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八日市市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ようかいちし
八日市市
八日市大凧
八日市市旗 八日市市章
廃止日 2005年平成17年)2月11日[2]
廃止理由 新設合併
八日市市愛知郡愛東町湖東町神崎郡永源寺町五個荘町東近江市
現在の自治体 東近江市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 滋賀県
市町村コード 25205-1
面積 52.60km2
総人口 45,666
推計人口、2005年2月1日)
隣接自治体 近江八幡市
蒲生郡 竜王町蒲生町日野町
神崎郡 永源寺町五個荘町
愛知郡 愛東町湖東町
市の木 赤松
市の花 ツツジ
市の鳥 ヒバリ
八日市市役所
所在地 527-8527
滋賀県八日市市緑町10番5号
座標 北緯35度06分45秒 東経136度12分27秒 / 北緯35.11261度 東経136.20761度 / 35.11261; 136.20761座標: 北緯35度06分45秒 東経136度12分27秒 / 北緯35.11261度 東経136.20761度 / 35.11261; 136.20761
ウィキプロジェクト
御代参街道と八風街道の交差点

八日市市(ようかいちし)は、かつて滋賀県湖東地域にあった。古くからの市場町で、聖徳太子の時代から毎月「八」の付く日に市が開かれていたとされ、それが地名の由来となった。また、面積が畳百畳分にも及ぶ大を揚げる「大凧まつり」でも知られる。

消滅するまで、滋賀県内で唯一JR線の開通していない市であった。

地理

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歴史

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御代参街道八風街道が交わる交通の要衝で、周辺の農村地域を商圏とする市場町として栄えた。戦前には八日市飛行場が所在し、八日市駅周辺は大津・彦根に次ぐ県下有数の歓楽街として栄えた(延命新地)。

行政

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歴代市長

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歴代市長[4]
氏名 就任日 退任日
八日市市長
1 山田治右衛門 1954年(昭和29年)9月24日 1955年(昭和30年)2月27日
2 今宿次雄 1955年(昭和30年)4月1日 1959年(昭和34年)3月31日
3 山田平治 1959年(昭和34年)4月1日 1963年(昭和38年)3月31日
4 - 5 西澤久衛門 1963年(昭和38年)4月30日 1971年(昭和46年)4月29日
6 武村正義 1971年(昭和46年)4月30日 1974年(昭和49年)10月15日
7 - 8 山田正次郎 1974年(昭和49年)12月1日 1982年(昭和57年)11月30日
9 - 11 望田宇三郎 1982年(昭和57年)12月1日 1994年(平成6年)11月30日
12 - 14 中村功一 1994年(平成6年)12月1日 2005年(平成17年)2月10日

姉妹都市・友好都市・交流都市

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産業

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主な企業

教育

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小学校

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  • 八日市市立八日市北小学校 (八日市市建部日吉町)
  • 八日市市立八日市南小学校 (八日市市東中野町)
  • 八日市市立八日市西小学校 (八日市市柏木町)
  • 八日市市立布引小学校 (八日市市今堀町)
  • 八日市市立玉緒小学校 (八日市市大森町)
  • 八日市市立御園小学校 (八日市市五智町)

中学校

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  • 八日市市立聖徳中学校(八日市市聖徳町)
  • 八日市市立船岡中学校(八日市市市辺町)
  • 八日市市立玉園中学校(八日市市妙法寺町)
  • 私立滋賀学園中学校(八日市市建部北町)

高等学校

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その他の学校

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交通

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鉄道

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道路

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高速道路

一般国道

一般県道

主要市道

  • 沖野通り
  • ひばり通り
  • 延命林道
  • 太郎坊参拝自動車道路

娯楽

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名所・旧跡

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脚注

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  1. ^ a b 八日市市・永源寺町・五個荘町・愛東町・湖町合併協議会 慣行の取扱い (PDF)
  2. ^ a b “東近江市 飛躍誓い発足 開庁式 住民ら門出祝う”. 京都新聞 朝刊 (京都新聞社): p. 1. (2005年2月12日) 
  3. ^ 下川耿史 家庭総合研究会 編『明治・大正家庭史年表:1868-1925』河出書房新社、2000年、403頁。ISBN 4-309-22361-3 
  4. ^ 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第2巻、歴代知事編纂会、1984年。『朝日新聞』。

関連項目

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