千代ケ崎
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千代ケ崎 | |
---|---|
北緯33度52分34.97秒 東経130度43分6.06秒 / 北緯33.8763806度 東経130.7183500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福岡県 |
市町村 | 北九州市 |
区 | 八幡西区 |
町名制定 | 1978年(昭和53年)6月1日 |
人口 | |
• 合計 | 3,951人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
807-0803[2] |
市外局番 | 093(北九州MA)[3] |
ナンバープレート | 北九州 |
千代ケ崎(ちよがさき)は福岡県北九州市八幡西区の地名。千代ケ崎一丁目から三丁目の町がある。住居表示実施済み。郵便番号は807-0803。
地理
[編集]八幡西区の北部西側に位置し、北に光貞台、北東に大字本城、東に力丸町、南東に友田、南に楠木、西に大浦,医生ケ丘と接する。
河川
[編集]- 二級河川 金手川
地域の特徴
[編集]低い台地に立地する住宅地。南縁に沿ってJR九州筑豊本線が走り、その内側を並行して金手川が北東流し、さらにその内側を国道199号(本城バイパス)が走る。西縁は南端付近で国道199号(本城バイパス)をオーバーパスした市道の上津役本城線(産業医科大学前からは「産医大通り」)が走り、北縁に沿って走る県道11号有毛引野線に接続する。町内には病院,薬局が多く、県道,市道沿いに外科,小児科,胃腸科,皮膚科,耳鼻咽喉科,眼科,産婦人科,歯科医院およびドラッグストア,調剤薬局が立ち並ぶ。 一丁目に北九州市立医生丘市民センター,千代ヶ崎公民館,エフコープ 折尾店、二丁目に北九州市立医生丘小学校,本城西保育園,市営住宅本城西団地、三丁目に福岡ひびき信用金庫 本城支店,県営本城西団地がある。
歴史
[編集]1975年(昭和50年)に完成した県営本城西団地240戸,市営住宅本城西団地480戸を中心に成立した町[4]で、それ以前は山林であった。1979年(昭和54年)4月に医生丘小学校が開校[5]。
沿革
[編集]町名の変遷
[編集]実施内容 | 実施年月日 | 実施後 | 実施前 |
---|---|---|---|
町名新設 住居表示 |
1978年(昭和53年)6月1日 | 千代ケ崎一丁目 | 大字本城,大字浅川の各一部[7] |
千代ケ崎二丁目 | 大字本城,大字浅川の各一部[7] | ||
千代ケ崎三丁目 | 大字本城の一部[7] |
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)3月31日現在(北九州市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
千代ケ崎一丁目 | 528世帯 | 948人 |
千代ケ崎二丁目 | 973世帯 | 1,588人 |
千代ケ崎三丁目 | 865世帯 | 1,415人 |
計 | 2,366世帯 | 3,951人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 8,033人 | [8] | |
2000年(平成12年) | 7,563人 | [9] | |
2005年(平成17年) | 7,052人 | [10] | |
2010年(平成22年) | 6,253人 | [11] | |
2015年(平成27年) | 5,536人 | [12] | |
2020年(令和2年) | 4,532人 | [13] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 2,967世帯 | [8] | |
2000年(平成12年) | 2,999世帯 | [9] | |
2005年(平成17年) | 3,020世帯 | [10] | |
2010年(平成22年) | 2,932世帯 | [11] | |
2015年(平成27年) | 2,832世帯 | [12] | |
2020年(令和2年) | 2,500世帯 | [13] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[14]。
町 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
千代ケ崎一丁目 | 全域 | 北九州市立医生丘小学校 | 北九州市立本城中学校 |
千代ケ崎二丁目 | 全域 | ||
千代ケ崎三丁目 | 10番 | ||
1 - 9番, 11 - 16番 | 北九州市立光貞小学校 | 北九州市立浅川中学校 |
交通
[編集]バス
[編集]運行事業者 | 西鉄バス北九州 | 北九州市交通局 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
系統 | 77 | 80 | 82 | 31循 | 33 | 35 | 36 | 54 | 第二浅川橋 | |
停留所 | 大浦一丁目 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
本城西市営住宅前 | ○ | ○ | ○ | |||||||
産業医科大学病院入口 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
本城西団地 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
千代ケ崎三丁目 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
千代ケ崎 | ○ | ○ | ○ | ○ |
道路
[編集]- 国道199号(本城バイパス)
- 県道11号有毛引野線
施設
[編集]公共施設
[編集]- 北九州市立医生丘市民センター
- 千代ヶ崎公民館
教育施設
[編集]- 北九州市立医生丘小学校
金融機関
[編集]- 福岡ひびき信用金庫 本城支店
商業施設
[編集]- エフコープ 折尾店
社会福祉施設
[編集]- 本城西保育園
公営住宅
[編集]- 県営本城西団地
- 市営住宅本城西団地
公園
[編集]- 医生ヶ丘児童クラブ公園
- 千代ケ崎北公園
- 千代ケ崎中公園
- 本城西公園
脚注
[編集]- ^ a b “北九州市の人口(町別)#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2024年4月19日). 2024年8月14日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2024年8月14日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年8月14日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 40.福岡県』角川書店、1988年、878頁。ISBN 4040014006。
- ^ “北九州市立医生丘小学校 学校の概要”. 北九州市立医生丘小学校. 2024年8月14日閲覧。
- ^ “北九州市政だより 昭和53年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2024年8月14日閲覧。
- ^ a b c d “自治省告示第174号”, 官報 (国立印刷局) 第15517号, (1978-10-04)
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “市立小学校・中学校 通学区域”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2024年7月1日). 2024年8月11日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “にしてつ時刻表”. 2024年8月16日閲覧。
- ^ 西日本鉄道. “北九州市営バス時刻表”. 2024年8月16日閲覧。
関連項目
[編集]光貞台 | 大字本城 (北九州市) | |||
医生ケ丘・大浦 | 力丸町 | |||
千代ケ崎 | ||||
楠木 | 友田 |