天真爛漫
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天真爛漫(てんしんらんまん)は、元の時代の中国からの言葉。
概要
[編集]飾ったり気取ったりすることなく、ありのままの状態であるような人物のことをいう。そしてそれが無邪気であり微笑ましい様なさまの事である[1]。尚、無神経・厚顔無恥・慇懃無礼な人物が(巧みな忖度誘導や同調圧力および日頃からの印象操作工作・暴力威嚇を用い)傍若無人・やんちゃに振る舞う様に対し皮肉を込めて表現する用途で用いる場合、「微笑ましい様なさま」がその場で及ぶ範囲も「誰しもが」ではなく(天真爛漫で居るつもりの本人のみ、或いは親しい賛同者のみ)限定となる。
天真と爛漫が組み合わされて天真爛漫となっている。天真とは自然のままであるということを意味して、爛漫とは花が咲いていたり光輝いたりしている様を意味する。この天真爛漫という言葉には、元気で生き生きとしているという意味も含まれている[2]。
由来
[編集]この天真爛漫という言葉は、元の時代の中国の陶宗儀によって書かれた『南村輟耕録』という書物から来ている。その書物の中にかつての自分自身が描いた絵の評価が書かれており、そこではその絵を天真爛漫で良い絵であったと評価している。ここでの天真爛漫とは、自分の心をありのままに表現できていたという意味であった[2]。美しく咲いている花を、そのままの美しさで描くことができた素晴らしい作品であったということであった[3]。
関連項目
[編集]- 天衣無縫
- サウダージ、憧憬
- 童心、純真
- 無邪気、ポリアンナ症候群、茹でガエル
- 陽キャラ、リア充
- バカ枠、天然ボケ、ボケ役、ムードメーカー
- ヒップスター、トリックスター、傾奇者
- 注意欠如多動症、双極症、ドーパミン(興奮を誘引する脳内麻薬性物質)、エンドルフィン(快楽を誘引する脳内麻薬性物質)、アッパー系薬物(コカイン、覚せい剤、LSD、アルコール)
- 性善説
- 天使
- 小悪魔、サークルクラッシャー、人たらし
- カリスマ
- 少年団、少国民
- 純粋培養、温室育ち
対義語である四字熟語
[編集]「機会への感謝」を表す四字熟語
[編集]- 恐悦至極(きょうえつしごく) - 身に余る光栄や、喜ばしい事柄に接したときの喜びを最大級に表現する言葉。
- 一言芳恩(いちごんほうおん) - 軽く声を掛けられただけの、些細な親切にも感謝を忘れないこと。
脚注
[編集]- ^ 日本国語大辞典,四字熟語を知る辞典, デジタル大辞泉,精選版. “天真爛漫(テンシンランマン)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2024年8月10日閲覧。
- ^ a b “「天真爛漫」の意味とは?由来はどこから?天真爛漫と言われる人の特徴も紹介”. Domani (2023年12月23日). 2024年8月10日閲覧。
- ^ “「天真爛漫」の意味は? 例文や類義語・対義語、天真爛漫な人の特徴などを解説! | Oggi.jp”. oggi.jp. 2024年8月10日閲覧。