ビリー・カーン
| ビリー・カーン | |
|---|---|
| ゲームでの初登場 | 餓狼伝説 |
| 声 | #担当声優を参照 |
| 詳細情報 | |
| 肩書き | ギースの側近(『RBS』) |
| 格闘スタイル | 棒術 |
| 家族 | 妹(リリィ) |
| 出身 |
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ビリー・カーン (Billy Kane) は、SNK(SNKプレイモア)の対戦型格闘ゲーム『餓狼伝説』シリーズなどに登場する架空の人物。
コンセプトとデザイン
[編集]最初にデザインされた時のモデルはイギリス出身のプロレスラー、ダイナマイト・キッド[2]で、当初は金髪の坊主頭の設定だったが、デザイナーの猛反対によって変更され[3]バンダナの下はフサフサの髪の毛になっている。『ネオジオフリーク』誌での『RB』の開発者インタビューなどでは、モデルは俳優のエミリオ・エステベス(当時)とされている[3]。
頭に巻いたバンダナが特徴で、その下の髪が描かれる場合は概ね金髪を短く刈った髪型だが、2014年に稼働したパチスロ『餓狼伝説PREMIUM』では黒髪で、側頭部を剃り上げて伸ばした後ろ髪を後頭部で束ねた髪型となっている。このバンダナは基本的に赤白のストライプ柄だが、『KOF XIV』(以下『KOF XIV』と表記)及び後述の『THE KING OF FIGHTER for GIRLS』ではユニオンジャック柄となっている[注 1]。
初代『餓狼』では素肌にオーバーオールを着用し、『餓狼2』および『餓狼伝説スペシャル』(以下『餓狼SP』と表記)ではユニオンジャック柄のノースリーブシャツを着用している。『リアルバウト餓狼伝説』(以下『RB』と表記)以降は禁煙マークの入ったジャンパー[注 2]を着用することが多いが、ビリー本人はヘビースモーカーである。銘柄は両切りのゴロワーズで、1日2箱は吸う[6]。
キャラクター設定
[編集]シリーズ第1作の『餓狼伝説』(以下、初代『餓狼』と表記)より登場。出稼ぎでサウスタウンに来たらしく、当初はギース・ハワードが支配する工場で働いていた。仕事仲間とのいざこざで大人数とケンカになり、その際鉄パイプを使って全員を血の海に沈めたところを偶然見かけたギースによって取り立てられ、以降はハワード・コネクションの構成員となる。
最初は単に用心棒として雇われただけだが、ギースに厚く忠誠を誓うビリーをギースも信頼しており、シリーズが進むに連れて、ギースから重要な秘密などの管理を任されるなど、コネクションの中枢の任務にも関わることが多くなり、側近の地位にまで上り詰めた。
ビリーの高い戦闘能力には、ギースも一目置いている。なお、彼の棒術の師はサウスタウンに住む東洋人の男性[注 3]であるが、技を全て会得したビリーによって殺害された。ギースの命令であり、「ギース自身もそうした」という理由で師を殺害した[注 4]。
ビリーはギースに心酔し、絶対の忠誠を誓っている。そのため、ビリー自身は人から命令されることをひどく嫌うが「ギース様だけは別だ」と語っている。ギースのことは自分の命よりも優先すべき存在と思っており、その忠誠心はギースの死後も消えることはなかった。
初代『餓狼』では六角棍を使っていたが、それを無くすと戦う術を失うという弱点があった。『餓狼伝説2』(以下『餓狼2』と表記)以降は、発火させることができる特注品のコンバーター三節棍を使っている。ちなみに『KOF'96』のエンディングにおいてはライフルの弾丸を防ぐほどの強度を誇る。
幼いころから両親がおらず、サウスタウンの下町で食事も満足にとれない程貧しい暮らしを送っていた。リリィという8歳年下の妹[7]がおり、彼女をとても大事にしている。誰も信用していない彼にとって妹のリリィは唯一の家族であり味方であった。彼は妹のためなら何でもした。妹が幼い頃には家事全般をこなし、生活を支えるために犯罪にも手を出した。少しでも贅沢をさせてやりたい、という一心からギースの配下になった[8]。ジョー・ヒガシがリリィに好意を抱いているのを知っているが、ビリーはそのことに対して快く思っておらず、『餓狼伝説3』(以下『餓狼3』と表記)でのジョーのエンディングではジョーがリリィの肩に手をかけており、その奥でビリーが怒り狂いながら三節棍を振り回している。続く『RB』でのビリーのエンディングでは、逆にビリーがリリィを小脇に抱えてジョーから奪還している。ビリーはリリィの前では普通の兄として振る舞うようにしており、裏社会で生きる姿を極力見せないようにしている。肉親の絆というものを好まないギースも、リリィのことは不問にしている。しかしながらビリーはギースに絶対的な忠誠心を持っているために、ギースとリリィの命を天秤にかける時はギースを優先させる[3]。
登場作品
[編集]餓狼伝説
[編集]『餓狼2』および『餓狼SP』ではヴォルフガング・クラウザーの部下になっていたが、その目的はクラウザーを監視することにあり、これはギースからの命令であった[1]。ただし、『餓狼2』の稼働当初は、ギースは本当に死んでいてテリー・ボガードとアンディ・ボガードへの復讐のためにクラウザーと組んでいる設定になっていた。『餓狼』および『餓狼2』の時点では、ビリーの出身国は「アメリカ」との設定であったが、『餓狼SP』以降は「イギリス」に変更された[1]。
『餓狼3』ではテリー、アンディ、ジョーのCPU戦のみ対ギース戦前に登場する。また、ギースのエンディングにも姿を見せる。
『餓狼SP』では、総当たり戦となるために、ギースもしくはビリーをプレイヤーとして進めていくと、お互いに戦う場面が発生する。ギースに対して忠誠心があるビリーだが、「夢のようだ」と言って正々堂々と戦いを挑む。しかしギースに勝つと「あんたの腕もサビついちまったようだな」と見下すような台詞を吐く。ただ、本心としてはギースやクラウザーに勝利するのは想定外だったようであり、彼のエンディングでは困惑している姿が描かれている。
初代『餓狼』のリメイク作品の『餓狼伝説 WILD AMBITION』(以下『餓狼WA』と表記)ではライデンとともにプレイヤーキャラクターとして登場する。使用武器は三節棍で、1Pの衣装は『RB』のジャンパーのアレンジで、2Pの衣装はベストとネクタイに変更されている。
『RB』のエンディングでは、自身が倒したシャドウ(クラウザー配下のギースの影武者)の顔に「にせもの」とラクガキをするお茶目な一面もある。
『リアルバウト餓狼伝説スペシャル DOMINATED MIND』(以下『RBSDM』と表記)では、ボスキャラクターであるホワイトに洗脳されるという憂き目に遭った。
『リアルバウト餓狼伝説スペシャル』(以下『RBS』と表記)では、「『RB』以後、ギース死亡のショックで精神に異常をきたした」という設定[要出典]のEXビリーが、隠しキャラクターとして登場している(ゲーム上の性能は『RB』のビリーとほぼ同じ)。
『餓狼伝説 City of the Wolves』(以下『餓狼CotW』と表記)ではギース亡き後ハワードコネクションのトップに立ち、これからどの様にファミリーを引っ張って行くのか悩みつつトップで活動。自らのボスだったギースを殺したテリーに思う所が有り戦いの機会を伺っている。尚、姿が旧『餓狼伝説』シリーズから登場しているテリー、舞、アンディ、ジョーが未だ若い顔立ちをした面影を持つのに対しビリーは茶色サングラスを掛け、トレードマークのバンダナを外し金髪を晒し、金の鼻髭と顎髭を生やした中年の顔立ちの姿になり姿が大きく変更された。因みに『餓狼CotW』製作発表当時のティザーイラストでは旧『餓狼伝説』シリーズ『餓狼3』-『RB2』『RBSDM』の頃の姿でロックとカイン共々描かれていた。
ザ・キング・オブ・ファイターズ
[編集]『ザ・キング・オブ・ファイターズ』(以下『KOF』と表記)シリーズの一作目である『KOF'94』では、イギリスチームとしてキングとビッグ・ベアと組んで登場が予定されていたが、女性格闘家チーム編成に伴い、ベアとビリーの出場はなくなった[9]。なお、ビリーはスーツ姿でメキシコ(龍虎の拳チーム)ステージ、ベアはイタリア(餓狼伝説チーム)ステージの背景に登場している。
『KOF'95』(以下『'95』と表記)ではギースの命令で八神庵と如月影二の二人と「ライバルチーム」を結成して出場するが、そのエンディングで庵に不意討ちを受け、影二とともに倒されてしまった。それ以降、八神庵を敵視している。『'95』の衣装は初代『餓狼』と同様に素肌にオーバーオールを着用している。K.O負けすると三節棍が回転しながら飛んでしまい、時間切れで負けると三節棍を真っ二つに折る。
『KOF'96』では、ボスチームのステージの背景に同僚のリッパー、ホッパーとともに登場する。ボスチームのエンディングでは、ギースがMr.ビッグから銃撃された直後、その銃弾を棒で防いでギースを守っている[10]。
『KOF'97』(以下『'97』と表記)ではギースの指示でブルー・マリーと山崎竜二とともに「'97スペシャルチーム」として出場。以降の作品では、この二人(特に山崎)と組んでの出場が多い。
『KOF2003』(以下『2003』と表記)では山崎、牙刀と組んで「アウトローチーム」として出場。ギースの意図で組まれたチームだったが、無界との戦いの直後に牙刀は結局大会に父親が現れなかったことでその場を離れ、更には「血が騒ぐ」と挑発してきた山崎と小競り合いを行い、チームは空中分解している。なお、この『2003』のみコスチュームのデザインが『餓狼WA』の1Pカラーに近いものになっている。
家庭用『KOF XIII』では唯一の新規追加キャラクターとして出場。『KOF XIII』の衣装は『'95』と同様に素肌にオーバーオール。また、悪態をつきながらもリリィと親密なジョーへの気遣いを見せている。
『KOF XIV』では主人のギースと新たなハワード・コネクションのメンバー・ハインとともに「サウスタウンチーム」として出場[11]。『KOF XV』ではハインが自身の代わりに山崎をチームに加えることをギースに了承してもらうが、ハインが素直にギースに忠誠を誓ってないと気づいたビリーは、リッパーとホッパーに「ハインから目を離すな」と依頼する。
『KOF XIV』以降はリリィに未だに好意を抱くジョーから「お兄様」と呼ばれるがビリーはジョーに対して殺意をむき出しにしており、『KOF XIII』とは逆の対応をしている。『KOF XV』の「餓狼伝説チーム」のエンディングではジョーがリリィをデートに誘ったことに憤慨して、ジョーを病院送りにする。
『KOF MAXIMUM IMPACT 2』(以下『KOF MI2』と表記)ではギースの死後、裏世界から足を洗ってイギリスの片田舎に隠れ住み、リリィとともに平穏な生活を送っていた。しかし『KOF』の開催を知ると、サウスタウンが誰の街であるかを思い知らせるために舞い戻るが、さらにこのことは後に妹のリリィの耳にも届くことになり、兄を真人間にする更生目的の妹の大会参加[注 5]までに発展することとなる。同作では彼に限ったことではないが、日本語で喋る場面が多くなっている。『KOF MI2』に開催された大会で、マキシマに棒を使うことを抗議されたが、サイボーグである彼に対して、そのことを言われたくないと強い口調で言い返している。また同作やアニメ『Another Day』では、ギースの実子であるロック・ハワードに執着し、ビリーは彼をハワード・コネクション復興の要にしようと画策、会うたびにサウスタウンの支配に引き込もうとする。
女性向け恋愛ゲーム『THE KING OF FIGHTER for GIRLS』では、『KOF MI2』と同様にギースと死別しており、大会主催者のナギが結成させたオフィシャルチームの一員として、ナギの側近のヨミ、山崎竜二とチームを組んでいる。ただし、ゲームシステム上はナギ・ヨミ・ビリーの三人が「神世界チーム」として扱われる[12]。
『THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR』では通常のビリーのほか、2019年7月30日より女体化されたプリティー・ビリーが登場[13]。腰まで伸びた長い髪をカチューシャ状にしたバンダナで飾った美少女で、衣装は『KOF XIV』のものをベースにしているが、へそ出しになっていたりジーンズの右足の部分が大胆にカットされていたりとアレンジされている[注 6]。
3DCGアニメ『THE KING OF FIGHTERS: DESTINY』では、バンダナの下の髪色・髪型の設定が前述の『餓狼伝説PREMIUM』と同様のものに変更されている。
カプコンとのクロスオーバー
[編集]『頂上決戦 最強ファイターズ』ではトーナメントモードでカプコン側のキャラクターを選択している場合に登場。ギースの命令でプレイヤーキャラクターを襲うが、ライバルキャラクターにあっさり退場させられる(選んでいたカプコン側キャラクターがベガだった場合、ベガのライバルキャラクターであるギースが現れてビリーを叱責しながら画面外へ吹き飛ばす)。なお、SNK側を選択していた場合に登場し、同様の役回りになるバルログはその後の『CAPCOM VS. SNK』シリーズおよび『SVC CHAOS』に使用キャラクターとして登場できたのに対し、ビリーは『CAPCOM VS. SNK 2』で妹のリリィとともにロンドンステージに背景出演したり、『SVC CHAOS』で同僚のリッパーやホッパーとともにギースの個別エンディングに登場する程度となっている。ただし、カードゲームの『激突カードファイターズ』シリーズではビリーの個別キャラクターカードが全ての作品に存在する。
ゲーム以外のメディア
[編集]『コミックボンボン』の漫画版『餓狼伝説』(細井雄二・著)では「人間凶器」の異名を持ち、テリーとの勝負に負けたマイケル・マックスとホア・ジャイを何の躊躇いもなしに棒で頭を貫通させて処刑するというゲーム以上の残酷さを見せている。続編の『2』では、テリーに敗れた上にギースを失ったショックから酒浸りの日々を送っていたが、ローレンスにスカウトされてクラウザーの配下として復活を果たす[注 7]。テリーを一度は倒すが「一勝一敗」としてトドメは刺さず、テリーの再起に期待して決着を促す。クラウザーの居城においては同僚のチン・シンザンの手で重傷を負わされながらもテリーと決着を付けようとするが、クラウザーの攻撃からテリーを庇って倒れた。『3』には未登場。『餓狼1』では一人称は「私」だったが、『2』以降は「オレ」になっている。また、この作品の「強襲飛翔棍」は飛び込みを撃墜する対空技になっている。
『ボンボン増刊号』に連載された漫画版『KOF』(細井雄二・著)にも登場。草薙京と戦い、彼にテリーと同じ物を感じる。最後は庵に奇襲され、倒された。
担当声優
[編集]- 格闘ゲームでの担当声優
- 格闘ゲーム以外のゲームでの担当声優
- その他の関連作品での担当声優
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- 難波圭一 - CDドラマ『電撃CD文庫 餓狼伝説』
- せいじろう - アニメ『The King of Fighters: Another Day』
- 中村大樹 - アニメ『バトルファイターズ 餓狼伝説』
- 西村朋紘 - アニメ映画『餓狼伝説 -THE MOTION PICTURE-』
- 政木まさき - 3DCGアニメ『THE KING OF FIGHTERS:DESTINY』
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 『KOF XIV』では、従来の赤白ストライプのバンダナを左腿に巻いている。
- ^ イーストサイドパークのとある洋服店の店頭で見かけて気に入り、金を払わずに店主から半ばひったくった物であり[4]、店主は「世話になっている人だがなかなか代金を払ってもらえない」という旨の愚痴をこぼしている[5]。
- ^ アメリカに渡り拳法道場を開いた中国人であるということ以外は判明していないとされる[5]。一方、アニメ版『バトルファイターズ 餓狼伝説』のノベライズでは棒術の師は「立川虎蔵」という名の日本人という設定になっている。
- ^ ギースは、師匠であったタン・フー・ルーのもとでジェフ・ボガードとともに修行していたが、目障りであったジェフを殺害。ギースは、それ以前にも日本で古武術の師(ブルー・マリーの祖父)を殺害している。
- ^ このことはビリー本人も全く知らなかったようで、物干し竿片手に向かい立つ妹を目にして初めて「何だってお前がこんな所に出てくるんだ!?」と頭を抱えている。
- ^ 『KOF XIV』とはバンダナの柄が逆になっており、頭のものが赤白ストライプ柄、左腿のものがユニオンジャック柄となっている。
- ^ ただしクラウザーには全く恩義を感じておらず、「テリーを倒す」という利害関係で共闘しているだけだった。
出典
[編集]- ^ a b c 『ALL ABOUT SNK対戦格闘ゲーム 1991-2000』「SNK対戦格闘ゲーム大事典」 383頁。
- ^ 『ALL ABOUT SNK対戦格闘ゲーム』 383頁。
- ^ a b c 『KOFキャラクターズ』 102頁。
- ^ 『ネオジオフリーク』 1996年4月号 75頁。「『リアルバウト餓狼伝説』 開発者に聞く……Q&A」。
- ^ a b 『ネオジオフリーク』 1997年4月号 73頁。
- ^ 『'97 オフィシャルコレクション』 67頁。
- ^ 『ALL ABOUT SNK対戦格闘ゲーム 1991-2000』「SNK対戦格闘ゲーム大事典」 388頁。
- ^ 『月刊ゲーメスト増刊 餓狼伝説2』 No.91、通巻91号、新声社、1993年5月30日、40,41,頁。
- ^ KOF OFFICIAL SITE ユリ・サカザキ「キャラ設定裏話」
- ^ 『ALL ABOUT SNK対戦格闘ゲーム 1991-2000』「SNK対戦格闘ゲーム大事典」 222頁。
- ^ “「THE KING OF FIGHTERS XIV」チーム紹介トレイラー第10弾は「サウスタウンチーム」。お馴染みギースとビリー,そして新キャラ・ハインの構成”. 4Gamer.net (2016年7月15日). 2023年1月12日閲覧。
- ^ “キャラクター紹介”. THE KING OF FIGHTERS for GIRLS. 2019年6月16日閲覧。
- ^ “『KOF AS』チャン・コーハンが女体化。社やビリー・カーンも!”. 電撃オンライン (2019年7月22日). 2019年7月24日閲覧。
- ^ kof_allstarのツイート、2019年8月15日閲覧。
参考文献
[編集]- 『ザ・キング・オブ・ファイターズ'95 オフィシャルガイドブック フォージ アルティメイト ファイターズ』 ISBN 4-89366-416-6 アスペクト 1995年10月
- 『月刊ネオジオフリーク 1996年4月号 芸文社
- 『GAMEST MOOK Vol.93 ザ・キング・オブ・ファイターズ'97 オフィシャルコレクション』 ISBN 4-88199-381-X 新声社 1997年9月
- 『KOFキャラクターズ―KOF94〜97 全45キャラ設定資料完全収録―』 ISBN 4-87465-406-1 芸文社 1998年5月
- 『ALL ABOUT SNK対戦格闘ゲーム 1991-2000』 スタジオベントスタッフ著 電波新聞社 2000年12月25日 ISBN 978-4885546778