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ロック・ハワード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロック・ハワード
餓狼伝説のキャラクター
ゲームでの初登場 餓狼 MARK OF THE WOLVES
#担当声優を参照
詳細情報
格闘スタイル 古武術+マーシャルアーツ
家族 ギース・ハワード(実父)
メアリー・H・ハインライン(実母)
テリー・ボガード(養父)
親戚 アンディ・ボガード(養父の弟)
カイン・R・ハインライン(母方の叔父)
ヴォルフガング・クラウザー(実父の異母兄弟)
出身 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
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ロック・ハワード (Rock Howard) はSNKSNKプレイモア)の対戦型格闘ゲーム餓狼 MARK OF THE WOLVES』などに登場する架空の人物。

キャラクターの設定

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『餓狼 MARK OF THE WOLVES』(以下『餓狼MOW』と表記)の主人公にして、『餓狼伝説』シリーズの悪役であるギース・ハワードの実の息子。しかし母を省みなかったギースを恨んでいる。

病身の母との2人暮らしを経て、その母の死後はテリー・ボガードに養われて育つ。なお、その頃はすでにギースもテリーに倒されて死亡しており、ギースの死を知ったロックはやり場のない怒りをぶつけるためテリーに戦いを挑んだという。

格闘技の手解きは養父のテリーに受けているため、テリーと同じ技(「ライジングタックル」)を使うが、実父と同じ技(「烈風拳」や「レイジングストーム」など)も使う[注 1]。『餓狼MOW』でセカンドサウスでKOFの大会主催者で母・メアリーの弟でロックの叔父にあたるのカインと対決して勝利し、ロックのエンディングにおいて、母が生きていることをカインに仄めかされ、その真偽を確かめる為にテリーに申し訳無く思いながらもテリーと別離しカインに渋々同行した。当時は1999年を最後に旧SNK倒産に伴い続編が作られず謎のまま終わった[注 2]が、2022年に新たな続編である『餓狼伝説 City of the Wolves』(以下『餓狼CotW』と表記)の開発が発表された。

『餓狼CotW』にて自らの生き方と向き合う為に更なる戦いを決意。カインにより母がある組織に捕まっていることを知らされ、KOF開催を聞きカイン共々KOFに参戦した。

男世帯で育てられたため、シャイで女性が苦手であり、双葉ほたるB.ジェニーと戦った時の勝利メッセージにもそれが表れている。

養父の弟であるアンディ・ボガードのことは知っていたが、面識がなかったらしく、アンディの弟子の北斗丸と対戦した際に「どこかで聞いたような流派の使い手だ」という趣旨の発言をしている。ドンファンジェイフン兄弟とは旧知の関係。

客演作品

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ザ・キング・オブ・ファイターズ』(以下『KOF』と表記)シリーズの『KOF2001』と『KOF2002』ではテリーの勝利ポーズに登場する。ここでは若い姿のテリーに応じて、ロックも子供の姿である。一方『KOF』オリジナルシリーズとはパラレル関係にある『KOF MAXIMUM IMPACT』(以下『KOF MI』と表記)シリーズでは『餓狼MOW』と同じ姿で登場し、『KOF MI』とオリジナルシリーズの『KOF XI』の両方の後日談であるアニメ『The King of Fighters: Another Day』でも成長した姿となっている。『KOF XIV』ではDLCキャラクターの1人として成長した姿で正規に『KOF』シリーズに参戦している[2]。『KOF XV』でもDLCキャラクターで、B.ジェニーと牙刀とともに餓狼MotWチームのメンバーとして出場することになる[3]

CAPCOM VS. SNK 2』(以下『CVS2』と表記)では『餓狼MOW』とは違い女性キャラクターへの反応は普通なものになっているが、それでもグラマラスで露出度の高いモリガン・アーンスランドに言い寄られた際にはシャイな反応が見られる。

一方『KOF MI』シリーズにおける不知火舞との会話で「俺がテリーの息子だとすると、舞さんは自分にとってはおば…」と言った時点で舞にたしなめられて、勝利後は「こんな人と一緒でアンディさんも苦労するな」とつぶやいている。『KOF MAXIMUM IMPACT2』(以下『KOF MI2』と表記)ではニノン・ベアールには不気味さから少し怖気づいていた(ニノンにとってロックは異性として好みのタイプである)。ただ『KOF MIXIMUM IMPACT REGULATION "A"』に出場しているブルー・マリーとはテリーを通じて顔見知り程度になっているため普通に接しており、マリーの本名も知っている。

『KOF MI2』やアニメ『Another Day』では、実父の側近であったビリー・カーンに執着されており、ビリーからは「あのお方の息子」と呼ばれ、その発言に声を荒らげて「あの男の息子なんかじゃない」と反論する。

ネオジオバトルコロシアム』(以下『NBC』と表記)にも参戦し、テリーと共同で繰り出す「アナザーダブルアサルト」が存在する。

また、恋愛シミュレーションゲーム『Days of Memories』シリーズにも登場している。初登場となる『Days of Memories 〜彼と私の熱い夏〜』は『Days of Memories』シリーズ唯一の女性向けストーリー作品で、ロックは江坂の雷門学園(高等学校)にやってきた転校生という設定。そのルックスから転入早々、女子生徒たちのアイドル的存在となり影で「王子」と呼ばれファンクラブが結成されている。だがシャイな性格の設定がここでも健在で、あまり居心地よく思っていない。テリーがコーチを務めるバスケ部に入るが、その天性の才能のためか周囲と対立、親しい友人はいない様子。保護者代わりでもあるテリーだけを信頼している。テリーと一緒に寮で生活している。公式設定では17歳である年齢が、この作品では16歳になっている。その他『Days of Memories 〜風舞う都でつかまえて!〜』『Days of Memories 〜世界で一番熱い冬〜』にも出演している。キャラクター設定は原作に忠実だが、『Days of Memories』自体はパラレルワールドである。

その他

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  • 『KOF』製作スタッフが『KOF2000』にロックを出演させようと『餓狼』製作スタッフに頼んだところ「ロックはこれから育てていくキャラクターなので出させないで欲しい」と断られた。これに悔しい思いをした『KOF』製作スタッフは、「『KOF』にロックは出さない」という意思表明として『KOF2001』で子供姿のロックを登場させたが[4]、後の『KOF XIV』において本編出場を果たした。なお、当時『餓狼』の開発スタッフで『KOF XIV』のプロデューサーを務める小田泰之はロックの『KOF』参戦について「いきなり消費するのはもったいないから1回目は飛ばしてほしいと言っていた。だから最初は出ないにしても、それ以降は出ると思っていた」と語っており、その後の作品で参戦しなかった理由については不明としている[5]
  • 『KOF MI』シリーズではアナザーコスチュームとして『月華の剣士』の主人公、のコスチュームを着たロックが使用できる。
  • パチスロ機『餓狼伝説Special』ではレア演出としてテリーステージでロックが登場する。さらに2009年1月に導入が開始されたパチスロ機『マキシマムインパクト』にも登場。キャラクターをソワレ・メイラに選択した場合、バトル演出STAGE2の対戦相手となる。

担当声優

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脚注

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注釈

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  1. ^ ギースの技を使えるのは「血のなせる技」であり、特にレイジングストームやデッドリーレイブは知らぬうちに習得していたと『餓狼MOW』の公式サイトに記されていた[1]
  2. ^ この続編は旧SNKが倒産する前まで7割ほど開発が進んでいたが、倒産の影響による資料の紛失や設定を知る開発スタッフの流出などで有耶無耶になってしまったとのこと[要出典]。その後、2022年に新たな続編である『餓狼伝説 City of the Wolves』(以下『餓狼CotW』と表記)の開発が発表された。

出典

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参考文献

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