保津峡駅

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保津峡駅
駅舎
駅舎
ほづきょう
Hozukyō
嵯峨嵐山 (4.0km)
(3.8km) 馬堀
所在地 京都府亀岡市保津町保津山3-1434*
所属事業者 JR logo (west).svg西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 E 山陰本線嵯峨野線
キロ程 14.3km(京都起点)
電報略号 ホツ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
345人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1929年昭和4年)8月17日
備考 無人駅(自動券売機 有)
京 京都市内
* 実際は京都市西京区にも跨る。
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ホーム遠景
2番のりばから京都駅方面を望む
2番のりばから南側の保津川渓谷を眺める。奥のほうに嵯峨野観光鉄道の線路が見える
旧駅(現:トロッコ保津峡駅)より建設中の新駅を望む
旧駅に停車中の普通列車(京都方面)

保津峡駅(ほづきょうえき)は、京都府京都市西京区亀岡市にまたがる、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。「嵯峨野線」の愛称区間に含まれている。

概要[ソースを編集]

保津峡の山間部に位置し、両側をトンネルに挟まれた駅である。旧保津峡駅の所在地は京都市西京区であったが、現在の駅はホーム中央部の直下を市境界の保津川(桂川)が流れているため、ホームの一部と駅舎が亀岡市側にあり、所在地表記は亀岡市保津町保津山になる。

ただし、駅開設および移転の経緯から、長距離運賃の特定都区市内発着による特例運賃計算の対象であり、営業上は「京都市内」の駅に属する。

歴史[ソースを編集]

駅構造[ソースを編集]

相対式ホーム2面2線を有する橋梁上の高架駅分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。

亀岡駅管理の無人駅だが、自動券売機および、集札機能の無い簡易型の自動改札機が設置されている。駅舎は小規模であるほか、ホーム幅も比較的狭い。馬堀駅寄りに各ホームを結ぶ線路下の通路がある。ホームの一部は橋上にあり、真下を遊覧船保津川下り)が通過する。トイレは設置されている。

ICOCA利用エリアに含まれており、券売機はSMART ICOCAクイックチャージに対応している。

なお、新線切り替え後の一時期(現駅舎と駅前整備の完成以前)は駅業務が旧保津峡駅で行われていた。旧線の路盤を利用して新駅ホームの東端へ繋がる改札内通路が整備されていたが、のちに閉鎖されている。

かつて運転されていた大晦日の臨時列車終夜運転)は、普通列車であっても当駅を通過していた。

のりば[ソースを編集]

のりば 路線 方向 行先
1 E 嵯峨野線 上り 二条京都方面
2 下り 亀岡園部福知山方面

上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。構内にはホーム番号を記した看板などは設けられていないが、掲示されている時刻表では上記のホーム番号で案内されている。

利用状況[ソースを編集]

2014年(平成26年)度の1日平均乗車人員は345人である。

年度 1日平均
乗車人員
1999年 126
2000年 123
2001年 110
2002年 115
2003年 115
2004年 208
2005年 241
2006年 260
2007年 264
2008年 258
2009年 266
2010年 265
2011年 270
2012年 279
2013年 296
2014年 345

駅周辺[ソースを編集]

駅自体が保津峡の中にあり、周辺に人家はない。約4km北には、「柚子の里」や「清和天皇陵」などで知られる水尾集落がある。駅前には3台程度駐車できるスペースがある。

  • 屏風岩
  • ライオン岩
  • 京都府道50号京都日吉美山線
  • 嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線: トロッコ保津峡駅
    • 両駅は直線距離で500メートルであるが、歩行可能な道路は水尾川の谷を迂回しているため道なりの距離にして約1,100m離れている。連絡交通機関はなく徒歩で約15分の連絡となる。なお、移転当時は新駅舎が未完成であったために保守用通路(旧線軌道上の仮通路)を介して旧駅から出入りしていた(当時の旧線は廃線で、嵯峨野観光線はまだ計画のみであった)。なお、この通路を経由すると旧駅までの最短距離となるが、現在は旧線にトロッコ列車が走っており一般の通行は禁止されている。

バス路線[ソースを編集]

  • 水尾自治会バス
    • 嵯峨水尾行 (1日5往復、所要15分、木・祝祭日・お盆・年末年始運休) 大人250円、子ども150円

隣の駅[ソースを編集]

西日本旅客鉄道
E 嵯峨野線(山陰本線)
快速
通過
普通
嵯峨嵐山駅 (JR-E08) - 保津峡駅 (JR-E09) - 馬堀駅 (JR-E10)

脚注[ソースを編集]

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  1. ^ 「TOPIC PHOTOS」、『鉄道ピクトリアル』第539号、電気車研究会、1992年2月、 94頁。

関連項目[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]