七光台駅
七光台駅 | |
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![]() 西口(2009年12月) | |
ななこうだい Nanakodai | |
◄TD 13 川間 (2.2 km) (1.5 km) 清水公園 TD 15► | |
![]() | |
所在地 | 千葉県野田市光葉町一丁目52番地1 |
駅番号 | TD14 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 |
■野田線 (東武アーバンパークライン) |
キロ程 | 25.1 km(大宮起点) |
電報略号 | ナコ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
6,224人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1968年(昭和43年)7月1日 |
七光台駅(ななこうだいえき)は、千葉県野田市光葉町一丁目にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅である。駅番号はTD 14。
歴史[編集]
- 1968年(昭和43年)7月1日 - 七光台電車区の開設に合わせて開業。
- 2007年(平成19年)2月28日 - 橋上駅舎の使用開始[1]。
- 2009年(平成21年)
- 3月23日 - 発車メロディを導入。
- 12月1日 - 駅業務を東武ステーションサービスに委託。
- 2012年(平成24年)10月27日 - 七光台駅西特定土地区画整理事業により、駅所在地住所が野田市吉春931番地の5より、野田市光葉町一丁目52番地の1へ変更。
- 2019年(平成31年)3月11日 - 西口駅名看板がLEDに変更される。
駅構造[編集]
島式ホーム1面2線を有する地上駅。将来は島式2面4線に拡張する計画もある。駅業務は東武ステーションサービスに委託している[2]。川間寄りに南栗橋車両管区七光台支所(旧・七光台検修区)・七光台乗務管区(七光台電車乗務区と野田車掌区を統合して改称)があるため、当駅を発着する区間列車が設定されている。運転士・車掌は当駅で交代する。
現行の駅舎は2005年度から2006年度にかけて建設された。橋上駅舎を東武鉄道、駅の東西を連絡する自由通路を野田市で費用分担し、2007年2月28日に供用を開始し。バリアフリーに重点を置き、オストメイトなどに対応した多機能トイレとエレベーターを新たに設置。西口駅前広場にはロータリーが設置され、バス停留所やタクシー乗り場なども設けられた。
旧駅舎だったころは駅舎とホームは地下通路(開業当時は構内踏切)で連絡しており、トイレは男女共用の汲み取り式で、駅舎から地上の細い通路を抜けた奥に設置されていた。また、旧駅舎と旧トイレの間には倉庫や詰所等と思われる建物が存在していたが、いずれも新駅舎完成後に撤去されたため現存しない。
のりば[編集]
- 主本線のみの配線であるが、上下線双方に出発可能。上下本線共に南栗橋車両管区七光台支所との入換可能。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ![]() |
上り | 春日部・岩槻・大宮方面 |
2 | 下り | 野田市・柏・船橋方面 |
駅ホームより川間方面を望む。出発反応標識が上り方へ向いているのが見える。下り本線の2番線からも大宮方面へ出発可能である。(2013年4月12日)
利用状況[編集]
2021年度の一日平均乗降人員は6,224人である。2000年度当時は野田線の駅で最も乗降人員が少なかったが、2003年度から駅周辺の開発が進み、2006年度に清水公園駅、2012年度には北大宮駅を上回った。その後も増加傾向が続いていたが、新型コロナウイルス感染拡大による自粛要請により2020年度は約1,500人程減少した。しかし、2021年度には藤の牛島駅を上回り、現在は野田線全35駅中32位。
近年の一日平均乗降・乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 一日平均 乗降人員[3] |
一日平均 乗車人員[4] |
---|---|---|
1980年(昭和55年) | 1,206 | |
1985年(昭和60年) | 1,859 | |
1990年(平成 | 2年)2,548 | |
1991年(平成 | 3年)2,667 | |
1992年(平成 | 4年)2,831 | |
1993年(平成 | 5年)2,032 | |
1994年(平成 | 6年)1,817 | |
1995年(平成 | 7年)1,832 | |
1996年(平成 | 8年)1,864 | |
1997年(平成 | 9年)1,840 | |
1998年(平成10年) | 3,454 | 1,756 |
1999年(平成11年) | 3,297 | 1,676 |
2000年(平成12年) | 3,292 | 1,683 |
2001年(平成13年) | 3,320 | 1,674 |
2002年(平成14年) | 3,192 | 1,610 |
2003年(平成15年) | 3,115 | 1,574 |
2004年(平成16年) | 3,153 | 1,611 |
2005年(平成17年) | 3,353 | 1,707 |
2006年(平成18年) | 3,923 | 1,999 |
2007年(平成19年) | 4,233 | 2,159 |
2008年(平成20年) | 4,488 | 2,287 |
2009年(平成21年) | 4,611 | 2,347 |
2010年(平成22年) | 4,802 | 2,439 |
2011年(平成23年) | 5,301 | 2,681 |
2012年(平成24年) | 5,811 | 2,958 |
2013年(平成25年) | 6,253 | 3,185 |
2014年(平成26年) | 6,387 | 3,233 |
2015年(平成27年) | 6,689 | 3,382 |
2016年(平成28年) | 7,086 | 3,572 |
2017年(平成29年) | 7,204 | 3,631 |
2018年(平成30年) | 7,119 | 3,581 |
2019年(令和元年) | 7,128 | |
2020年(令和 | 2年)5,629 | |
2021年(令和 | 3年)6,224 |
駅周辺[編集]
駅東側には国道16号、千葉県道17号結城野田線、千葉県道142号岩井野田線が走る。かつての駅周辺は雑木林や荒地が目立っていたが、2005年(平成17年)に首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが開業したことにより、東京都心方面へ流山おおたかの森駅乗り換えで通勤1時間圏内になったことから、大規模な宅地造成が行われている。西口側は「パレットコート」の名称で分譲されている。
東口[編集]
- 野田市消防本部 野田市消防署北分署
- 野田市七光台集会所
- 野田市七光台子ども館
- 千葉県立野田中央高等学校
- 野田市立北部中学校
- 野田市立北部小学校
- 野田市立七光台小学校
- JAちば東葛 七福支店
- イオンタウン野田七光台
- コメリパワー 野田店
- スポーツDEPO 野田船形店
- ワークマン 野田店
- ケーズデンキ 野田泉店
- 千葉レジャーランド 野田店
- グリコピア CHIBA(江崎グリコ工場見学)
- 市営生涯スポーツ北広場
- 千葉カントリークラブ本部・野田コース
西口[編集]

- 北部公民館
- 南栗橋車両管区七光台支所・七光台乗務管区
- ベルクスステーションモール七光台
- ベルクス 野田七光台店
- ザ・ダイソー ベルクスステーションモール七光台店
- ゲオスーパーブックス 川間店
- 野田市総合公園
- 野田市総合公園体育館
- 野田市総合公園陸上競技場
- 野田市営球場
- 野田市総合公園水泳場
- 清水公園(徒歩約20分、最寄駅は清水公園駅)
- 岩名調整池公園
バス路線[編集]
西口ロータリーに野田市コミュニティバス「まめバス」の路線が発着する。
のりば | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 |
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七光台駅(西口) | 6 北ルート堤台 | 川間駅南口 | まめバス(茨城急行自動車野田営業所) | |
桜の里2丁目・堤台向山・欅のホール・愛宕駅 | 野田市役所 | |||
企業バス・スクールバス | 野田自動車教習所 | |||
キッコーマン総合病院 | ||||
野田病院 |
隣の駅[編集]
- 東武鉄道
東武アーバンパークライン
- ■特急「アーバンパークライナー」停車駅
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 七光台駅(駅情報) - 東武鉄道