TEIKOKU ELECTRIC MFG Co.,Ltd.)は、兵庫県たつの市新宮町に本社を置く、機械メーカーである。キャンドモータポンプを主力製品としており、研究開発から設計、製造、販売、メンテナンスまで一貫して行なっている。東京証券取引所第1部上場企業。

概要[編集]

化学液が漏れない完全無漏洩ポンプキャンドモータポンプ)の最大手としてその名を知られる。

主に石油化学プラント、ファインケミカル、医薬、食品業界、原子力発電所、変電所で使用され、シェアは国内・約60%、世界・約40%と世界一を誇る。

現在では、完全無漏洩のキャンドモータポンプを主な製品とする「ポンプ事業」、コントロールユニットのような自動車用電装品とシーケンサ用基板などの産業機器用基板を主な製品とする「電子部品事業」のほか、昇降機などの特殊機器や健康食品などの事業を展開している。

社是は「みんなで良くなろう」「誠実に事に当たろう」「積極的にやろう」である。

歴史[編集]

1939年、大阪で二人のエンジニアが始めた鉄道信号機の製造、販売が始まり。鉄道の指定工場として認められ、主に大阪鉄道局管内の各種信号を製作していた。 その後、朝鮮総督府鉄道局南満州鉄道株式会社華北交通株式会社から鉄道電気信号用品を受注するなど、電気信号メーカーとしての基盤を築き上げていく。

1943年川西航空機株式会社の協力工場として航空機用電気部品の製造を開始。

1945年、軍需省監督工場の指定を受け、資本金80万円に増資。

1947年、当時としては画期的であった電気自動車「エレカ号」を開発。一度充電すると2〜3時間、距離にして約50kmしか走行できなかったが、箱根宮ノ下の急坂で行われた通産省主催の性能テストで優秀さが認められた。しかし、1949年、原油の輸入統制が解除となり、ガソリン自動車が一躍脚光を浴び始めたことで、電気自動車事業から撤退。 その後、1952年にハイテンションマグネト、1953年には充電用ダイナモ、充電用リレー、回転計用発電機1954年にはエンジンの点火調整用自動進角装置と、次々に自社製品を開発。

1960年、独自の技術で現在の主力製品であるキャンドモータポンプの開発に成功。

1991年には世界最大のケミカル産業を持つ北米にて、初めての海外現地法人TEIKOKU USA INC. を設立し、1994年には中国の大連市に大連帝国キャンドモータポンプ有限公司を設立。

現在では海外7ヶ国(アメリカ中国台湾シンガポールドイツ韓国インド)に拠点を設立している。

歴代社長[編集]

宮地国雄
白石邦記

沿革[編集]

拠点[編集]

主力商品[編集]

グループ企業[編集]

国内[編集]

海外[編集]

外部リンク[編集]