弱キャラ友崎くん

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弱キャラ友崎くん
ジャンル 学園ラブコメ
小説
著者 屋久ユウキ
イラスト フライ
出版社 小学館
その他の出版社
中華民国の旗尖端出版
レーベル ガガガ文庫
刊行期間 2016年5月18日 -
巻数 既刊9巻(2019年10月現在)
漫画
原作・原案など
  • 屋久ユウキ(原作)
  • フライ(キャラクター原案)
作画 千田衛人
出版社 スクウェア・エニックス
掲載誌 月刊ガンガンJOKER
レーベル ガンガンコミックスJOKER
発表号 2018年1月号 - 2018年11月号
2019年9月号 - 連載中
巻数 全2巻
話数 全10話
アニメ
原作 屋久ユウキ
監督 柳伸亮
シリーズ構成 志茂文彦
キャラクターデザイン 矢野茜
アニメーション制作 project No.9
放送局
放送期間 -
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画アニメ
ポータル 文学漫画アニメ

弱キャラ友崎くん』(じゃくキャラともざきくん) は、屋久ユウキによる日本ライトノベル。イラストはフライが担当している。ガガガ文庫小学館)より2016年5月から刊行されている。受賞時の作品名は『満点飾りのがんばり論!』。

2015年に行われた第10回小学館ライトノベル大賞における優秀賞受賞作[1]。『このライトノベルがすごい!』では、2017年版から文庫部門で4年連続TOP10入りを達成し[2]、2020年版で発表された「2010年代総合ランキング」でも第9位に入った。2019年4月にはシリーズ累計発行部数が50万部を突破した[3]

あらすじ

埼玉県にある私立関友高等学校に通う高校2年生の友崎文也は、「クソゲー」である人生はほどほどに、ハンドルネーム「nanashi」として「神ゲー」である『アタックファミリーズ』(通称アタファミ[注 1]を、日本1位をキープし続けるほどの実力と情熱を持ち、心から楽しんでいた。

文也は、唯一『アタファミ』で尊敬している日本2位をキープし続ける「NO NAME」と初対戦の後オフ会に誘われ、リアルで一対一で初めて会うことになる。しかし、待ち合わせに現れた「NO NAME」の正体は同じ高校に通う、同じクラスで学園のパーフェクトヒロイン、文也とは対極の存在、日南葵だった。驚きはそれだけではなく、学校で誰にでも分け隔てなく人当たりの良い葵は、「うだつのあがらないやつ」「ゴミみたいな人間」など文也に対して遠慮のない言葉をぶつける。

その葵の遠慮のない言葉を発端に、2人は口論になり最終的に人生では「キャラ差」があり、不平等で自身は弱キャラなりに楽しく生きていると文也は本音を吐露する。それを聞いた葵は半ば無理やりに文也を自分の家へと連れていく。そこで葵は日頃から表情、姿勢を巧みに操り見た目までも努力で変えられるという事実を文也の前で実演して見せ、コミュ力や自信すらも努力で補えると宣言する。

葵は尊敬していた「nanashi」こと友崎文也が人生というシンプルで『アタファミ』と肩を並べるほどの「神ゲー」から逃げてること許せず、「人生」という「ゲーム」に本気で向き合えと命令をする。こうして、文也と葵の奇妙な師弟関係が始まる。文也は人生をゲームとして攻略するべく、「リア充」になることを大きな目標に葵から与えられる小さな目標や課題をこなし、周りの人間を巻き込んで物語が展開していく。

登場人物

声の項は特記がない限りドラマCDおよびテレビアニメ版の声優

関友高校

埼玉にあるの架空の高等学校。県内では上位の私立だが進学校と比べたら中途半端な立ち位置にあるとされている。

友崎 文也(ともざき ふみや)
声 - 佐藤元[4] / 松岡禎丞(テレビCM)[5]
本作の主人公。関友高校2年2組に所属している男子生徒。基本的には作品全体を通しての語り手でもある。葵や風香からは「友崎くん」[注 2]、孝弘からは「文也」、竹井からは「ワンちゃん」、つぐみからは「友崎さん」、男子や親しくなった女子からは「友崎」と呼ばれてる。みなみからも基本は「友崎」と呼ばれているが、みなみの生徒会の選挙活動で頭脳面で協力したことから愛称として「ブレーン」と度々呼ばれている。『アタファミ』のハンドルネームは「nanashi」。
部活動などには所属しておらずゲームが趣味で、特に作中に大きく関わる『アタファミ』を「神ゲー」と絶賛するほど好いており、そのランキングではあの「NO NAME」こと日南葵を2位に差し置いて日本1位を維持し続ける実力を持つ。学校でも教室移動前の時間を利用して図書室で本を読むふりをしながら、『アタファミ』の戦法を考えるほどだった。
物語冒頭では人生を「クソゲー」として弱キャラであることを理由に自分を取り巻く環境や現実に大きな興味を示すこともなく、自身の見た目を気にすることもなく、クラス内のことも俯瞰して見ているのみで積極的に関わろうとはしなかった。
しかし、葵との人生攻略の師弟関係になってからは、服装や髪形を整え、印象を明るくするための口角を上げる練習や姿勢を正すなどといった地味な努力をはじめる[注 3]。クラスの人とのコミュニケーションの練習、葵から出される目標や課題をこなし、それらの積み重ねによって徐々に周りの人や物事に関心を示すようになり、人間関係も広がりをみせる。途中からはただ葵の提示した目標をこなすのではなく、「本当にやりたいこと[注 4]かどうかを鑑みて自分の意志にそぐわない場合、目標の方向性や細かい変更するといった自分から積極的に行動を起こそうとする姿勢がみられる。また、頭も切れて現実の問題を得意なゲームに置き換えながら、葵からの課題を期待以上にこなしたり、課題の延長線ではあるがクラスメイトが抱える問題などもみえないところで手助けをしたりと裏方ながらも大きな活躍を見せる。人生は「クソゲー」ではなく「良ゲー」くらいには思うようになるまでに人生に対する印象の変化も見受けられる。
性格は思ったことをそのまま話すことが得意で、葵からもそれはコミュニケーションにおいて強い武器になると言われている。実際、まわりの人間からは包み隠さない文也の発言に対して好意的な印象を持たれている。長い間弱キャラとして振舞っていた影響で自身の評価が著しく低く、親しくなった仲間から褒められても、自分を下げたり自虐的な返しをしてしまう[注 5][注 6]。しかしゲームの中では得意分野であることも相まって強気な面も出していて、葵に劣らない負けず嫌いでもある。ゲーム感覚でリアルのものごとに取り組んでいるときはその面が強く出ている。そんな二面性を持っていることから、みなみからは「なんかかっこいいときとそーじゃないときの差が激しいよねぇ」と直接いわれたことがある。前述した通り、クラスメイトの問題解決に手を貸したりと正義感が強く、本人の掲げる「本当にやりたいこと」もそれが他人のことだとしても尊重しようとしたり、少々理想論に傾倒しがちではあるものの全体のことをフェアに捉えようとする姿勢がうかがえる。
日南 葵(ひなみ あおい)
声 - 金元寿子[4] / 戸松遥(テレビCM)[5]
本作のメインヒロイン。関友高校2年2組に所属している女子生徒。文也からは「日南」、クラスメイトの大半から「葵」と呼ばれている。『アタファミ』のハンドルネームは「NO NAME」。
才色兼備の大和撫子、それでいて天真爛漫で、男女ともに好かれる文句なしのパーフェクトヒロイン。学力校内1位なのは当然として、短距離走やハンドボール投げなどの体力テストでも全種目でずば抜けて女子内1位、男子のトップ勢としのぎを削ってすらいる。
部活動は陸上部に所属、専門は短距離走。校内女子の中で一番速いだけではなく、基本的に受験を控えている2年生が夏の新人戦で引退する中、特別枠としてインターハイを目指すほどの実力を持つ。
上記の内容から主人公の文也からはチートスペックと称されており、嫌みのないナチュラルメイクに愛想のいい笑顔、なのにどこか憎めない天然と真っ直ぐさとバカな要素も持ち合わせていて、そんな弱点を持っていることが女子として完璧に仕上がっているという徹底ぶりで、それで色気すら漂っているのだからもう仕組みがわからないと作中で語っている。このスペックの高さから、文也と駅で待ち合わせたとき知らない同年代の男からは遠巻きに「あの日南葵だ」と言われるほど埼玉ではちょっとした有名人とされている。
しかし、それらは仮面を被って振舞っている葵の姿で、実際はあらゆることにおいて超ストイックにトップを目指す向上心の塊で、非常に負けず嫌い。勉強とスポーツは毎日のコツコツと地味な努力の積み重ねをすることはもちろん、見た目の印象を良くするために体格、表情や姿勢に至るまで努力を怠らない。
感情までも含めた合理的な考えで物事を進めることに長けていて、他人よりも効率よく努力をどんどんと成果へとつなげる。学校で振り撒いている愛想も計算でしていて、文也が葵をよく知る前に抱いていた天然、バカな要素というのもそうしたほうが人付き合いで都合がいいからということで演じているに過ぎない。
葵はチーズに目がなく、そのような本心も一つのキャラクター要素として外に出している。真っ直ぐさも葵の性格から出ている本心で詳しくは後述する。また度々文也との会話に出てくる「おにただ[注 7]というフレーズも、最初は自身へ向けた掛け声でしかなかったのだが、文也の前では少なからずそういった素が出てしまい、今ではなし崩しに他のクラスメイトの前でも普通に使うようになり、そのようなキャラの一環として認識されている。
人とのコミュニケーションにおいては容易に空気を読み取ることができる。それだけにとどまらず、自分の立場やアクションによって「空気」を操り、自分の都合のいい状況へと変化させてしまう。それだけ周りの状況を把握することが可能で、予想外の展開が起きた場合でも臨機応変に対応し、たちまち「空気」の主導権を握る。実際、生徒会の選挙活動の演説では生徒だけではなく先生の関心も巧み引き寄せ、エリカが花火にいじめ擬いなことをしたときには自身では直接手を下さず、エリカの人間関係や色恋沙汰を利用してエリカを徹底的に貶めようとしたこともある。そのように人の感情までも計算し、すべてを掌握してしまう葵の様子を文也は度々「魔王」と称していて、おおよそメインヒロインを示す言葉ではない。
性格は前述した通り大の負けず嫌いで、あらゆることにおいて1位になろうとする。その方法は至ってシンプルで、真正面からの正攻法。圧倒的な努力の積み重ねによって正々堂々叩き潰す[注 8]。勝負ごとになるとついつい被っている仮面から本性が漏れてしまい、特に「nanashi」が文也だとわかったときには、仮面を全く被らないで文也に対して遠慮のない物言いをしている。後に大好きな『アタファミ』という「神ゲー」で自分より強い存在として唯一尊敬していた「nanashi」が同じく「神ゲー」の人生においてはひどい有様なのが心底ムカつく、私に勝っている人間がくだらなかったら、私までくだらないみたいじゃないと言及している。
このことをきっかけに文也との師弟関係ができているため、葵の本性[注 9]を知っているのは唯一文也だけとなる[注 10]。しかし、エリカを前述した理由で貶めようとしたときにはおおよそ葵らしくない、「NO NAME」としては正しくない、合理的とはいえない復讐の感情が溢れた残酷な方法をとっている[注 11]。文也とこのことの会話にて葵は、「正しくて」「自分を貫いている」花火が理不尽に蹂躙され「逃げたい」とまで言った、そんなことはあってはならない、それが許せなく個人的な怒りで取った行動で、自分の取った方法が自身の道理から外れていたことを認めている。
葵のモチベーションは「努力すること」[注 12]自体にあるため、努力して上を目指し続けることが彼女のやる気へとつながることになる。あらゆることにおいて際限なく努力する理由については作中ではまだ言及されてなく、葵の人物像を不気味にしている。時たま見せる陰りのある表情についても明確な理由はわかってなく、謎の深いキャラクターとなっている。
七海 みなみ(ななみ みなみ)
声 - 長谷川育美[4]
本作のメインヒロインの1人。強キャラ。クラスのムードメイカー。
活発で好奇心旺盛でいたずら好きな彼女は「指先の魔法」と称し花火のブラジャーのホックを外すなどいたずら好き。
花火からは「みんみ」その他のクラスメイトたちからは「みみみ」と呼ばれている。
文也に好意を寄せている。文也がシリーズ第2巻で生徒会選挙のブーレンとして働いたことや、第4巻、第5巻でクラスの女王であるエリカにたまちゃん、花火がいじめの対象になり、それを阻止することに尽力したことが主な要因と考えられる。
みみみは葵と同じく陸上部に所属して短距離走を専門としているが、いつも2番で定期考査でもクラス1位の座を葵に取られ1番になれなかったことに悩んでいた。花火の「本音を言う」ことを気にかけてきた。
シリーズ第6巻で主人公、文也に好意を寄せていることを伝える。
夏林 花火(なつばやし はなび)
声 - 前川涼子[4]
泉 優鈴(いずみ ゆず)
声 - 稗田寧々[4]
菊池 風香(きくち ふうか)
声 - 茅野愛衣[4]
本作のメインヒロインの1人。作中ではときどき天使のような扱いを受けている。
中村 修二(なかむら しゅうじ)
声 - 岡本信彦[4]
水沢 孝弘(みずさわ たかひろ)
声 - 島﨑信長[4]
強キャラ。イケメン。葵に好意をよせている。
竹井(たけい)
声 - 水野駿太郎[4]
強キャラ。バカ。竹井。ガタイがいい。
紺野 エリカ(こんの エリカ)
クラスの女王。普段は周りとうまくやっているが、思い通りにならないと非常にワガママで攻撃的になる。
成田 つぐみ(なりた つぐみ)
文也と孝弘のバイト仲間。文也からは「ぐみちゃん」、孝弘からは「ぐみ」と呼ばれている。

書誌情報

小説

  • 屋久ユウキ(原作)・フライ(キャラクター原案)『弱キャラ友崎くん』小学館ガガガ文庫〉、既刊9巻(2019年10月現在)
巻数 タイトル 発売日 ISBN
1 弱キャラ友崎くん Lv.1 2016年5月18日[6] ISBN 978-4-09-451610-4
2 弱キャラ友崎くん Lv.2 2016年9月16日[7] ISBN 978-4-09-451631-9
3 弱キャラ友崎くん Lv.3 2017年1月18日[8] ISBN 978-4-09-451655-5
4 弱キャラ友崎くん Lv.4 2017年6月20日[9] ISBN 978-4-09-451683-8
5 弱キャラ友崎くん Lv.5 2017年11月17日[10] ISBN 978-4-09-451709-5
6 弱キャラ友崎くん Lv.6 2018年5月18日[11] ISBN 978-4-09-451733-0
6.5 弱キャラ友崎くん Lv.6.5 2018年10月18日[12] ISBN 978-4-09-451757-6
7 弱キャラ友崎くん Lv.7 2019年4月18日[13][14] ISBN 978-4-09-451785-9
ISBN 978-4-09-451789-7(特装版)
8 弱キャラ友崎くん Lv.8 2019年10月18日[15] ISBN 978-4-09-451815-3

漫画

巻数 タイトル 発売日 ISBN
1 弱キャラ友崎くん -COMIC- 1 2018年5月18日[16] ISBN 978-4-7575-5713-0
2 弱キャラ友崎くん -COMIC- 2 2018年10月18日[17] ISBN 978-4-7575-5871-7

テレビアニメ

2019年10月に製作が発表された[18]。放送時期は未定。

スタッフ

コラボ広告

2018年10月1日に、20周年を迎えるPasco(敷島製パン)の食パン「超熟」ブランドの読売新聞朝刊の広告で、イメージガールとして「七海みなみ」が登場し[19]、この広告は第35回読売広告大賞で優秀賞を受賞した[20]

脚注

注釈

  1. ^ 本作に登場する対戦型アクションゲーム。オンライン対戦においては、レート制によってランキングがつけられている。実在するゲームの元ネタは『大乱闘スマッシュブラザーズ』。
  2. ^ 葵と2人だけのときは文也の『アタファミ』のハンドルネームの「nanashi」と称することもある。
  3. ^ このことから、文也の言われた指示をしっかりこなす真面目さが伺える。
  4. ^ 3巻にて葵から与えられた課題は自分の意向にそぐわないことから一度は葵と決裂。その後「本当にやりたいこと」と矛盾のないようにしながら人生攻略の術も身に着けて(これも文也が本当にやりたいことの一つ)、課題をこなしたいことを葵に説得する。
  5. ^ 意識的に自分を下げる発言を避けようともするが、思ったことがそのまま出てしまう性格が裏面に出ている。
  6. ^ 孝弘からは文也が自分を落としているとき、安心したような顔をしていると言及されている。
  7. ^ 葵が昔やったゲームの中に出てくるフレーズを略称した言葉。
  8. ^ 『アタファミ』での「NO NAME」の戦法が正しくこのこと。
  9. ^ この文也に見せている本性も一部に過ぎない可能性がある。
  10. ^ 花火や風香、孝弘も葵が仮面を被っていることには気づいているが、真相は把握できていない。
  11. ^ 本人は花火のされたことを思えば、残酷なことは思えないと言及している。
  12. ^ 葵のこの性質を文也は化け物じみた性質と言及している。

出典

  1. ^ 小学館::ガガガ文庫:第10回ライトノベル大賞 最終選考”. 小学館. 2018年12月13日閲覧。
  2. ^ Yaku_yukiのツイート(1066139221725855744)
  3. ^ 『弱キャラ友崎くん』が累計50万部を突破 人生をゲームに見立てて攻略していく青春と成長の物語”. ラノベニュースオンライン. 2019年4月22日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o “TVアニメ「弱キャラ友崎くん」佐藤元らドラマCDキャストが続投、監督は柳伸亮”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年3月21日). https://natalie.mu/comic/news/372137 2020年3月21日閲覧。 
  5. ^ a b yaku_yukiの2018年5月23日のツイート2019年9月29日閲覧。
  6. ^ 弱キャラ友崎くん Lv.1”. 小学館. 小学館. 2018年12月13日閲覧。
  7. ^ 弱キャラ友崎くん Lv.2”. 小学館. 小学館. 2018年12月13日閲覧。
  8. ^ 弱キャラ友崎くん Lv.3”. 小学館. 小学館. 2018年12月13日閲覧。
  9. ^ 弱キャラ友崎くん Lv.4”. 小学館. 小学館. 2018年12月13日閲覧。
  10. ^ 弱キャラ友崎くん Lv.5”. 小学館. 小学館. 2018年12月13日閲覧。
  11. ^ 弱キャラ友崎くん Lv.6”. 小学館. 小学館. 2018年12月13日閲覧。
  12. ^ 弱キャラ友崎くん Lv.6.5”. 小学館. 小学館. 2018年12月13日閲覧。
  13. ^ 弱キャラ友崎くん Lv.7”. 小学館. 小学館. 2019年4月18日閲覧。
  14. ^ 弱キャラ友崎くん Lv.7 イラスト集付き特装版”. 小学館. 小学館. 2019年4月18日閲覧。
  15. ^ 弱キャラ友崎くん Lv.8”. 小学館. 小学館. 2019年10月18日閲覧。
  16. ^ 弱キャラ友崎くん-COMIC- 1”. SQUARE ENIX. SQUARE ENIX. 2018年12月13日閲覧。
  17. ^ 弱キャラ友崎くん-COMIC- 2”. SQUARE ENIX. SQUARE ENIX. 2018年12月13日閲覧。
  18. ^ “「弱キャラ友崎くん」アニメ化企画が進行中!冴えないゲーマー高校生が人生攻略”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年10月11日). https://natalie.mu/comic/news/351330 2019年10月11日閲覧。 
  19. ^ 『弱キャラ友崎くん』×食パン「超熟」のコラボ広告が本日の読売新聞朝刊に登場 イメージガールには七海みなみ”. ラノベニュースオンライン (2018年10月1日). 2019年7月7日閲覧。
  20. ^ 『弱キャラ友崎くん』×食パン「超熟」のコラボ広告が第35回読売広告大賞にて「優秀賞」を受賞”. ラノベニュースオンライン (2019年7月5日). 2019年7月7日閲覧。

外部リンク