上の原 (北九州市)
上の原 | |
|---|---|
  上の原 | |
| 北緯33度50分8.75秒 東経130度45分14.14秒 / 北緯33.8357639度 東経130.7539278度 | |
| 国 |
 日本 |
| 都道府県 |
 福岡県 |
| 市町村 |
 北九州市 |
| 区 | 八幡西区 |
| 町名制定 | 1985年（昭和60年）6月1日 |
| 人口 | |
| • 合計 | 3,762人 |
| 等時帯 | UTC+9 (JST) |
| 郵便番号 |
807-0071[2] |
| 市外局番 | 093[3] |
| ナンバープレート | 北九州 |
上の原（うえのはる）は福岡県北九州市八幡西区の町名。現行行政地名は上の原一丁目から四丁目。住居表示実施済み。郵便番号は807-0071。
地理[編集]
八幡西区の中部に位置し、北に養福寺町、北東に割子川、東に市瀬、南東に上上津役、南に中の原、南西に沖田、西に永犬丸東町と接する。
湖沼[編集]
- 上の原池
- 鬼山池（上の原二丁目北東の池）
地域の特徴[編集]
閑静な住宅街である。四丁目には上津役小学校がある。
歴史[編集]
住居表示実施前には上の原町と呼ばれており、かつての永犬丸村、上上津役村、下上津役村、市瀬村、引野村の交わる場所に位置する。地名の由来となった上の原は大字上上津役、大字下上津役、大字引野に、町内の公園にその名を残す名前原は大字永犬丸、大字下上津役、大字引野にそれぞれ字が存在していた[4]。
沿革[編集]
北九州市八幡西区大字永犬丸となるまでの沿革は、大字永犬丸の歴史を参照。北九州市八幡西区大字上上津役、大字下上津役、大字市瀬、大字引野となるまでの沿革は上津役地区の歴史を参照。
- 1985年（昭和60年）6月1日 - 大字市瀬，大字上上津役，大字下上津役，大字引野の各一部より上の原一丁目新設。大字下上津役，大字引野の各一部より上の原二丁目，三丁目新設。大字永犬丸，大字下上津役，大字引野の各一部より上の原四丁目新設[5]。
世帯数と人口[編集]
2022年（令和4年）3月31日現在（北九州市発表）の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
| 丁目 | 世帯数 | 人口 |
|---|---|---|
| 上の原一丁目 | 322世帯 | 650人 |
| 上の原二丁目 | 369世帯 | 776人 |
| 上の原三丁目 | 474世帯 | 1,177人 |
| 上の原四丁目 | 547世帯 | 1,159人 |
| 計 | 1,712世帯 | 3,762人 |
人口の変遷[編集]
国勢調査による人口の推移。
| 1995年（平成7年） | 3,188人 | [6] | |
| 2000年（平成12年） | 3,118人 | [7] | |
| 2005年（平成17年） | 3,012人 | [8] | |
| 2010年（平成22年） | 3,820人 | [9] | |
| 2015年（平成27年） | 3,902人 | [10] | |
| 2020年（令和2年） | 3,726人 | [11] |
世帯数の変遷[編集]
国勢調査による世帯数の推移。
| 1995年（平成7年） | 1,078世帯 | [6] | |
| 2000年（平成12年） | 1,138世帯 | [7] | |
| 2005年（平成17年） | 1,170世帯 | [8] | |
| 2010年（平成22年） | 1,460世帯 | [9] | |
| 2015年（平成27年） | 1,531世帯 | [10] | |
| 2020年（令和2年） | 1,514世帯 | [11] |
学区[編集]
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。
| 丁目 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|---|
| 上の原一丁目 | 全域 | 北九州市立上津役小学校 | 北九州市立上津役中学校 |
| 上の原二丁目 | 全域 | ||
| 上の原三丁目 | 全域 | ||
| 上の原四丁目 | 全域 |
交通[編集]
バス[編集]
| 運行会社 | 停留所 | 系統 |
|---|---|---|
| 西鉄バス北九州 | 永犬丸東町一丁目 | 75 150 |
| 上の原 | 快速 50 53 76 143 |
道路[編集]
施設[編集]
- 北九州市立上津役小学校
- マックスバリュ 上の原店
脚注[編集]
- ^ a b “北九州市の人口（町別）#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2022年4月18日). 2022年6月12日閲覧。 “（ファイル元のページ）”
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月15日閲覧。
- ^ "八幡市史". 八幡市史編纂委員会編
- ^ “北九州市政だより 昭和60年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2022年6月19日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ “北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2022年5月11日). 2022年6月18日閲覧。
関連項目[編集]
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養福寺町 | 割子川 |
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| 永犬丸東町 | 
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市瀬 | ||
 上の原 
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| 沖田 | 中の原 | 上上津役 |
