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天之常立神

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
天之常立神

別天津神 第五代
先代 宇摩志阿斯訶備比古遅神
次代 国之常立神神世七代

神祇 天津神
全名 天之常立神(アメノトコタチノカミ)
別名 天之常立尊
神格 天の永久性
神社
記紀等 古事記日本書紀
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天之常立神(アメノトコタチ)は、日本神話に登場する別天津神のうちの一柱である。

概要

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天地開闢の際、別天津神五柱の最後に現れた神である。独神であり、現れてすぐに身を隠した。『日本書紀』正伝には現れず、『古事記』および『日本書紀』の異伝(一書)にのみ登場する。神代紀第一段第六の一書では天常立尊と表記され、可美葦牙彦舅尊(うましあしかびひこぢ)・国之常立神(くにのとこたちのかみ)に先立って最初に登場する。

天の永久性を象徴する神とされる。

先代旧事本紀』によれば、天之御中主神と同一神である。

祀る神社

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関連項目

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外部リンク

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