パルマヒム空軍基地

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パルマヒム空軍基地
Palmachim Air Force Base
Kanaf30 palmachim.jpg
IATA:?-ICAO:LL__
概要
国・地域 イスラエルの旗 イスラエル
所在地 中央地区リション・レジオンヤブネ
種類 空軍基地、ロケット発射場
運営者 イスラエル航空宇宙軍
標高 10 m・32 ft
座標 北緯31度53分52秒 東経34度41分26秒 / 北緯31.89778度 東経34.69056度 / 31.89778; 34.69056座標: 北緯31度53分52秒 東経34度41分26秒 / 北緯31.89778度 東経34.69056度 / 31.89778; 34.69056
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
03/21 NO 2,403×30 舗装
13/31 NO 803×30 舗装
リスト
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パルマヒム空軍基地 (ヘブライ語: פלמחים‎, ラテン文字転写:Palmahim/Palmachim, パルマチン空軍基地、パルマチム空軍基地とも)はイスラエルにある空軍基地ロケット発射場である。

概要[編集]

パルマヒム空軍基地は、テルアビブの南の地中海岸の、リション・レジオン市とヤブネ市の近傍に1960年代に建設され、付近にあるキブツ・パルマヒムにちなんで名づけられた。パルマヒムというキブツは、イギリス委任統治領パレスチナで活動したユダヤ人の軍事組織・ハガナーの精鋭部隊、パルマッハ(突撃隊)の元隊員たちが、地中海沿いの砂丘に1949年に建設したものである。

イスラエル航空宇宙軍(イスラエル空軍)・イスラエル宇宙局が使用する。滑走路は03/21(2403m)と13/31(803m)の二本。ヘリコプターおよび無人航空機による飛行隊、および弾道弾迎撃ミサイルアローを装備する部隊が配備されており、アローミサイルの試験場もある[1]。また人工衛星打ち上げロケット・シャヴィトの打ち上げ基地としても活用され、1988年オフェク1号以来、偵察衛星オフェクシリーズがここで打ち上げられている。通常、ロケットは地球の自転を利用するために東向きに発射されるが、海が西側にあるパルマヒム基地では、ロケットの残骸を周囲のアラブ諸国や自国領土に落とさない配慮もあり、西に向けて発射されている。

テルアビブの海岸にある国内線用のスデ・ドブ空港は、将来は廃止され住宅開発されることになっているが、同空港が廃止された場合の軍用ターミナルの移転先はパルマヒム基地になることが2007年7月に決定されている[2]

飛行隊[編集]

MD 500AH-1F Tzefaを運用していた時代には、サウザン・コブラ・スコードロン(The Southern Cobra Squadron)と呼ばれていた。

脚注[編集]

  1. ^ U.S./Israel Complete Successful Arrow Missile Defense Test”. GlobalSecurity.org. 2010年8月9日閲覧。
  2. ^ Tel Aviv airport to make way for luxury project”. 2007年7月3日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]